お知らせ

結局、オーダーメイドトレーニングってなに?

結局、オーダーメイド
トレーニングって何?



一昨日、
今年唯一観ていたドラマの
木村拓哉さん、鈴木京香さん主演の
『グランメゾン東京』が終わった。


そのドラマのワンシーンで
『お客一人一人の要望に合わせて、
調理法や味付けを変えていく!』
という場面があった。


これって
トレーナーにも同じことが言える。


もちろん
しっかりしてるトレーナーならば
一人一人の目的に合わせた
トレーニングメニューを組む。


それが
オーダーメイドトレーニング。


でも、
そんなの当たり前のこと。


横文字でカッコいい言葉やし、
トレーナーっぽいから使おう!
な安易な乱用は多い。


ここからは
オーダーメイドに対しての
僕の個人の考えと
その考えに合わせて
実際にやってることを述べます。


まず、
スポーツジムのスタジオレッスンは
インストラクターの自己満の世界なので、
お客様に合わせるよりは
インストラクターに合わせるのがメイン。

オーダーメイドとは程遠い。


初めてジムに行った際、
バイトのジムスタッフが最初に
マシンの使い方を教えるのは
全ての人に合わせたマニュアル指導。

オーダーメイドではない!


そして、
パーソナルジムで
一人一人に合わせて
メニューを組んで、

それを毎回決め打ちして
同じ内容の
トレーニングをすることも
オーダーメイドのトレーニングではない!


よく
・どんなトレーニングをした
・何セットした、何回した
・お客さんはどんな状態だったか
・会話内容

とか、
その日のことを
お客様用カルテに書いて
記録を残すことは多い。


ハッキリ言って
書く時間の無駄!
紙の無駄!


正直、僕も5年前まで
よそのパーソナルジムで働いていた時は
そんな無駄なことしていました。



でも、ある時に気付く。



結局、
それって記録することで
自分はオーダーメイドの
トレーニングを提供してる!
と、自分が満足してるだけなんです。


そうやって凄いことをしてると
自分に言い聞かせたいだけなんです。


情報は大切。


でも
過去のお客様の情報は所詮
過去の情報に過ぎない。


次のセッションになれば
その人の体調も変わるし、
モチベーションも変わる、
柔軟性や筋力も変わることもある。


今を1番にみること!


しっかりその人を
見ていれば
わざわざカルテとかに記録しなくても
自然と頭に残るもの。


1000人はさすがに無理だけど
100人、200人程度の担当数なら
大切なクライアントの情報は
全て頭に入れておくことは可能。


トレーニング内容は、
その日の状態を見て、
来店した時にメニューを組む。



「体調はいかがですか?」
とか、毎回聞かなくても
来店した時に
必ず最初にクライアントを見れば、

その時の表情や姿勢、
むくみ具合で体調は分かる。



それらをしっかり見れば、
聞かなくてもある程度の
体調を把握することはできるもの。


それでも自信がなければ
本人に確認すればよい。


ただ、
「体調はいかがですか?」
と、質問をよくするトレーナーは
クライアントをしっかり見ていない証拠。



肩凝り、腰や足の張り、
骨盤の角度、柔軟性など
しっかりその人を見れば分かるもの。



その人の答えは
その日にしかない。


その人のトレーニングは
その日にしか考えれない。


だから、
事前に今日はこのトレーニングしよう。
来店前からトレーニング内容が決まってる。
とかはあり得ない。



僕は一切考えない。



全てのクライアントの方は
毎回来店してから
メニューを決める。


とくに
1番気にするのはトレーニングを
する順番と最後に終わるトレーニングの内容。


あとは、
その時に必要なセット数、回数、
インターバル、強度、動かす可動域などを
決めていけばよい。


もちろん、
過去にやったトレーニング内容などは
カルテに書かなくても
ほぼ頭に入っている。


「太りました?!」
「痩せましたね!」
「体型怪しくないですか?」
「浮腫んでますね!」

いつも来店時に
思ったことをクライアントに
正直に言うから、傷つく人も多い。



口に出して言える
自信はあるから
大抵は合ってる(笑)


でも、
気づいたことを正直に言うのが
僕の仕事なんです!!




言い訳の居場所をなくせ!

言い訳の居場所を
なくすこと!


忘年会が…
クリスマスが…
友人に誘われて…
年末だから…
この時期しか会えないから…
正月は仕方ないから…



「…だからなに???」



あなたの意思力はとても弱い。

これを言ってしまう人は
痛いほどに
自分の意思力の弱さを感じているでしょう?


