お知らせ

【繰り返す糖質制限からの抜け出し方】

DA8686C4-B219-4A4F-9AB3-65DEAE61F3CB

ダイエットをした人ならば
一度は試す糖質制限ダイエット。

最初はスルッと!
体重が落ち、
「これって凄いかも!!!」
と、思えた糖質カット。

でも、続けるにつれて
ご飯食べたい…パン食べたい…パスタも…
そして肝心の体重の減りは止まり、
むしろ増える、という状態になりがち。

ダイエットというよりも
もはやいつ心が折れるかの我慢比べ。

我慢できず、
ここで糖質を食べ始めると
●3キロ以上のリバウンド…
●また糖質制限しても全く減らない…
●体調もすぐれなく動く気力がない…
●またあの我慢するのは無理…
などの体の変化を感じてしまいます。


なぜ!?一時痩せたのに、すぐに止まり…
もう痩せない…太りやすい…
状態になってしまうのか???

糖質制限後のリバウンドはなぜ起きる???

これは基礎代謝か低下するからです。


1日の消費カロリーの70%は
基礎代謝が占めています。
(何もしなくても体温を保つ、呼吸する
内臓を動かすことで消費するカロリーのこと)

その基礎代謝の内訳は
筋肉が40%、胃腸肝臓が40%を占めます。

糖質制限により起こることは
●体のエネルギー源が不足し、
筋肉を糖質に分解して使用してしまう
→筋肉量の減少

●消化吸収で糖質の代謝機能が低下、
また、脂肪の消費過程で必要な糖質が不足し
本来消費される脂肪が使われない
→体重は減っても脂肪が減らない

これらにより
筋肉が減り脂肪は変わらず、
体質は太りやすくなっていきます。

よくある、
体重減ったのに体脂肪が減らないのは
脂肪分解する過程を満たしてないことが原因。

脂肪を落とすには必ず
「分解→燃焼」
この方程式を無視しては落ちるものは
落ちない。

だから、
有酸素運動などの脂肪を燃焼する運動をしても
脂肪が落ちにくいのは分解してないから。


「え、ならもう糖質制限やめよう!」
と思った時。
この後の対応がこれからの
ダイエットの明暗を分けます。


この代謝低下の状態に
急に元どおり糖質を食べ始めると
元の2〜3倍は脂肪が増えやすくなります
(筋肉量、内臓機能が低下しているため)

ここを間違えると、
少し食べても太りやすい体質を
一生背負うことになる。

それも、年齢と回数を重ねるごとに
代謝の低下も著しく増加してしまい
抜け出せなくなってしまう。


〜糖質制限の抜け出し方〜

●タンパク質を小分けにして食べる。順番を気をつけること。
→糖質制限後は、
・筋肉への糖質の取り込み、
・内臓の消化活動機能が
著しく低下します。

ここで優先することは、
・筋肉による体温を上げる機能を戻す
・脂肪を分解、燃焼するサイクルを作ること

最低限これをしない限り、
理論的にも脂肪が減ることはありません。

タンパク質から食べると、
体脂肪を分解するホルモンである
グルカゴンが分泌され、
同時に体温も上がっていきます。
(食事誘発性体熱産生)

間食含め3〜5食に小分けにすることが理想。

●食事は
タンパク質→脂質→野菜→糖質の順に。
→食事は一番初めに食べたものが
食後の体内での活用を決める。

タンパク質効果を優先し、
次に体脂肪を燃焼するホルモンの
素になる脂質(油)を優先する。

その後に野菜→糖質と食べていくことが
脂肪を増やさず、内臓の代謝を
活発にするために効果的!
ここで野菜から先に食べるのは
血糖値を上げるため逆効果。


「何を食べるのか」よりも
「どう食べるのか」ということ。

特別な食材やサプリは
ダイエットに必要ありません。

続かないことをしても
それは長く続けること困難。

それはトレーニングも同じこと。

普段食べているものを
どう食べていくか?が長く続くし、
痩せる癖を無理なくつけるためには必要なこと。

人を良くすると書いて「食」
あなたの糖質制限はこの先も
あなたを本当に良くしますか?


