お知らせ

さっき食べたのに、また食べたいからの痩せ方

さっき食べたから、食事は終わり。
、、と思いきや、差し入れや衝動買いで
「さっき食べたのに、また食べたい!」
と食べてしまう。

あなたにもそんな経験ありませんか?
あー、どうしよう。。
と悩みに変わってしまうこの時。
自己嫌悪に襲われてしまう。

もしあなたがそんな状態であれば
今日の内容は、そこから抜け出すための
答えになります。

さっき食べたのに、また食べたい!
お腹空いた。少しでもお腹を満たそう。
と体重を気にしながら食べる。
選ぶのは比較的カロリーが低いものが多く、
・おでんやお鍋のヘルシーなもの
・チキンやツナ、卵などの手軽なもの。
お腹も一旦満たされひと段落。

o0600044013919033967.jpg

、、、でも突発的にやってくる
思わぬ差し入れや、視覚に入ってきた
これ食べたい!の欲求。
実は、ある程度食べた後の方が
この欲求は大きくなります。

通常、摂食中枢が刺激され食事をする。
→それがある程度満たされても、
視覚により、胃の消化が促進され
胃に空きスペースを作ろうとします。
すると、満たされたはずの摂食中枢が
満たされていない!とストレスを感じ
もっと食べたい!という
欲求を引き出してしまいます。

 

感覚が麻痺する摂食中枢
例えば、寝つきが悪くて
何十分たってようやく寝れた。。
起きたら二度寝したくて仕方ないほど眠い。
のように、神経系は一度経験すると
その行動を無意識に延ばそうとします。

食事も同じ3大欲求のため、
食べない時は我慢していられても
食べだすと、また食べたくなる。。
となるのは至極当たり前のこと。
これが原因となり、
食後45〜90分の少し時間が空いた時に
別腹として食べたい!と
感じやすくなります。

その歯止めが効かなくなり、
1回目よりも量多く食べてしまった。
と悩むことが多くなる。
特に食べ物の広告や、商品が増え
目にする機会が多くなるこの時期は危険。
連続して食べてしまいやすく、
カロリー過多→脂肪の蓄積。
と溜め込みやすくなってしまいます。

食べた後にまた食べたい!からの痩せ方
この欲求は、特にリラックスしている時間に
強く働く性質があります。
1日が始まる朝や、気を張ってる昼は
交感神経優位→食欲ホルモンは低下。
しかしそれ以外のプライベートな時間には
副交換神経優位→リラックスタイム。
ここでは摂食中枢が優位になります。

夜以降の時間は、
〇時間当たりの消費カロリーも低下し、
〇食べ物の吸収率も高くなる。。
これらが重なり、
食べる量が増え、消費は少ない。
より脂肪として溜め込みやすい。
と、月に3〜5キロが簡単に増えてしまう
状態になってしまいます。。

じゃあ、ずっと我慢していけばいいか?
それはこの飽食の時代にはまず無理。
なら、食べてしまった後に
いかに体脂肪に変えないか?
を身につけることが効果的な対処になる。
今日は、これからも増えるであろう
さっき食べたのに、また食べた、、
後のリセット方法です。

「さっき食べたのにまた食べた、からの痩せ方」
○まず、次の日を5食に分ける
→前日の夜、食べたのにまた食べた。
となった場合、
当然のごとくカロリー過多になる。

翌日は、そのカロリーをいかに消費するか?
が溜め込まない鍵になります。

ここで最も良くないのが、食べないこと。
食べないことは、摂取は抑えられても
消費が増えるわけではないので、
単に我慢のストレス→食欲増加
にしかなりませんよね?

ここで必要なのは、
消費カロリーを増やすように食べること。
胃腸の消化吸収機能は、
基礎代謝の40%を占める大きなカロリーを
必要とする活動。
まず基本的に5回に均等わけすることが
効果的です。

○5回全部にたんぱく質をとりいれる
→主に食べたい欲求で食べるものは
糖質、乳製品、肉類が合わさるものなはず。
パスタ、ピザ、卵ご飯、菓子パン、チョコ等

これは、ストレスに対して
気持ちの安定ホルモンを作る材料になるため。
無意識に選んでしまうものです。

栄養としては、糖質と脂質の摂り過ぎ。
そのため、翌日は5回の食事で
たんぱく質を中心にとっていきます。

たんぱく質は
・食べた時点で脂肪を分解するホルモンを出す
・消化吸収に約3時間の時間がかかる
(エネルギーを大量に使う)
・食べたカロリーの30%を熱として放出する
働きがあるため、
食べながら、昨夜のカロリーを消費する
流れが作られます。
分割してとっていきましょう。
卵、ツナ、チキン、ビーフジャーキー等が
手軽でオススメです。

○1.3回目の食事で、糖質脂質をとる
→一部の栄養素でも、入ってこないと
体はストレスを感じてしまいます。
これは食べ過ぎが連日続く原因にもなる。

体に「カロリーはもう十分!」
と思わせるためには
翌朝と昼に糖質と脂質を含むものを
摂り入れること。

もちろん、カロリー過多の状態なので
最低限、低カロリーで押さえる必要がある。
・キウイ、イチゴ、ベリー系のフルーツ、
玄米拳一個分、ブランパン2個
・オリーブオイル1杯、亜麻仁油1杯等
糖質脂質から一つずつ選び、
朝と昼に摂り入れると良いでしょう。

