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【たんぱく質しっかり摂る!の罠】

基礎代謝を高めるには
たんぱく質をしっかり摂ること!!

DITがもっと高いから、
たんぱく質は毎食摂っても大丈夫!!

近年、かなり浸透したこのことが
今でら、摂りすぎ!
により
痩せない原因を作ってしまう。

そもそも
よく聞く基礎代謝とは?!

A.呼吸や体温保持、内臓が働く等
1日に無意識に消費するカロリーのこと。

これが1日の
消費カロリーの70%を占めています。

その基礎代謝の内訳は
・筋肉40%
・内臓の消化活動40%
これらの機能をよりアップさせる為に
タンパク質は絶対に欠かせない
栄養素となります。

と、ここまでは運動好き、
身体鍛えるのが好きな人は
よく知ってる知識の1つ。

タンパク質をしっかり摂りましょう!
メリットはよーく分かった!!

デメリットは?!

なににしても
デメリットも知ることは
知識の幅が広がるのはもちろんだけれど、
それ以上に

食べても痩せないなどの
問題解決に繋がる。

メリットだけを伝えるのが
トレーナーの仕事ではなく、

デメリットも理解した上で
その人に合ったものを伝えるのが
トレーナーの仕事。

基礎代謝アップに必要な
タンパク質量は
体重1キロあたり0.6〜1.5g。

それ0,6以下という女性は逆に少なく、
それ以上の1,5を摂っている!
という女性が多いのが
現代の傾向。

また、1回の食事あたりで
吸収できる量も
おとよそ20g前後と
決まっています。

仮に1日を通して足りていても、
1回あたりが多すぎで
体に必要な分を超えてしまう…
というケースが多くあります。

例えば
ダイエット期に活躍する
コンビニのサラダチキン。
タンパク質量24g前後。

これは
体重が55キロ前後までの女性には
一食で食べるには多すぎます。

それにプラス、
他の食品、サンドイッチ、サラダ等が
組み合わさると一食で通常30〜40gに
なることも。
オーバー分は脂肪に変わります。

これらを含めての
適切な摂り方として
●食べる回数の小分け
→1回あたりの
タンパク質を15グラム程度。
肉、魚等の食べ物の量でいうと
80グラム前後にする。

体重50キロなら3〜5食に分けると
基礎代謝が上がる摂り方になります。

●時間の明け方
→どれくらいあければよいのか?!
これには約2〜3時間が効果的です。

80g(タンパク質15g)程度なら
コンビニで
チキン、ヨーグルト、卵と
簡単に手に入ります!

たんぱく質めっちゃ食べてるのに、
痩せない、体重増えた、脂肪がなぜか
ついてきた…。

光があれば影はある。

どちら側に向かう?!