#糖質制限の本を一冊購入して
#それをしっかり読めば
#誰もが糖質制限ダイエットの食事指導ができる
#これが現状のこの業界の問題点
#だからこの業界は緩い
#だからこの業界の質が上がらない
#だからダイエット難民は年々増えてる現実
#なんちゃってダイエットアドバイザー
#やるなら本気で勉強してほしい

【痩せるてもムキムキゴツゴツに見えてしまう理由】

【痩せるてもムキムキゴツゴツに見えてしまう理由】

22D2DE9C-BCB1-4225-B5A6-D57C9254F775

体重、体脂肪が減り、
見た目で分かるお腹の凹み。
でも、残ってしまった筋肉質な体型。


ゴツい肩、腕の筋感、張った太もも、
ししゃものようなふくらはぎ…。

これらの
痩せて目立つ筋肉の減らし方は?!


筋トレは筋肉を増やす!のが目的。
肩や太ももなどは、
基礎代謝の大部分を担う大事な部位。


○筋肉付けて基礎代謝UP!
○大きい筋肉を鍛えれば痩せやすい!
全ての筋トレダイエットでは
まずこれらの部位の刺激が基本になります。

軽い負荷、きつい負荷に関係なく、
筋トレ=筋肉を増やすことが目的なので
間違いなくこれらの部位は太くなります。 

その結果、基礎代謝が増え脂肪が減る。
ここまでがダイエット業界の常識。

ただ、
常識は一歩間違えれば非常識ということ。

筋トレで筋肉を増やす…
この常識はあくまでも
ボディメイクの観点からみると
必要なうちの3割程度の過程。


“確かに体脂肪は減ったけど
前より筋肉でゴツく見えてしまう…”

女性の筋トレでは、
常にこのジレンマが付きまとい、
痩せてもゴツいの悩みが残る。

目立っていく筋肉…
では筋トレはダメということなの?? 

ランニング、ヨガ、トランポリン、
ボクササイズなど
有酸素運動に値する運動でダイエット!
‥でも結果としては同じ。


運動=筋肉を刺激して消費を増やす。
刺激された筋肉は発達し
サイズを大きくしていきます。


そして、仮に全身運動でも
身体は負担の受け方にクセを持っています。
このクセは骨盤の傾き、肩甲骨の位置
また、これらの関節の柔軟性により決まり
傾きが強い、柔軟性が低いほど
○ランニングなら、太ももメイン
○ヨガなら肩、太もも
○トランポリンなら太ももメイン
○ボクササイズなら二の腕、ふくらはぎ
に偏って負担がかかりやすくなります。


ダイエットで、痩せてゴツくなりたい!
という目標を掲げる女性はまずいない。

痩せて華奢に、ボディラインにメリハリを!
という目的を掲げる女性の方が多のでは?


ただし、痩せてきたからもう少し!
と懸命に続けても、
これらの筋肉に対しての負担が大きいと
筋肉は減ることはありません。
(筋肉は刺激に対して肥大する性質)


日々積み重ね、痩せてきたのに、
最後にゴツさが残る…。

そして、減らず…ストレスでやめる、暴食、
せっかくの努力を無駄にしてしまうことが
非常に多くなっています。

頑張ってるのに、
最後に部分の太さで悩む。。


筋肉、体脂肪は
関節の動きが少ない部位につきやすい
傾向があります。

筋肉の性質として
「刺激が少なくなれば減る」
ことからも、部分的な太さが
バランスよく軽減されます。


それにより
運動によって太くなる、痩せても残る
の悩みがなくなる。

純粋なカロリーの計算だけで
痩せるのはダイエット!
というより、ボクサーのような減量。

ボディメイクには
そんなカロリー計算は関係ない。


#三宮パーソナルトレーニング
#ダイエット女子
#ボディメイク
#脚痩せ

2 / 212