もちろん、状況によって
全部できるわけではない。
でも、少なくとも一つ取り入れるだけで
消費カロリーは増え、
脂肪になるのを防ぐ効果は得られます。
是非できる範囲から
一つずつ取り入れてみてください。

食べ飲みが増えるこれからの時期。
脂肪を増やさないために
翌日から使える知識になります。

さっき食べたのにまた食べたい。
それが続き、気づけば3〜5キロ太る、、
あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

「変わってしまう…」実はそれが怖いこと

ダイエットのやる気が上がらない…

それは意志が弱い、ダラけているのではなく
心理的に感じる、変わるのが怖い。
という潜在的な感情があるから。

太ることももちろんですが、
痩せることも変化です。
太る痩せるの両極端なことでも
人はこの変化を嫌い恐れるもの。

仮に今に満足をしていなくても、
そこから変わってしまうことの方が不安。

だからダイエットが始められず続かない。
今日はそんな心理から一歩抜け出す方法
変わるメリットデメリットに整理をつけ
より良く!未来の自分を築く3つの方法です

痩せた!のではなく変わってしまった、
ダイエットと聞くと、
無意識的に目が向いてしまう。

それは、痩せる=キレイになる!
という思考が身に付いているから。
自分自身で感じたり、周りを見たり、
情報を得たりすることでこの思考は定着し
痩せることは良いこと!と意識付く。

しかし、潜在的にはこの変化を嫌う。
痩せられた!の喜びに反して、
変わってしまった。
という本能的な嫌いがあるからです。

人の体の基本は、恒常性を保つこと。

今の生活を安定させ、ルーティン化させる。

つまり体型変化も最小で、
今を保つことが最もストレスが少ないこと。

そのため、それを自ら崩すダイエットは
非常に続きづらく、続かないことが普通。

意識的には欲しい、今よりキレイになること
無意識的に欲しくない、変わってしまうこと
ここが葛藤してしまうことが
延々のダイエットストレスになります。

ダイエットで得られるメリット
今を保ちたい感情が変わる時、
それがダイエット開始のきっかけになる。
その時とは、昔の自分との比較です。

数年前に比べ、体重体脂肪が増えた、
下腹が出た、洋服がキツくなった。

これらは、今を保ちたいの気持ちを動かす。
過去の体型を保てていないから今悩む。

これが意識的な痩せたい気持ちと、
無意識的な保ちたい気持ちがリンクさせ
ダイエットという行動を起こさせます。

言い換えると、本来の自分を取り戻す行動

・本来こうあるべきなのに、今はそうでない
・本来の在るべき姿を取り戻したい
・今の自分は本来のものでなく仮の姿

こうした心理状況にあることが
意識、無意識が同じ方向を向き、
葛藤のない続ける動機が作られます。

「変わってしまう、」実はそれが怖いこと
痩せるために!と意識することはできる。

しかし、無意識を変えることは、
それを意識していかないとできないこと。
ダイエットを繰り返しても続かない、
痩せとも戻ってしまうというのは
この無意識の面が影響しています。

だからこそ、ダイエットの動機には
この無意識を意識化させることが必要。
それは「本来の自分を取り戻す行動」
こう位置づけすることが効果的です。

そのために手段として行うダイエット。
必要なものは何なのか?
筋トレ?糖質制限?有酸素運動?
なぜそれが本来の自分のために必要か?
その理由をきちんと結びつけることで
強固なダイエットの動機が作れます。

より良く!未来の自分を築く3つの方法

○筋トレが必要な時
→昔より変わってしまった今が、
姿勢や見た目の印象にある場合。
この時には、基礎代謝の低下=筋肉量の低下
これが原因になります。

この時には必ず筋トレが必要。
低下した基礎代謝を取り戻すためにも
減りやすい姿勢筋や下半身の筋肉を
刺激していくことが効果的です。

筋トレは筋肉を増やす作業と捉えると、
意識は向いても無意識では避けてしまう。
そうではなく、本来の自分を取り戻す!
そう認識すれば、意識は当然、
無意識でも安定を作ることと認知するため
強固な続ける動機になります。

○糖質制限が必要な時
→食事制限や糖質制限。
ダイエットといえばこれ!のようなことも
体にとっては、変わってしまうストレスに。
この葛藤を取り除くためには、
なぜその制限な必要なのかを知ること。

全体的に体重、体脂肪が増えている場合
今の食事のせいで変わってしまっている。
だからその変化を止めるために
食事制限や糖質制限をする。

そう捉えるの意識、無意識的にも
食事制限をすることが正しいことになる。
再三ですが、痩せるために食事を調整する!
のではなく、本来の自分を取り戻すために!
そのためと意識して行うことで
食事制限の本来の意味を見出していけます。

○有酸素運動が必要な時
→人の身体活動量は年々低下するもの。
経験が浅く、多くのことが初めて!
という状況では、無駄に動くことが多く
大量のエネルギーを必要とするもの。

しかし、年々色々な経験を積むほど、
要領を覚え最短の活動量でこなせるように。
つまり最小のエネルギーしか
使わず済むようになります。

すると心肺機能や筋持久力は低下。
疲れやすい、体力がないと感じる、
寝つきや寝起きが悪い、冷えやすい。
等の身体面に現れてきます。
そしてそれを経て、
消費が少なく体脂肪が増える。
という結果になります。

それらを感じた時には、
有酸素運動を取り入れることが必要。
心肺機能、持久力を高めた結果、
感じる体調面の変化から、
体脂肪の活用の効率まで上がる!
本来持っていた機能を、
取り戻していくことになります。

こうして無意識の、変わりたくない気持ちを
意識的に、本来の自分を取り戻すために!
と変えていくこと。
これは最も強い継続の意思作りになる。

痩せるために!だけでは続かないのは当然。
人は変化を最も嫌うから。

良し悪し抜きに、変化するのではなく
本来の自分を取り戻すこと。

あなたが取り戻したいのはどんな自分?
ダイエットが続かない、やる気が出ない
そう悩むあなたは、
ご参考にしてください。

40代以降に増える、3つの太るホルモンの対策とは?

