【ウエストは細く、腰幅が広い悩み】

今回はピンポイント!

パンツやスカートのウエストには
余裕が出来ても、
太もものキツさが悩み。。

という女性は多く、
そこからゆったりとした服を選びがちに…

上半身は細く、
お尻、下半身に丸みが出やすい体型。

このような体型は一般的には
「洋ナシ体型」
と位置付けされます。

そこから
ダイエットをして痩せると
お腹周り中心に痩せる!

これは良いことの反面、
逆効果になることも…

なぜなら
腰幅のサイズは変わらず、
ウエストと腰幅の差が大きくなり、
さらなるアンバランスを生む。

基本的には、
身体を作る上でよくありがちなことは

洋ナシ体型のままダイエットしても
小さい洋ナシ体型になるだけ…

根本的に洋ナシ体型の原因である
骨格を変えないと
全体的なシルエットは変わらない。

理想はお腹も太ももも痩せること。

お腹と太ももに差ができるのは
お腹と太ももをつなぐ
骨盤ー股関節の可動域にあります。

お腹と太ももの関係性で
差が生まれるのは
●骨盤が前傾
●股関節が内に捻れる
というアンバランスを作る。

体脂肪は
関節の動きが少ない部位に付きやすい
傾向があり、この時

・お腹は伸び縮みの可動域が過多
・股関節は内捻れ、後ろの動きが少ない

という柔軟性の
アンバランスが出ます。

このアンバランスは
体脂肪を減らす速度を遅めて、
筋肉の付き方が偏り、
太ももが筋肉質という体型を作り出します。

結果、
痩せた時にお腹と太ももに
差を作ってしまいます。。

それらを改善するには、
・お腹の柔軟性を制限する
・股関節の外捻れ、後方の動きを出す

いわゆる
骨盤の後傾+お腹の収縮!!

これらのバランスを整えることが
お腹ー太ももは同時に痩せることに
繋がります!

アンバランスな体型になり、
脚のサイズ感が変わらない時は
参考まで!IMG_3064

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