ただ、
まず気付け!!


僕も意思力は弱いし、
かなり多くの人は意思力は弱い。


仕事柄、
これまでたくさんの人を
担当してきたけれど
断言する!


意思力の強い完璧な人に
出会ったことがない。


よく人は環境に影響されやすい
と言いますが、
多くの人は環境に流される。


意思力を強くしたい!!!
と思って、行動に移しても
また意思力の弱さが表に出て、
また同じ嘆きの繰り返し。



この解決策って
もう答え出てなくない???


意思力を強くすることを
今すぐ諦めてください。


上がらない意思力なんて
上げなくてもよい。


それ
時間の無駄!


それより僕が大切と思うのは、
「言い訳の居場所をなくすこと!!!」

言い方を変えると
言い訳できない環境を作ること。


その方法は大きく2つ
①ルール化すること
②必須事項にすること

ジムに例えるならば、
・ジムに寄らないと家に帰れない
・ジムのロッカーに家の鍵を置く
・パートナーなら次回の予約をとって
 習慣化させる


「ジムにいこう!」
ではなく、
「ジムに行かないと帰れない」
状況を作り出すこと。


この時期のイベントも同じこと。
・今日は食べても明日で食事を調整すること
・食べても内容を考えること
・食べても食べる順番を考えること
・負担のないスケジュールを自分で作ること


それ以前に
本当の友達なら
あなたの頑張りを理解してくるもの。


ダイエットしてる!と打ち明けて
あなたのことを想って
食べるものや店を気にしてくれる友達が
本当の友達。

友達の頑張りを応援できない、
気遣いができない友達は
ただの知り合いレベル。


僕なら久しぶりに再会したとしても
そんな友達とご飯に行きたいとも
思わない。


だからこそ
意思力があるない関わらず、
言い訳の居場所をなくすこと。


行かなければいけない環境を
作り続ければ
それがやがて習慣になる。

習慣になれば
意思力とか関係ない。

意思力に頼っても
どうせすぐ挫折して、リタイアして、
この先もできようにならない。


そんな最初だけ意思力が高い人は
これまでも何十、何百人と見てきた。


すぐに挫折する人には
そのような特徴はあるし、
見分けることができる。



だから、環境を作ること。



自分を変えるならば
まずは環境を変えること意識してほしい。

その環境に順応すれば
自然と自分も徐々に変わる。


これまでの頑張りを無駄にするように
言い訳で固めて
自分を正当化するな!


その時は良くても
なにも変えなければ
あとで後悔するのは
全部自分自身。


自分を守れ!!!












年賀状は書きません。


年賀状は毎年
一枚も書きません!!


なぜならば
年賀状の書き方が分からないから。


冗談ではなく、
本当に分からないんです!!


調べれば分かるかもしれないけれど
それを送るつもりもないのに
調べる必要はない。



自慢ではないが、
もう中学2年の頃から
年賀状というものを書いていない。


そうすると
不思議と
年賀状の書き方を忘れる。


もちろん
ハガキや手紙とかも全く書いていない。


人に何かを書いて伝えるのは、
中学校の時に
他校の女バス達と文通して以来、
(これでも学生時代はモテた方…笑)
手紙なども含め書いていない。


だから、
クライアントやお世話になってる
ビジネスパートナーから
年賀状が来ても
一切返しません。



「日本の風物詩だから書いた方が良いよ!」
「来たなら、送った方がよいよ」

など
周りから言われますが
書く理由にないので書きません。



・デザインや書くことに迷うストレス
・年末年始の忙しい時にさらにストレス
・あの人に送ったのに来てないと思うストレス
・送りたくもない上司にごますり昇給昇進のために
 わざわざ送るストレス
・あの人に送ってないのに来たから
 送らないとと正月から慌てて書くストレス



ストレスを年末年始から
相手に与える可能性があるのが
日本の風物詩なのか!?