これまでの普通が通用しない、

・食べ過ぎた後に、数日調整する方法
・食べた分、運動して調整する方法
・なるべく炭水化物を減らす調整方法

これまでは、こうした方法で
バランスをとれると確信してたことが、
今はそれもバランスがとれなくなる…

40代を目安に変わる体質の変化とは
このような面に、てきめんに現れる。
これからどう調整していこう。
そう考えるも、既にあらゆる方法を試し
その上での悩みなため、方法も見つからない

この代謝の低下を招く、
3つの原因を紹介していきます。
またそれを知った上で、解消していく方法
ぜひ一緒に学んでいきましょう!

代謝の低下はホルモン変化から
いつでも無理なダイエットを
してきたわけではない。
代謝を減らすだけのような、
徹底して食べない、その上で何時間も走る
その場で痩せても、後が持たない。
そう分かってるから、
代謝を上げる、保つ方法を選んできた。

だから、今急に太りやすく感じることに
なぜ?と疑問を感じている。
仮にこうした実質の代謝を保っていても、
この年代に訪れるのは、
ホルモン変化による代謝の低下です。

このことを知っておかないと、
せっかくこれまで保ってきた代謝も
ホルモン変化の流れにより、
またストレスの自暴自棄により、
より低下させてしまう原因にもなります。

40代から変わる3つのホルモン変化
40代から変化するホルモンは次の3つ
・女性ホルモンのエストロゲンの減少
・甲状腺ホルモンの増減の波打ち
・ストレスホルモンのコルチゾルの増加

エストロゲンの減少と
甲状腺ホルモンの増減は、
主に副交感神経に影響を与えます。

この2つのホルモンは、
気持ちの安定を作る働きをします。

心の余裕、安らぎ、健やかさ等
そうしたリラックスした気持ちの時には
必ずこれらのホルモンは
バランスよく働いているもの。

しかし、それらの分泌機能が低下する
40代からは、副交感神経が乱れ始める。
寝つきが悪い、寝ても疲れが取れない、
イライラしやすい、ストレスを感じやすい。

こうして交感神経が優位になってしまい
気持ちの安定感が低下してしまいます。

40代以降に増える、3つの太るホルモン対策
またそれにより、3つ目のホルモン変化
ストレスホルモンのコルチゾルが増える。
本来コルチゾルの働きは、
ストレスから身を守る役割をします。

具体的には、安定ホルモンである
セロトニンを生成するために働きます。

セロトニンを生成するには、
外部からの栄養が必要。
特に糖質、肉類、乳製品等が生成要素なため
コルチゴルはこれらを摂取するように
食欲を増やす摂食中枢に働きかけます。

ここで分泌が増えるのが
食欲ホルモンのグレリン。

これにより食べる量を増やすことで、
セロトニンの生成を増やし、
副交感神経を優位に保っていく。
変化するホルモンバランスに対し、
このようにして調整を行います。

この過程で、食べる量が増えることで
言わば、自然と体重の増加を招く。
身体としても、このバランスをとるには
オーバーカロリーにならないといけないため
消費する分よりも食べてしまうことは
当然といえば当然の結果となります。

40代以降に増える、3つの太るホルモン対策

○副交感神経を安定させる対策
→実際に生体機能からのホルモン分泌には
対抗することはできません。
それを加味した上での対策としては、
揺れてしまう副交感神経を安定させること。

その一つの方法として有効なのは、
1日の活動時間を一定にすることです。
例えば、朝は散歩をする、
夜は○時に食べ終え、○時には寝る。
というルーティンを持つこと。

24時間すべて!ではなく、
一部でも良いのでこの安定を保つと
自律神経のリセット、
気持ちの安定を作ることに繋がります。

○激しい運動は避ける→運動はダイエット、

健康に欠かせませんが
強い負荷のかかるものは逆効果になりやすい
交感神経を強く刺激してしまうと、
身体的、心理的にストレスを溜めやすくなり
よりホルモンバランスを崩す原因になります

運動を取り入れるなら、
リズミカルで軽く汗をかく運動。
ウォーキング、ランニング、低強度の筋トレ
等がオススメです。
これらの様式では、運動後に副交感神経を
優位にさせている結果を得られます。

○インスリンの機能を整える
→コルチゴルからのグレリンにより、
摂食中枢がマヒしやすい年代。
食べ過ぎたり、その後の罪悪感で
食べなかっりを繰り返すほど、
インスリン機能は乱れてしまいます。

あまり食べてないのに、
インスリンが大量に分泌。
低糖質でも、少ないカロリーでも、
体脂肪を溜め込みやすい、消費しづらい
体質になってしまいます。

これを防ぐためには、食べ順を変えること
たんぱく質→脂質→糖質のようにすると
血糖値の変動が緩やかになり
インスリンの機能を整えていけます。

必ず訪れる、年代からのホルモン変化。
これ自体を防ぐ術はありません。
しかし、それにより起こる変化には
対応していくことはできます。

我慢や努力の精神論ではなく、
こうした知識を知っておくこと。
必ず今の悩みは軽くなり、
ダイエットも有効に進めていけるでしょう。

運動も食事も、昔より結果にならない。
だからストレスで食べてしまう、
その後悔でまた食べなくても痩せない。
そんな繰り返しになっているあなたは
ご参考にしてください。

ヒップが下がる悪魔の時間帯とは?

