【停滞期になったらすること】

ダイエットしていると、
誰しもが経験する停滞期!

どんなに頑張っても痩せない!
体重が落ちてくれない!

最初から常に高かったモチベーションも
ここで一気に下がり、
挫折する人も少なくない。

まず
その停滞を受け入れること!

停滞は悪いこと?!

身体が持ってる正常機能が
働いているだけであり、
誰しもが自然に起こるものです。

ダイエットを成功させる公式として、

消費>摂取
体脂肪、体重が減っていけば、
必然的にこれらがいつかは=になり、
一時ストップします。

これは次のステップへの
痩せるサインであるということと
捉えて、

そのチャンス時にするべきことを
行えば停滞期は単なる通過点になります。

ここで停滞期が来たからといって
よくやりがちなマイナスなこととして、

●食事の量、回数をさらに減らす
●運動強度、負荷、回数を増やす

と考えがち…
それで落ちることもあるけれど、
さらなる停滞期を引き起こす
きっかけを作ることになりやすい。

これがすぐに頭打ちになること
・これ以上減らせない食事
・これ以上増やせない運動

この先もずっと
続かないことが目に見えます。

停滞期で引き起こしたくないのは、
ストレス→リバウンド!

●食事と基礎代謝の関係
●運動と基礎代謝の関係
をもう一度見直すこと!!

消費カロリーを増やすために
食事、運動ともにそれらを
引き出すことが効果的!

●食事の量を一時的に増やす!!
→偏った食べ方で
少なくなるのは糖質であり、
さらに減らそうとするのも糖質。

仮に糖質制限をしていた場合は
一時身体は水分で膨れますが、
脂肪の代謝、筋肉の活性には
糖質は100%必要になります。

朝昼で、玄米、ライ麦パン、オールブランなど
繊維を多く含むものをいつもの1.5倍に
増やして摂りましょう。

量が多ければ多いほど、
それらを消化吸収するために
内臓が働き、
消費カロリーが増す。

●運動をやめる!!
→やめると太る…と思われがちですが、
1時間走っても2〜300kcalの消費。

仮に2ヶ月ほど毎日30分走っても
1キロ脂肪が減る計算になります。
(脂肪量は1Kg=7200kcal)

運動してたけど、
運動やめた途端に
体重が減ったという経験を
した人も多いでしょう。

一時、運動をやめることで、

筋肉の性質として
動かない期間を作ることにより、
速筋の働きが高まる
ことが引き出され、
また消費の高い体質に戻ります!

(速筋→カロリーをたくさん使う筋肉
遅筋→停滞時に優位になる省エネな筋肉)

また、
左右非対称の動き、捻れの動き、
ジャンプ系の動きを足しても
速筋が優位に働くでしょう。

どちらにも個人差はありますが
3〜5日ほど続けることで、
体内の代謝環境が変化していきます。

体重、体脂肪が全然動かない…
停滞期に陥って抜け出せない方は
是非参考まで!!IMG_3487

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