ハガキや手紙も年賀状も
SNSやラインなどの進化により
書かなくてもよい時代になっているなら
わざわざその進化を止めなくてもよい。



先に生きてる上の人が
正しい、
やらなければならないとか
ではなく、

たくさんのことが選べる多様性、
手間を省く効率性を推奨する時代。

正しいことではなく、
新しいことを認めることが必要。


自分がやってることを
否定されるのは誰もが嫌。

でも、
時代が変わる時は
なににしても最初は
否定から入るもの。



時代は
もっと書かなくても良い方向に
向かってほしい。


そうすれば
僕が一切送っていなかったことが
いつか肯定されると信じたい。


20年も年賀状を
誰にも書かないと
さすがに来なくなるもの。


ただ、未だに
毎年、1枚だけ僕のところへ
同じ人から年賀状が届く。


バスケのクラブチームの
同い年のキャプテンからだ!


僕が根性負けで
送るのか、

向こうが気付いて
送ってくるのを諦めるか。



毎年、
もう年賀状が来ませんように!
と、この時期祈るばかり。


どうかクライアントの方は
ご周知くださいませ。


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お金=信頼

お金=信頼
この公式は崩れない。


この時期、
1年の御礼として
お土産やプレゼントと貰いますが
気持ちだけで十分です!!!


「本当にお返しは要らないです!」

と、言ってくれますが
僕の性格上
必ずお返しはします!!


例え、
飴玉一個頂いても
しっかりお返しします!



カッコいいようなこと言いますが、
自分に使うことよりも
人の為に使う方が好き。


自分に物欲、食欲が
全くないのもありますが…


昔から接客業や営業などの仕事しか
してきてない。


お金の価値としていつも思うのが、

「お金=信頼」

これは身に染みてます。



もちろん自分の為に使うのは
なにも悪いことではない。

常にクライアントの方へ
還元したい気持ちは強い。


昔は正直、
お金を稼ぐために働く。


その想いだけでしたが、
いろんな仕事を経験することで
お金の為だけに働くしんどさを
理解しました。


そこから
お金との対価を
労働として考えなくなった。



パーソナルトレーナーとして
得た収入は基本的には
家賃やクライアントへのプレゼント、
光熱費、経費以外のことには
一切使わない。


それは4年前に開業してから今まで
僕の中でずっと
守ってきたルール。


でも

パーソナルトレーナー以外で
得た複業、副業などの収入の中から
基本的には自分の為に使う。

犬の餌、仕事ウェア、自分の餌、犬の餌、
語学のレッスン費、交遊費など。


公私をしっかり分けることは
仕事とプライベートへの
計画性がしっかり描くことができる。



なんか難しい話になりそうなので
話は戻る。



お土産を貰うのは
嬉しいけれど、
毎回お土産返しの内容に困る。



基本、
女性のクライアントがメインなので
『美と健康』をテーマに
毎回、選ぶようにしてます。


やはり人は食事によって
身体は作られるもの。


だから、
地方とかで
添加物や化学調味料が
一切入ってないお土産を見つけた時は
いつも1人でその商品に出会えたことに
感動してます…笑



それを大人買い!!


ただ、
出会えない時は毎回
僕が納得するまで探し続けるので、
お返しが遅くなります。。



お土産は要らない!と言いながら
バレンタインのチョコは歓迎です!

バレンタインでチョコを
貰って嬉しくない男子はいません。


それは
世の中の男子にしっかり自慢します!


アンチが増えても
男である以上はがっつり自慢します!


嫌味たらしくSNSを使って
僕は堂々とねっとり自慢します!


ただ、
その日はいつも僕から皆さんに
逆バレンタインで
プレゼントしてます…笑



世間が決めたルールや常識を
良い意味で変えるのは好き。


#本当に気持ちだけで十分


スタバの店員の笑顔が消えた瞬間…

スタバの店員の笑顔が
消えた瞬間…



How are you spending your Christmas?


毎年恒例となりましたが
24日、25日は
日頃の感謝も込めて、

その日に来られた
クライアントの方へ
ささやかではありますが、

クリスマスプレゼントとして
今回はスタバカードを
プレゼントさせて頂きました。


そのため、
少し前に僕が
いつもお世話になってるスタバへ依頼。


馴染みある店員へ


「スタバカード30枚お願いします!」


店員
「え?!」


その瞬間、その店員の笑顔が消えた…


少し忙しそうだったので、
「優先順位は後で大丈夫!」
とは伝えましたが、

さすがにプレゼント用として
30枚は営業妨害に等しい…。



他のスタッフの方も
手伝ってくれて
本当に感謝です!!



無茶苦茶な注文に
困惑するのは百も承知。
だからこそ、


24日、25日に来られる方へ
23名分!

英語と中国語を教えてくれる先生へ
2名分!