朝晩の冷え、
そしてお昼過ぎの心地良さ。

この時!
「姿勢が試されます」

お昼過ぎの姿勢不良
姿勢の筋肉である
背中周りは
緊張時にピーン!と伸びます。

この時はアゴも引け
見た目に良い姿勢が保たれます。

しかし、
リラックスの高まりやすい午後。
この時は最も
姿勢が崩れやすくなります。

年々の老け体質に。。
姿勢が緩みやすいお昼以降。

この時に
背中の筋肉が使われず
丸まった形をとっていると
使われない筋肉は
機能が低下していきます。

これがそのまま、
年々の筋肉の低下へと
繋がります。

落ちない姿勢
年々落ちやすい姿勢筋
午後以降にここが働けば
低下は防げます。

そのためには
ボディメイクのために

姿勢筋の持久力を増やす
ことが効果的です。

欲求は人間である証拠!



甘いものが好きなんですけど…
性欲があるんですけど…
食欲があるんですけど…
金欲があるんですけど…
眠たいんですけど…
いいね欲しいんですけど…
あのブランド品が欲しいけれど…



「はい、おめでとうございます!!
 あなたは人間である証拠です!!」
 
となる。




もし、
これらの欲求が1つもないならばあなたは
人間味を失いつつあります。



もし、
それらの欲求に対して
否定する人がいるならば

その人は
“人を壊そうとしてる人です“
そこには関わらない方がよいです!


と回答すると思う。



人の欲求に対して否定すれば

否定した人は
“自分には欲求が一切ない“
ということでしょう。





「なんでお菓子食べたんですか?」
「なんでお酒を飲んだんですか?」

と、
トレーナーが詰め寄ってきたら、

「食べたかったからです!」
「飲みたかったからです!」
と答えてみてください。



「それだと痩せない!」
「痩せる気あるんですか?」
と、脅迫してきたら、



「えっ、お菓子食べても痩せる知識は持ってないんですか?」
「お酒を飲んでも太らない知識や痩せる知識はないんですか?」
と、質問しましょう。




回答や選択肢が1つしかないのは
時代錯誤です。





今、令和4年です。


そのような抜いて痩せるダイエット方法は
もう20〜30年、いやもっと昔からあります。


この間、
情報や知識も根拠もアップデートされてます。


あと、アップデートしないといけないのは
『人』です。トレーナー側です。





お酒やお菓子を抜いて痩せてもらう知識より
お酒やお菓子を食べても痩せる知識を
丸1日だけでも時間を掛けて学ぼうとしたのか?



365日、〇〇抜けば痩せる!だけの
知識だけを疑うことなく、信じ続けて
それだけで勝負しているのか?





簡単なアドバイスは
もちろん“〇〇抜く“


「〇〇抜きましょう!」


これだけでアドバイス終わりです。
これだけのアドバイスで何万、何十万を払ってる世の中。



冷静に考えれば
糖質だけ抜きましょうというアドバイスがあれば

糖質の食品や種類だけを覚えて、
その糖質を書き出した紙だけを渡せばよい。


1人でダイエットをやるにしても
糖質だけ抜けば良いだけ。



それ以外になにか知識は必要?






簡単なアドバイスを覚えるか、
クライアントのために知識をアップデートするかの違い。


人の本来、当たり前のように持ってる欲求を
トレーナー側が壊すことが 
アドバイスならば
おそらくこの業界はこれから先もずっとこんな感じです。



与えるではなく、
奪う・奪われるがダイエットの基準になります。
もう何十年もそんな感じです。



人の欲求を奪って奪って、
無理矢理結果を出して、身体も心も壊す。

 

選択肢を自分で見つけようとしないのは
トレーナー側が多くなる。

その人にとっての選択肢を作る、作れるから
『パーソナル』が言えて、
選択肢も可能性もトレーナー側が提供できること。




それにお金を払う価値も生まれるのでは? 





体験に行けば、

「では、痩せるためにまずは糖質を抜きましょう!」

“あっ、やっぱり糖質抜きますよね…“
“結局、食事アドバイスは糖質制限なのね…“
“また糖質制限かぁ…“


もうみんなその情報に
斬新さも期待感も持ってない。

これはトレーナー側ではなく、
ダイエットする側が1番思ってるはず。



「えっ!糖質制限!凄い!」
「そのダイエット方法、楽しみ!」
「糖質制限ってどんなことするの?」
「それならば私の身体は変わるわ!」
 
なんて思う人は
もう世界中どこ探してもいない。




いつまで食事指導に関して、
大昔に流行った抜くだけダイエットに
依存してるのか。
 


情報も知識も進化、新化してるけれど
人が進化を求めないならば
この先も正しい情報は伝わらない。


不妊治療の理解は?

