実は山野はゴルフもするんです^^;

今回は1年ぶりに打ってきました

やっぱりブランクはあります。。。。

最初はボールよりも地球を叩いてしまって、失笑してしまいましたが笑
その後はなんとか感覚を思いだし、ドライバーでは常に240ヤード飛ばせるところまでになりました!!

ちなみに

お客様でもゴルフのパフォーマンスを上げたいという方がいます。

ほとんどの方がトレーニングによりスコアが伸びたという方や、飛距離が伸びた方、体幹の使い方が上手くなったという声をいただきます

僕は一切その人のフォームを変えたり、あれこれ言うことはしません。
僕はプロでもないし、ゴルフのフォームに関する専門知識がまだまだないからです

ただ、身体の使い方、その人に合わせた

 ・筋力
 ・パワー
 ・スピード
 ・敏捷性
 ・柔軟性
 ・持久力

といった全面性の原則に従って、バランスよく鍛えることでスポーツパフォーマンスをあげることは可能です!

上記の中でも、一般的なスポーツジムではマシンなどにより筋力、有酸素マシンによる持久力、ストレッチエリアにより柔軟性

と強化することはできます。

でも、なかなか今のスポーツジムではパワー、スピード、敏捷性にまで向上するのが難しくなってきています。
フィットネスは健康産業になっているので、そこまでスポーツパフォーマンス向上に特化したトレーニングを
してないことも一つです。まずは健康のためのジムであること、それはとても重要です。

でも最近、ファンクショナルトレーニングを導入してきてるジムも増えてきてますね!
スポーツジムでもそれに特化したトレーニング、トレーナーがもっと増えればいいなと
いつも思います。

話戻って・・・笑

筋トレはしっかりしてムキムキでも飛距離が出ない・・・
体が柔らかいから、スイングは可動域をいっぱい使ってる、でも力が伝わらない・・・
毎日走ったり、有酸素運動はしているけど、後半になるといつもフォームが崩れる・・・

これらの原因は、

全面性の原則に含まれるパワー、スピード、敏捷性のトレーニングができてないからです。
これはゴルフ限らず、すべてのスポーツに同じことが言えます。

この理論は世界共通であり、トレーナーがこの理論なしで
スポーツパフォーマンスを向上させましょう はまずありえないと考えます。

流行りの体幹トレーニングも大切ですが、
もちろんそれだけではパフォーマンスも上がりません。一つの体の使い方の
きっかけにはなると思います。

たとえ100キロの重量をゆっくり挙げることができても、
その挙げる能力が身についただけで、パーフォーマンス向上には結びつきません。

スポーツにおいて、筋肉は速く動かす場面が多いです。ということは、ゆっくり筋トレしても
筋肉を速く動かす能力には繋がらないです・・

トレーニングはやったようにしか向上しません!!

だから、上げたい能力に応じたトレーニングを選択することはとても大切です!!!

雑誌や本とかで、有名選手のトレーニング法とか書いているのをよく見ますが、そのトレーニング
をマネしてトレーニングをしてもその選手みたいにはなれるはずがないです。
なぜなら、その人の体力、骨格、年齢、経験が必ず一致するとは限らず、個人のトレーニングが
あるからです。

それぞれの年齢、体力、目的などに応じたトレーニングをすることが望ましいと考えます