あと、いつもの感謝として
その時に勤務されていたスタバの店員へ
5名分!


合計30枚を
日頃の感謝を込めてプレゼント。



スタバの店員へ
スタバのカードをプレゼントする
抵抗はありましたが、


「30枚の依頼もプレゼントも
 初めてのことです(笑)」


と、皆さん喜んでくれて
一安心。



承認欲求として、まず誰しも
「自分を理解してほしい」
というのがある。


それが満たされると、


その次のステップで、
「居場所がほしい」
に移行する。


あとは、その先に
「特別扱いしてほしい」
    ↓
「主導権がほしい」
    ↓
「願いを叶えてほしい」

と繋がる。


その先は全く求めてなくて、
自分の理解と居場所さえあれば
それで良い。


逆の立場でも同じ。


その中で、
いつもこの2つを提供してくれている
素敵な場所の1つ。


ここのスタバは、
クライアント同様
感謝しかない。



Merry Christmas and all the best
in the New Year!!

メリークリスマス、
そして最高の1年になりますように!



#写真2枚目は30枚のスタバカード達
#3枚目はクライアントよりメッセージ
#サンタもどき



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パーソナルジムの見極め方とは?

『パーソナルジムの見極め方は?』


と、遠方の方から質問ありましたので
僕の意見を述べます。



単純に
・割引キャンペーン
・半額キャンペーン
・今なら期間限定入会金無料!

をやってないところを選ぶこと。



正直、これだけで
そこのパーソナルジムやトレーナーの
人気や実力は分かる。



僕の良いと思うトレーナーも共通して
値引きは一切していない。



業界は違うが
人気の美容師、料理人なども
一切値引きしない。


嵐のライブチケットが値下げして
売ってるのは見たことはない。
むしろかなり値上がりする。


共通するのは
自分、または自分の商品の
価値を大切してるということ。


結局、
値引きなどのサービスは
お客様のためではなく、

集客や収益のためであり、
自分のため。



それらが確保できないから
『値引き』『値下げ』という
最後のカードを出すしかない。




じゃあよくある
スポーツジムのキャンペーン値引きは?



まず理解したのが
スポーツジムとパーソナルジムは
全く違う。



スポーツジムに求める価値と
個人のトレーナーに求める価値を
一緒にしないこと。


スポーツジムは
毎日入会する人がいても
それと同じくらいの人数が
毎日退会や休会する。


それでパワーバランスが成り立つから
キャンペーンしてでも
そのバランスをとりたいということ。


キャンペーンで
多くの方が入会しても
結局は多くの人は辞める。



これは
ファミレスと高級フレンチも
同じことは言える。



結局、
何を伝えたいかと言うと…


自分の価値を大切にしてるところは
お客様自身はもちろん
お客様の価値観も
大切にしてくれる。



自分の価値を落としたり、
自分を守れないと、

お客様の価値観も
お客様も守れない。


そうなると
常に利益や売上ばかり気にして
『人』を見れなくなる。


余裕がないと
それは人に伝わる。


だからこそ、
値引きは誰も得はしない。






それって遠回りでしょ?

それが遠回りでは?


「好きなことをやるために
 自分のビジネスを持とう!」

「権利収入を手に入れて自由な生活を!」

「ビジネスオーナーになって、
 アーリーリタイアを目指そう!」

「お金を稼いで好きな生活を!」


巷には
このような謳い文句での
ビジネス勧誘が多い。


僕のところにも実際
このような勧誘がくる。


その度に毎回僕が想うことして、


「それって結局
 凄く遠回りでしょ?」


さらに
その人たちに
共通するのはマイナスオーラを
纏ってるということ。


本人はポジティブを強調し、
プラスオーラを
繕ったり、纏ってるつもりでも
結局はマイナスオーラは
抜け切れていない。




わざわざ

とりあえず金を稼ぐ
↓
権利収入的なものを手に入れる
新しい収入源をつくる
↓
アーリーリタイア
↓
好きなことをやる!
自由な生活へ!


そんな
この遠回りルートよりも



今から好きなことをガンガンやって楽しむ!
↓
人に喜ばれたり、
自分や人の役に立ったりする
↓
いつのまにか仕事になる
↓
いつのまにか経済も豊かになる


の方が
時間の無駄が省けるし、

『本当は優先順位が低いお金を稼ぎ』にも
時間やお金、労力もかけなくて済む。



だから、
お金を稼いで自由になろう!!
好きな生活を送ろう!!