「生理が来なくなりました…」
「ダイエットしてから生理不順です…」

これをトレーナー側として
ダイエットのサポートをしていれば

“自分が怪我以上のことをさせてしまった…“
“僕が未来の子供の命を奪う確率を上げたんだ…“

と、思ってください。

まずは、
それを理解してから読んでください。

よく男性トレーナーならば

「女性の身体を理解することは大切!」
「生理について学ぶこと!」
「女性の気持ちになること!」

それは大切!と唱える人は増えてきた。

日本では
夫婦の約5分の1が何らかの不妊治療を受けている。

その「1」の中に
過去の過度なダイエットやトレーニングにより
不妊治療を余儀なくされる人も少なくない。

 
過度なダイエットと不妊の関係性については
もう何年も前から言われている。

その可能性があるならば
トレーナーが「不妊」について調べるのは
必須であるということ。

急激な激やせや無理な食事制限、
体にかかる過度な負担や心理的ストレスにより、

生理のリズムが
おかしくなる生理不順であったり、
生理がこなくなる無月経や無排卵に陥ることがある。

若い頃は
まだ子どもを産むことまでの
自身の体のことを想像することまでなかなかできにくいため、
“生理がこないこと“をあまり重要にとらえらないこともある。

ただなにより
男女ともに理解しなければいけないのは

『一度失われた女性の機能を取り戻すのはとても困難なこと』

完全に正常な状態に
取り戻せるという保障もないのが人間の体というもの。

骨折した次の日に
完治する人はいないのと同じ。

しかも、
骨折の場合は数ヶ月すれば完治するが、
生理リズムは“一生正常に戻らないこともある“

一生背負う怪我であり、治らない怪我、
そして、命を授かれないリスク。

生理不順もずっと続いていたりという方も、
それは単なる個性ではなく、

何かしらの体の機能がおかしくなっている可能性があり、

また、 激やせによって
一旦失った女性の機能は、
体重や見た目さえ戻れば元通りになる
という簡単なものでもない。

これが現実。

なので、
トレーナーや身体を変えるアドバイスをして、

アドバイスした人から
「生理が止まった… 」
「生理不順になった…」

という答えを
一度でも受けたことがあるならば その瞬間、

『この人の身体に怪我を負わせた…』

と少しでも思ってるみること。

これは男性トレーナーに限らず、
女性トレーナーでも軽視してる人が多く、

「私も止まったことあるし、 大丈夫!」
「ダイエットすれば乱れるものだから大丈夫!」

このようなアドバイスをされたとう
相談も僕のところに多く届く。

“あなたの場合は大丈夫かもしれないけど
 異常が出てる時点で大丈夫じゃないんだよ“

健康からも遠ざかる。

僕の仕事は、

『痩せさせること』
 が仕事ではなく
『健康的かつ安全に痩せてもらうこと』
 を提供すること。

ただ痩せさせることだけが
目的ならば

「食事を抜け!」
「お菓子も食べるな!」
「糖質制限をしろ!」
「お酒も飲むな!」
「とりあえず走れ!」
「我慢しろ!」

と僕は言うでしょう。

生理がこないというのは
簡単にいえば女性ホルモンの分泌に
異常をきたしていること。

そうなると、
もとに戻るために行える実証されている手段としては、
女性ホルモンの投与しか現在のところ手段がない現実。

しかも
長期間に渡って治療を続ける必要があり、
いつ改善されるか、
ましてや改善されないかもしれない
ということさえ可能性があるもの。

なので、 ダイエットの目的としては、

「体重や見た目を手に入れる代償として、
女性が本来もっている女性らしさを失う可能性」

があり、 その源となる女性ホルモンが
分泌されないようでは本末転倒。 

ホルモンを外部から取り入れるような治療の方法として、 プラセンタ注射やピルの服用があげられるが、

一度失ってしまった機能を
必ず改善できるという保障は残念ながらない。

それでもSOSの声に対して
無責任な返答しかできないならば
勉強不足以外のなにものでもない。

「女性を理解しよう」とは嘘なのか?

教科書やネットだけの知識で
知ったつもりになるよりも

それの悩みに苦しんでる人の声を聞いたり、
不妊治療の現状を理解する方が
本当の理解に近づくのではないか。

勉強だけでなく、
現場を知ること、現状や経験を体験すること。

男性でも妊婦を体験できるイベントに参加する 1時間でもいいから、 赤ちゃんを抱っこしてみる 一度でもいいから、ヒールを履いてみる

教科書やネットには載ってることは過去。
現在と未来のことは載ってない。

本当に理解したいならば、
頭ではなく身体で理解すること。

勉強してるつもり、理解してるつもりが1番危険。

自分のことは好きですか?



“自己嫌悪を作らないこと“
“自己嫌悪になるような環境にしないこと“


まずやるべきことは
ダイエットの人でもっと足りない
『自己肯定』を増やすことから!


