【ダイエット中に気をつけたい体調管理法】

男性のダイエットと女性のダイエットを
比べたときに
いうまでもなく
圧倒的に大変なのは女性。

それの理由としては、
体調が影響してしまうから。

頑張り屋さんな女性ほど、
徹底してやってしまうのが、

ダイエット中に糖質を抜く
糖質制限。

ただそれも今すぐやめないと、
痩せない、リバウンド、体調不良
を起こしてまうケースがある。

・低血糖
・貧血
・周期の痩せ期
の3つのどれかの症状が出たときに、
同時に寝ても寝ても眠いが起こる。

そのまま続けても
痩せることはまず難しい。

知っておきたい知識として、

●低血糖
本来、炭水化物や糖分を摂取すると、
体内で分解されてブドウ糖になり
血液中に取り込まれます。

血糖値が上がりすぎると、
血糖値を下げるために
インスリンというホルモンが分泌され、
脂肪組織に血糖を送ることで、
血糖値を調節しています。

別名、肥満ホルモンとも呼ばれる。

糖質制限は、
このインスリンを出さないことで
脂肪への糖の変換を抑えるもの。

しかし、
インスリンの分泌が少なくなることは
低血糖を起こしてしまいます。

脳のエネルギー源はブドウ糖!

そのため、低血糖を引き起こすと、
脳に送られるブドウ糖が少なく
活動が鈍くなり、眠気などの症状を
引き起こします。

「糖質が足りない」と脳が感じた合図が
この眠気。

この時点で必ず食欲として
糖質への欲求、食欲に
身体が耐えられなくなります。

●貧血
→きつい食事制限、激しい運動で
血中の酸素を運ぶ役割のある
ヘモグロビン濃度が下がることで
体への酸素が欠乏し、
頭痛、めまいをはじめとした
様々な体調不良を起こします。

慢性化すると、
脳への血液も足りなくなる、
いつも眠い状態、
倦怠感が起こる、
糖質制限やきつい運動のダイエットで、

この負のスパイラルの繰り返しで
途中で辞めざるを得なくなる、
と繋がり、

これが
途中で諦める人が多い一番の原因!!

●周期の痩せ期
→女性ホルモンの影響で
・卵胞期(平温期)いわゆる痩せ期。
・黄体期(高温期)いわゆる痩せない時期。

むくみ、痩せない黄体期が終わり、
痩せ期の卵胞期に変わる時、

高かった基礎体温も低くなっていくので、
眠気が起きるようになります。

ここで糖質を摂っていないと、
日々、体の熱を作る為の
筋肉の収縮が起こしづらくなり
体温差が大きくなります。

いつもこの時期に眠い…。
という場合は、だるさや低体温で
カロリー消費の低い体質に
なってしまってしまうと
ダイエットにはその度にマイナスになります。

ざっくり糖質制限をしていても、
急に痩せなくなったり、
少し食べて太ってしまったり、
食欲が止まらなくなったり、

これだけなら
エクササイズや食べ方で
いくらでも改善できますが、

3つの兆候と眠気が身体に出てきた場合は
体質の戻し方は
きちんと知っていないと
改善はさらに難しくなります。

難しいと感じた時点で、
すでに
辛さでダイエットを辞めている。。

ダイエットを始めたいけど、
また身体が同じようになる前に
まずは身体を理解することから
はじめたいところ!

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