というコンセプトをみると
遠回りと思ってしまう。


アーリーリタイアしたいということは、
考え方を変えると
今の仕事や生活が楽しくないと
言ってるのと同じこと。


よほど、
いろいろ辞めたいのが強く伝わる。



今、

好きなことや
やりたいことをしてるなら
お金なんか稼がなくてもやり続けるし、
辞めるという選択肢はないはず。



僕らよりももっときつい環境で
仕事してる人もいる。

大谷翔平、八村塁、本田圭佑、羽生結弦、
明石家さんま、尾田栄一郎…


いろんな分野で頂点に立ってる人は
ここで挙げればきりない。


みんな激務で命をかけて仕事をしている。
おそらく辛いことを
普通の人の何倍も経験しているでしょう。


でも、
自分から辞めるという選択肢は
していない。


おそらくボロボロになるまでやる。
お金なんて一生困らないぐらき
かなり稼いでいるのに
全盛期を過ぎてもやる。


なぜ?


理由は1つ。


その仕事がやっぱり好きで
楽しいから!!!


「お金を稼いで自由になろう!」
「まずは金銭的余裕を確保!」

なんかのルートなんて
歩んでないはず。


なんかの世界で活躍してる人は
意味不明な遠回りはしていない。


だから、
「お金がないから好きには生きれない」
みたいなことを言ってるのは、


自分に工夫がないか
本当はやりたくないのどちらか。


要するに、頭の中の人生設計が



お金を稼ぐ
↓
自由になる!
好きなことをやる!



ここの考えになってしまってる人をみると

『一番遠回りなことしてるなぁ』
『なんかセンスないなぁ』

と思う。


そのセンスの無さ、遠回りの自覚が
ないから、

自分自身はいつまでも成功しないし、
人の成功をひたすら
伝える引き立て役として終わる。



今は我慢!辛抱の時!いつかは!
と、自分に言い聞かせながら
頑張ってるみたいだけれど、


それやっぱり遠回りでは?


お金がなくても
今日からでも好きことはできる世の中。




将来の夢!
好きことをしたい!
やりたい!

だから専門の学校までいったり、
たくさん勉強したのに、

いつの間にか嫌なことに
変わってる…。


そこからの選択肢は人それぞれ。
でも、遠回りを選ぶ必要性はない。


今、
自分の仕事やバスケを
心の底から
好きと思えてるのは
人生を楽しむ一番の近道を進めてる!
と言い切れる。








不安を理由にするな!

不安を理由にしないこと!


トリガーとは…?!

銃の引き金。
出来事のきっかけとなるもの。


誰もが知らず知らずのうちに
日常生活の中で
トリガーを引いている。


その中でも多いのが
・不安だから貯金する
・不安だから就職する
・不安だから保険に入る
・不安だから資格をとる
・不安だから結婚する
・不安だから健康な食品を食べる
・不安だから運動をする

このように
不安は人を行動させるトリガーになる。


実際に
マーケティングやセールスの世界でも
この不安や恐怖を煽るテクニックが
よく使われる。

ネットワークビジネスや副業ビジネスも
その不安を利用して
入会させるものがほとんどである。


エステやジムの入会でも同じことはある。
・このままいけば将来大変なことになりますよ
・今日までに決めないと割引適用されません
・今やらないと痩せない
とか。


そういうところでは、
『お客様を不安にさせること』
そうすることで契約率は高くなるなどの
接客マニュアルが必ずある。


「みんな人生に不安や恐怖を
 感じてるんだなぁー」

「そんな世の中になってるだね」

「それでその人の不安が解消されるなら
 それでも別に良いよね」



このように
『不安を埋めるため』という目的で
生きてしまうと、

そのうち誰かにコントロールされることが
自分に染みつくでしょう。

下手すればお金も時間も
人生の主導権も奪われる。



そうならないために
考え方を変えることは必要!


「今やってることって
 不安を埋めるためだけに行動してない?」
と、自問自答するとよい。


不安を埋めようとしても
0になることはないし、

不安の90%以上は
周りの環境によってできた
洗脳や幻想である。


不安によって人生を支配されるのは
勿体ない。


こんなこと言うと
また考え方が独創的と
思われるかもしれないが、

多数派の意見が正しいくて、
少数派の意見が間違ってる
といった集団心理が嫌いなだけ。


ダイエットの常識もそうだけれど、
今回の不安トリガーに
ついても共通するのが

今まで正しいとされたことの方が
実際に間違った方向に行くことが多い。


不安からくるトリガーではなく、
違うトリガーを用意すること。


・楽しそうだから!
・面白そうだから!
・人の役に立てそうだから!
・ピンときたから!