ここは
僕が指導するにあたって
必ず伝えること。



ただ、
人に伝える前に

僕自身が自己嫌悪にならない思考や環境に
なっていないといけない。


「自己嫌悪になるな!」
「自己肯定が良い!」
と、言いながら
その言ってる本人が

自己嫌悪を抱いていたり、
自己肯定できないならば
全く説得力がない。


自己肯定できない人は
他人を自己肯定に変えことはできない。



誰かを変えたいならば
まずは“自分の問題“をクリアにすること。



これはここから述べていく
最低限の前提条件です。



それを踏まえて、
自己嫌悪になるのは、

そもそも
自己肯定できる材料がなかったり
自己肯定ができる選択肢がない場合が多い。



そして
なによりも自己肯定してる人を批判したり
その人たちのことをマイナスに思ってしまうことも
自己肯定に近づきにくい。



そもそも『自己肯定感』とは、
自らの在り方を積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉。

「自分はこうありたい」
「自分はこうしたい」
「自分はこうみられたい」

これらもその1つ。



昔からある
日本のよく分からない基準として

自撮りしてる写真を載せてる人、
“自分のことを好き“と言ってる人のことを

「ナルシストだぁ…」

みたいな、
謎の風潮がある。



でも、人として生きていくならば、
自己肯定ができてる時点で素晴らしいとしか
僕は思えない。


なんでも「ナルシスト」と片付けてしまう人ほど
自己嫌悪のやり方はたくさん知ってるが
自己肯定のやり方が分からない人が多いようにも思える。




ダイエットに繋げていくと、

ダイエットを決意する人は
どこかで

“自分を変えたい“
“自分のことを好きになりたい“
“今のままではダメだ“

のキッカケから
ダイエットをする人が多い。



「自分のことを嫌いになるためにダイエットをやる」
こんな想いで
ダイエットする人はまずいない。



その中で
自己肯定を目指して
トレーニングに来るクライアントに対して、

トレーナーが
自己嫌悪になるようなアドバイスをすれば
どうなるか?!

自己肯定を求めてきてるのに、
自己嫌悪を提供される。



「なんで糖質食べたんですか?」
「お菓子食べても痩せないですよ!」
「痩せ気はありますか?」
「そんなことをするから太るんですよ!」
「これもできないんですか?」
「やる気ありますか?」

これはなにがマッチングするのか?
前向きに頑張ろうと思える人は少ない。



トレーナー側から
強制マッチングを作り出しただけで
ただの一方通行のDV。



自己嫌悪になる言い方もNGではあるが、
そのように思ってるだけでも言ってるのと同じ。



そのように言ったり、思ってしまうのは
トレーナー側に余裕がないか、
選択肢が少ない場合に多くなるもの。



その場合、言われた側は

トレーナーに対しても
自分に対しても
嫌悪感を抱く結果になる。


結果、
自己嫌悪になるようなことを伝えても
誰も得をしない。


たまにメンタルが強い人や逆境に強い人だけが
“常に厳しくしてくれありがとう“
“あの厳しさがないと今の私はなかった“

と、ごく一部の人に感謝されるぐらい。




ダイエットをしていて
元々食べる予定のないチョコなどを
食べてしまうと

「なんで食べちゃったんだろう」
「私ってダメだ」
「だから痩せないんだぁ…」

と後悔するでしょう。



でも、
「例えば今日や明日はアイスやチョコを1個だけ食べよう!もしくは1個ずつ食べる! 」

と決めて食べてみる


食べる予定がないものを食べることは
罪悪感に繋がるのであれば、
元々予定として決めていておく。



体重が増えたとしても気にしないので、
予定通り食べても問題なし。


仮に食べなければ、
“食べなかった自分“を肯定できる。



最初から“食べること“を決めておくなんて…
と思われるかもしれませんが

どうせ最終的に食べてしまうのであれば
結果は同じでしょ?!



食べても予約通り。
食べなければ自己肯定。


こうなる。

そうすると
『同じチョコを食べた』結果だけど
自己嫌悪は出てこない。



過程に正解はないです。

全員が同じようになるとは全く思ってなく、
そのような考え方の引き出しがたくさんある、
ないならば作ることができる。

方法は1つでも 考え方は無限にある。

独立と体幹の共通点とは?

「独立を決意したきっかけは?」

この質問は
独立開業してから今日までで

僕が1番質問されてきたこと。

世の中の人が
独立するきっかけや基準は
僕には一切分かりません。

トレーナーとしても人それぞれだと思うので
僕の中で常にあった自分の答えだけを
共有します。

独立すれば

○カッコいいから?
○経験も付いてきたしそろそろかなと思ったから?
○周りが独立してるから?
○ただ経営者に憧れてるから?
○自信がついたから?
○自分の店を持って、やりたいことをやりたいから?

全然違う。

独立すれば
普通の仕事には戻れない
人生の選択肢を
そんなつまらない理由で決断できません。

僕が独立できると判断したのは、

『自分で仕事を作り出せることができるから』

本当にこれだけです。

逆に言うと、
自分で仕事やお金を作り出せないならば
独立なんて絶対してません。

トレーナーとして独立するなんて
正直どうでもよい。

トレーナーうんぬんよりも
“仕事を作り出せるならば“独立できるから、
トレーナーは後付けぐらいの位置。

独立=独りで立てる

まずは独りで立つ能力と思考が必要不可欠。

それがあれば
トレーナーでなくても
仕事を作り出せることができる。

トレーナーであれば
仕事は待っていれば来るのではなく、
仕事が来ないならば作り出していくこと。

「集客は最初どうすれば良いですか?」
「まだ知識や技術は自信がない…」
「まずは身内や知人に勧誘します」
「営業をやったことがないから分からない…」
「マーケティングの知識がないから不安…」
「とりあえずインスタグラマーに宣伝してもらう」
「とりあえずホットペッパービューティと提携かな」

「山野さんならどうしますか?」
そのような相談はよく来るけれど、

人に聞くほど自信がないとか、
独立やフリーランスになってから悩むならば

そもそも
独立することを辞めたら?

