【同じ脚痩せでも180度違う】

脚痩せでも

・膝回り
・足の付け根
・足の外側

と分かれる。

ボリュームを付けたい部位や
痩せづらい部位は
運動や食事以前に姿勢によって決まります。

基本的には無意識で
日常生活の中で体型が形成されることが多い。

姿勢の関係から
ダイエットと脚痩せについてみていくと…

痩せて脚が痩せる!
どう痩せるか?
これもダイエットの基本ですね!

短期間で
10㎝も脚痩せするのは、
今の僕の力で無理。

大きく「痩せ」といっても、
まずは元々どこに悩んでいるのか?

太ももに絞って言うと
●太ももの中心より上
→付け根や外もも
●太ももの中心より下
→内ももや膝周り

大きくはこの内容。

この2つの違いは
決定的なエクササイズの進め方!!

ただどちらも共通しているのは、
太もも前に対して太もも裏が弱い!

ということ。

単純に
バランスを取るために
太もも裏を鍛える。

どう鍛えるのか?!

太ももの裏といっても
骨格のタイプ的には
ここでもそれぞれのポイントがあります。

●太ももの中心より上の場合
→骨盤は前傾の傾向

太もも裏は縮めることに負荷をかけ、
骨盤を後傾方向に傾けておくことが必要。

また、太もも裏の筋肉を
70程度の長さに縮めておくこと。
(力を抜いた自然な状態の筋肉の長さを
100とし、50〜150まで伸び縮みします。)

そうすることで
太もも裏の位置が高くなり、
ひざ下がより長く見えるように変わります。

●太ももの中心より下の場合
→骨盤は後傾の傾向

太もも裏に伸びる刺激に負荷をかけ
骨盤を前傾方向に傾けておくことがポイント。

ここでは
太もも裏を120程度まで伸ばしておくこと。

膝周りがくっきりさせ、
脚全体の長さが引き出すことはできます。

どのタイプで脚が痩せないのか?
を確実にトレーナー側が理解すれば
例え時間がかかっても
100人が100人、求める脚の形に
導くことができると考えます。

脚痩せに即効性を求めるのは
逆に脚痩せを不可能にする。

「ダイエットして○○を手に入れたい」
これでもまだ本質ではなく、
「手に入れたい○○で○○をしたい!」
が本質。

だから脚痩せのために
ダイエットを始めるもの。

数値をどうするか?
だけにのめり込むと、

数値、体脂肪を整えられても
結局、最後の
「手に入れたい○○で○○をしたい!」
を叶えるまでに持っていけない。

常にダイエットで
満足することはありません。

数値も大切!!
でも、達成しても満足いかない。

考えが行き止まりになる前に
そこからの考えの脱却も必要!!IMG_4184