あなた自身の
行動や選択の引き金を変えることは
人生を変えることできる。


行動のきっかけが
マイナスから入ると
人は長く続けることは難しい。


プラスのトリガーから入ると
自分へ還元されてる思考が強くなる。


不安を理由にして行動するのか、
前向きなことを理由にして行動するのか、


自分の主導権は大切にすること。


簡単に主導権は人へ渡したらダメ!




トレーナーとして必要なのは、

不安で入会させるのではなく、
期待と理想を想像させること。


「このまま言ったら痩せない」
「キャンペーンは本日までなので、
 本日決めてください」

よりも

「痩せることによって着たい服が着れて、
 服選びも楽しくなれるようにしましょう」

「トレーニングすることによって、
 3ヶ月後には身体が引き締まって、
 身体の悩みを感じることなく
 挙式を楽しみましょう!」
 

最初に
トレーナー側からの
トリガーを間違えると
そのズレは最後まで修正できない。









魅力的な人にあるもの!


自分から知識と技術を
引けば残るものは?


トレーナーに限らず
専門職であれば

いろんな技術や知識を身につけたり…
人への見せ方を学んだり…
肩書きや資格を取ったり…
凄い自分をアピールしたり…
承認欲求が強かったり…

自分が成功するために
自分なりに考えてあれこれと武装する。


よく見せるためには
その武装した鎧も大切ではある。



でも、
最終的には鎧を外して
スッポンポンになった時に

自分には何が残るのか?
をしっかり考えることは
もっと大切である。



今の時代、
ポケモンやドラクエみたいに
レベルを上げることに必死になりすぎ。


レベルが上がってもないのに
レベルが上がってるように
自分を見せようと必死すぎ。


周りに影響されすぎ。
そこから、自分のペースも乱しすぎ。


時代と雰囲気に呑まれすぎ。



そんなレベル上げて
誰かと戦うの?



弱い自分を守ったり、隠すために
いろんな武器を身につけても
本質的は弱いまま。



いくら成功しても
有名になっても

本来の自分の
スッポンポンさを理解すれば
焦燥感に陥ったり、
本当の幸福感を得ることはなく
自分自信を見失う結果となる。


反対に
本当に魅力的で影響力のある人は
鎧などを武装しなくても
素のままで勝負していく。


そして、
そのまま繰り返すことで
鎧を纏わなくても
少しずつ強くなっていく。


そういう人の特徴は
重い鎧を背負ってないので
とてもいつもリラックスしており、
余裕があるように見える。




それが魅力的な人へ繋がる!



ありのままの自分で生きていければ
他人へも良い影響を与える人になれる。



いろんな鎧や武器を武装しても
良いけれど、
それを外した時でも通用する
自分を構築しておかないと
自分が潰れてしまう。


そうならないためには
・1つの武器にこだわらない
・たくさんの武器を試したり、失敗すること
・人間性を磨くこと
・日常生活を丁寧に過ごす
・自分に正直に生きる
・人に尽くすこと
・普通のことを普通にこなすこと


中でも
普通のことを普通にこなすことが
できない。

・人を殺さない
・誹謗中傷しない
・人の自尊心を傷つけること
・相手を悲しませない
・人を助けること
など

これが一番
僕も含めた人の今後の課題かもしれない。


武装がなくなっても
それ以上の自分価値を構築すること。


誰もが持ってるような
武器や鎧ではなく、


自分の基礎バロメーターを
あげることが
本当の『付加価値』と
言えるかもしれない。


過去の資格や実績、経験に頼るようでは
新しい自分の価値を見つけることなんて
できない。


もし困ったら
今いる自分の位置から
前に進むのではなく、
一歩だけ後ろに下がってみること。


そうすれば
いつもよりも少し見える景色が
変わるから!


本当に影響力ある人や
魅力的な人は、

もうすでに
5歩も10歩も100歩も
後ろに下がって全体見てる。



「迷っても前に進め!前を見ろ!」


こんな馬鹿でポジティブっぽいアドバイスは
ほとんど成功する根拠なんて1つもない。


鎧ばかり被ってる人は
視野の狭い前しか見れない。


鎧をとれば
横も後も視野が広がる。


たまには後ろに下がって
見えない景色をみてもよいのでは?