が、僕の答えです。

トレーナー業界だから
このような緩い感じが通用するかもしれないけれど

これが
他の異業種の独立した人が聞くと

「えっ、何言ってんの???」

レベルだと思う。

先程の質問を
独立しようと思ってからも
独立してからも

一度も思ったことがないし、
一度も誰かに相談したことがない。

集客に不安?知識や技術に不安?
マーケティング、営業に不安?
インスタグラマーに宣伝してもらう?

本当に思ったことがない。

思ったことがあっても
独立しようと決断してからはない。

最初に述べたように
僕が独立できると自分に決めた基準は、

『自分で仕事を作り出せることができるか否か』

トレーナーとしてもそうだけど
トレーナーではなく1人の男としても
作り出せるかできないか。

人に支えられることは
ビジネスパートナーが増えれば
当たり前にあること。

でも、
それは独りで立つことができるから
増えるもの。

独りで立つ力も能力も最初からないとか、
その準備もしてないならば
立ち続けることなんて
そもそもできない。

インフルエンサーや集客コンテンツに
頼ったとしても

それを辞めれば
その瞬間に支え棒がなくなって倒れるもの。

独立したようで
結局は自立はしておらず、孤立状態。

集客がない…

そこで行き止まるならば
それで夢を諦めるほどならば
独立は本当に辞めるべき。

集客がない…

じゃあ仕事を自分で作ろう!
じゃあ仕事を自分で取りに行こう!
じゃあ副業で収入をいくらでも作ろう!

それらを想定内として、
次から次へと作り出す能力が
独立する時に1番必要なものだと

僕は思ってる。

僕は独立したい!
と思った時は、

そこができるようになったら独立しよう!と
ジムでアルバイトしてる時から
決めていたこと。

勢いとか、経験とか、肩書きとか、
憧れとか、自信とか

独立にはそこまで必要ではないものが
基準になったことはない。

だから、
若いとか関係なく、

『自分で仕事を作り出せる能力』があるならば
どんどんチャレンジしてもよいと思う。

独立やフリーランスで失敗する人の
共通点は、
結局はそれがあったかなかったか。

独立する前もしてからもブレる人は
ずっとブレるよ。

体幹がブレていれば安定しないのと同じ。
トレーナーが1番体幹がなかったりする。

まずは自分の体幹の弱さを理解して、
体幹を安定させる答えを見つけること。

パーソナルトレーナーの役割

○トレーナーに頼めばなんとかなる
○トレーナーを付ければ理想の体型になる
○私の身体を変えてください


ここの期待値は
パーソナルトレーナーをしていれば
言われることあるし、その熱意も感じる。



美容師やネイリスト、マツエク、服屋さんなどは
先程の


“私を変えてください“


の願望を
その日で変えることができます。


美容師で髪を切れば、数時間後には
あなたの期待に応え
理想の髪型になっていることでしょう。



それはネイルもマツエク、メイクもおなじこと。



共通するのは
“その日に変わる“



そして、
あなたが寝ていても
努力をしなくても
美容師さんが動いてあなたを変えてくれます。


言い方が悪いですが
お金を払えば、なにかが変わってます。




では、ダイエットやボディメイクはどうでしょうか?



あなたが寝てる間に
パーソナルトレーナーが痩せさてくれますか?

なにもしなくて筋肉は付きましたか?

寝てるだけで脂肪は減りましたか?
(※整形や脂肪吸引はとりあえずはなしで考えて)



ここで再確認しておきたい事実は
同じ美容でも
 
美容師とパーソナルトレーナーは全く違うということです。


行動や意識、時には努力が伴うものが
パーソナルトレーニング。

行動や意識、努力は伴わなくても
すぐに変わるものが髪型やネイル。




僕はどんなに頑張っても
寝てる人の身体を
数時間で変えることはできません。

寝てる人の
筋肉を付けたり、脂肪を減らしたり、
数時間でできないトレーナーです。


もしかすれば
「俺はできる」と言える人もいるかもしれません。




“変えてもらうこと“を目的で来られるならば
こちらにも必ず言わないといけないことが
あります。


“変えるためのことを提供します。 
 だから、あなたも変わってください“



よくトレーナーはカーナビに例えられます。


ナビを買っても目的地には着きません。
ナビに目的地を入力しても着きません。


なぜ?


ナビを買ったならば、それを使いましょう!
目的地を入力したならば、案内通りに進みましょう!

買っただけ、入力しただけでは
ナビの本来の価値は発揮されていません。


「なぜ、ナビを使うの?」


○迷いたくないから?
○早く目的地に着きたいから?
○最適なルートを覚えたいから?


ちなみに僕がナビを使う理由は、

“道を間違えず、最短距離で行きたい。
安く早く目的地に着きたいからです“

だから、ナビを頼ります。




あなたが運転をしていて
寝ていたら目的地に着いたよ!っていう人がはいますか? 

いないですよね。



運転せずに
助手席で寝ていたら、いつの間にか目的地に
着いてた!ということはあるでしょう。


そっちが美容院です。


運転しているのは“あなた“です。


ハンドルやブレーキ、アクセルを使い、
危険を予知して運転するのは 
全てあなたの役割。


トレーナーはナビであり
途中であなたが道を間違えても

すぐに軌道修正して
ルートを検索し、新しい道を案内します。



僕が
“身体を変える“
“人生を変える“

そんな曖昧ないで適当なこと、
期待を持たせ過ぎることは
言わないから


「まずはあなたが変わりましょう」



あなたが主人公であり、
運転者です。




僕はただのパーソナルトレーナーです。

僕だけの力で
あなたの人生を変える力は持っていません。


あなたの人生を変える力を持っているのは
あなた自身です!!

