【進歩しなければいけないのはどっち?!】

2年前に取得した
ファンクショナルトレーナーの資格。

バレー、ゴルフ、空手、野球、ラクロス、マラソンなど
アスリートの方も現在担当はしてますが、
最近勉強不足により
知識が劣化した自覚…

理由は
ボディメイクの知識強化に
時間を割きすぎた…^^;

それでも
資格を取得してからも
時間を見つけては
セミナー、オンライン講座で
アスリートへ勉強はしてきたつもり…

ボディメイクの勉強も楽しいけれど
ファンクショナルトレーニングの勉強も
楽しい!!

この時間に勉強してる
スピードに関しては、
バスケをしてる自分のトレーニングにも
取り入れてるところ!

SPEEDを上げるために
ただ闇雲に走っても、
目的のないトレーニングをしても
上がるタイムは知れてる。

このような
根性トレーニングしても
身体を痛めたり、スピードは上がらない。

この時代だからこそ、
トレーニングは科学されてる。

本当に速く走るならば
大きくは7段階の過程が必要!

ほんの少しスピード強化について!

①モビリティ、スタビリティ
→可動性と安定性。ここでは主に、
走る時に足を上げたら体がつぶれないか。
股関節のモビリティと体幹のスタビリティを
がしっかりできるか。

②ストレングス、パワー
→筋力とパワー。走ることはジャンプするのと
同じ。筋力がないと、走る時点でケガをする
確率が増える。
・スクワットが体重の1,5倍の重さ
・ベンチプレスが体重の1,2倍の重さ
70Kgの人なら、スクワット105Kg、ベンチ84Kg

③コア、バリスティック
→メディシンボールなどを使ってトレーニング。

④プライオメトリックス
→走ることはジャンプ!!
大きくジャンプできるようにジャンプトレーニングは必須!

⑤加速トレーニング
→ハーネス、ウォールドリル、スレッド、上り坂など

⑥トップスピード、オーバースピード
→ミニハードル、下り坂、バンジーロープなど

⑦スピード持久力
→例えば、サッカーならば
90分間スピードが全く落ちない選手は
強い。正しい姿勢で、そのフォームを
常に崩さないように筋力もパワーも落とさない
ようにするのが、最終的にこの練習!

と、
これでも簡潔な情報…
そこから細かいトレーニングが50通り以上…

久しぶりに勉強すると
知識が蘇る!!!

未だに、
アスリートやボディビルダーにする
トレーニング方法を
女性のボディメイクに合わせる
トレーナーが多いのが現状…

スポーツトレーニングと
ボディメイクは全く別物です!!

さらに
男性と女性の筋肉の付き方、
目的が違う中で同じトレーニング?!

近年、トレーニングが科学されて、
進歩してるならば
そのスピードに負けないぐらい
トレーナー側がその情報をしっかり
インプットして
アウトプットしないといけない。

パフォーマンスを上げることができないのも
トレーナーの責任!!

全ての競技のトレーニング法に
朝まで全部の資料に目を通す????

こんなことしてるから
ここ最近セッション中、
たま〜に数を数えてると寝そうになる(笑)

ここだけの話…IMG_3689

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