良いトレーナーの見極め方とは?

【良いトレーナーの見極め方】

この1年、
多くのトレーナーと
お会いする機会があり、

その中で、
良いトレーナーと
そうではないトレーナーには
共通点があることを再確認できた。

僕が感じた
その1つを紹介します。

『糖質制限もしくは
 脂質制限を推奨するトレーナー』

これを言うと

「また山野は糖質制限を批判してるわ」

とか、言われる(笑)

でも、
残念ながらそう言うことです。

確かに糖質制限ダイエットは流行りですが、
知識のあるトレーナーが糖質制限を
推奨することは、ほとんどない。

逆に
知識ないトレーナーは
今でも糖質制限を推奨する。

ただ数年前に比べれば
糖質制限ダイエットを推奨する
ジムやトレーナーは間違いなく減った。

知識が乏しい
ダイエットアドバイザーやトレーナーほど
糖質制限にこだわる。

そもそも
なぜ、それにこだわるのか?

・糖質の必要性を理解していない
・糖質を悪と思い込んでる
・糖質制限で自分が痩せたから、もしくは
 他人が痩せたから勧めてる
・大手ジムが糖質制限を推奨してるから
・大手ジムの社員やバイトだから、そのやり方を
 案内してる
・糖質を食べても痩せる知識がない、
 もしくはその知識を学ぼうとしない
・なぜリバウンドするのか理解しようともしない

これらが僕が感じた
残念なトレーナー、
もしくは独立しても
成功しないトレーナーの一例です。

逆に
知識あるトレーナーと話すと、

・糖質を食べても痩せる方法
・糖質がダイエットに必要な理由
・リバウンドさせない食べ方

このような
理論的な会話が出るわ出る!

糖質はトレーニングの
脂肪を燃焼する過程や
エネルギー源として絶対に必要。

だから、 
三大栄養素の1つである。

僕に指導受けてる
クライアントの方は既に分かってると
思いますが、

ダイエット中に、

「スイーツ食べても大丈夫です」
「甘いものを食べたいなら食べても良いですよ」
「揚げ物は全然食べても問題ないですよ」
「夜遅くにお菓子食べたいなら食べても大丈夫!」
「飲み会でお酒や食べ物もたくさん食べても大丈夫ですよ」

と、普通に僕はOKしてます。

あとは、食べても大丈夫な知識を
その人の生活習慣に合わせてアドバイスします。

もちろん、
それでも痩せることはできる。

今まで
お菓子やケーキとか食べたらダメ!!!
とか、言ったことはないはず。

最初は皆さん
『痩せたい』という悩みで相談にくる。

でも、
その言葉の中には
リバウンドしたくない!
甘い物も食べたい!
無理なダイエットはしたくない!

その想いを持ってる人が多い。
それがその人の本音です。

結局、
長く続けられる方法を実践しないと
ダイエットは難しい。

難しいことは続かない。
だから、リバウンドする。

もういい加減、
あなたの周りに糖質制限をして
急激に痩せた!

でも、
リバウンドした…
摂食障害になった…
生理不順になった…
糖質が怖くなった…

このような後遺症が残った人が
いっぱいいるのでは???

本当に知識あるトレーナーならば
このような後遺症を起こすようなリスクある
食べ方は絶対にさせない。

甘い物を食べて、
「メンタル弱い!」
「痩せる気あるの?」

っていうトレーナーもいるけど、
僕からすると、
そのようなトレーナーに言いたいのは

『メンタルのせいにする前に、甘い物食べても
 痩せさせる知識はないの?』

って言いたくなる。

もちろん、
ではその知識あるの?って質問されても
『なんぼでもある』と
全て理論的な理由を付けて即答できる。

僕たちの仕事って、
クライアントへ
知識を売ってるようなもの。

その知識が糖質制限、脂質制限だけって…

それだけなら
ネットで調べればいくらでも
その情報は載ってるし、
その程度の知識なら
お金はもらわない方がよい。

皆さん、
食べても痩せる知識がほしいのよ。

糖質を食べってしまったから…
リバウンドしてしまったから…

その責任をクライアントに
なすりつける前に
自分の知識の無さを反省するべき!

ただ、
そのいくら良い知識を提供しても
クライアントが
実践してくれないと意味はない。

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