#パーソナルトレーニング三宮
#パーソナルトレーニング神戸
#パーソナルトレーナー三宮
#パーソナルトレーナー神戸
#ダイエットジム三宮
#ダイエットジム神戸
#パーソナルジム三宮
#パーソナルジム神戸

奪うトレーナーと与えるトレーナーの違いとは?


“選択肢を奪うのか、選択肢を与えるのか“


結局、

太る食べ物を食べて
太る人はほとんどいない。

太る食べ方をしてるか、
太る食べ方をした後の答えを
見つけられない人が太りやすい。



太る食べ物はまずこの世に存在しない。


仮に
存在するならば
それを食べてる人は全員肥満になってるはず。


“炭水化物を食べたら肥満になる“
そんな人いない。


太る人は
食べ物に責任を押し付けやすい。

「あの食べ物が悪いから食べない!」
「あのお菓子が悪いから食べない!」


太らない人は
「あの食べ物は食べても良い!」
「あのお菓子も食べても良い!」


ただ、
自分に合った食べ方は気をつけないと太る。




『自分の食べ方に責任を持つ!』


それが
太るメンタルか、太らないメンタルの境界線。


自分の力で抜け出そうとするか、しないか。


 

いつでも
現状の問題や改善点を

自分へ帰結できる人は
しっかりリスク管理ができる。



“自分の責任である“と判断すれば
他人も食べ物も周りの環境も関係ない。


自責と他責。
“本当の責任感“をどれだけ背負えるか。





トレーナー側が
 
太る原因を
食べ物の責任にしてしまい

そのままクライアントに
「〇〇はダメだ!」
「〇〇は食べるな!」
と、アドバイスすれば


結果、
トレーナーはクライアントの
“選択肢を減らしてるだけ“になる。




トレーナーの役割が
クライアントの選択肢を減らすことならば
それはアドバイスとは言い難い。



食べ物に責任を置いてしまうと
変えるべき本質を見失う。



トレーナーは
クライアントの可能性や選択肢を
広げることができる方が


“本来のアドバイス“になり、
“マンツーマン“の価値が上がるのではないか。



「癌になれば
 その腫瘍を取り除けば良いんだよ!」

の選択肢なのか、

人間ドックは年に一回受診して、早期発見しましょう!
そうなる前にこのような対策もしましょう!
もし、癌が見つかれば、このような治療法も検討しましょう!


いろんな可能性や改善点を
伝えてくれる方が建設的ではないか。





食べ物を減らしたり、
この食べ物は悪の根源だ!
と決めつけるほど

太る本質としっかり向き合うことが難しい。



クライアントの選択肢を 
ひたすら狭くさせるトレーナーにはなりたくない。



どんな食べ物でも上手く付き合うこと。
向き合うことから目を逸らさせて
あは食べ物から絶交させたり、嫌いにさせないこと。


トレーナーだから
分かる視野や視点を新しい可能性として
提供することの方が

本来クライアントは1番求めてることなのではないか。


「炭水化物抜きましょう!」
「炭水化物が悪い」

そのようなありがちなアドバイスを
クライアントはトレーナーに求めに来てるのか。




もしそれを求めに来てるならば
別にトレーナーでなくてもよいはず。


自分自身でもできるし、
ネットやYouTubeで調べても出てくる。



トレーナーに
わざわざお金を払って得る情報でもない。



選択肢を奪うトレーナーが増えれば

今後もトレーナーの存在意義が低下し、
価値も下がりやすくなる。




評価されるのは

○可能性を減らすトレーナー
○可能性を増やすトレーナー

どちらが求められるか。



そして、この場合は
どちらの方が世間から
知識があるトレーナーだと認知されるか。


可能性を減らす方が知識があるとは言い難い。




トレーナーとして
『選択肢を奪う』のと
『選択肢を作る』のでは
どちらの方が難しい?




奪うのは簡単。

クライアントは奪われることを
お金を払ってまで望んでいるのか。



僕がクライアント側ならば

『奪われること』よりも『与えられる』ことに
お金を払いたいと願う。



僕たちトレーナーが
一生懸命勉強して学ぶのも

クライアントから“楽しみ“を奪うことではなく
楽しみを違う形に変えて提供するために
学んでるはず。


少なくとも僕は
クライアントから
“楽しみ“を奪うために勉強はしていない。




「ケーキやお菓子は食べたらダメ!」
ではなく、
「ケーキやお菓子を食べても痩せることはできる」
「それらを食べても太るには繋がらない」


それが僕が
学んできた結果であり、
提供できる知識や技術。



奪うのは簡単。
奪うのは知識や技術は不要。

作るのは難しい。
作るのは知識や技術が必要。



トレーナー=クリエイター
ここにお金を払う価値が出てくるし、
ここを求める人が増えてくる。

#パーソナルトレーニング三宮
#パーソナルトレーニング神戸
#パーソナルトレーナー三宮
#パーソナルトレーナー神戸
#ダイエットジム三宮
#ダイエットジム神戸
#パーソナルジム三宮
#パーソナルジム神戸

1 / 7712345...102030... »