お知らせ

今後、トレーナーがやるべきことは?③

前回、
今後トレーナーが必要なこととして
マネジャー力が必要であるということを
投稿した。

その続き… 
 
マネージャーの仕事は
人や商品を売るためのマーケティング活動や営業、ブランディング活動である。

・スケジュール管理
・ブランド管理
・仕事を獲得する
・話題を作る
・データ分析
・ギャラ交渉
など…

今後、1人で全てできるようになること。


未だに独立と自立を勘違いしている
トレーナーは多い。


トレーナーに限らないかもしれないが、

【独立】一人で生計を立てることができる
【自立】一人で与えられた仕事を全うできる


与えられた仕事を全うできることができると
なぜか人は根拠なき自信を得る。


自立できたら、独立ができると勘違いする。
でも、実際ここの溝は深い。

自信が付くことは良いが、
自信=成功ではない

もちろん
知識が豊富=成功でもない
イケメン=成功でもない

自信=失敗しない可能性が上がるだけ


僕よりトレーナーとして凄いはたくさんいる。


でも、
トレーナーとしても
経営者としても尊敬できる人は未だ誰もいない。


トレーナーだけ凄い人には全く興味がない。


仮に極めたとしてもその先は行き止まり。


仕事を全うすることは間違えてはいないが
1人で生計を立てるとは意味が違う。


今回、
自立したトレーナーが苦境に立たされた。


“お金を生み出さないと人は死ぬ…“
その恐怖にも立たされた。


保証がある日本はまだ良い国。

“国の対応が悪い“
“休業と保証はセットにするべき“
耳にタコができるぐらい多方面から聞いた。


自分の苦境を責任転換し、
変わらないものをひたすら考えても仕方ない。


いつまでも誰か作った土台の上にいるのか、
これからは自分が作ったものを発信するのか。


今、確実に言えるのはトレーナーの転換期。


この事態が1週間、1ヶ月…
それぐらいの期間ならば変えなくてもよい。

むしろ変える方がリスクはある。

だが、もう3か月この事態が続いている。

あらゆるサービス業には影響する。
この場合、必然的に変えなければいけない。


では、この転換期に必要なのは?
自己啓発の本?
トレーニングの本?
栄養の勉強?


『えっ、また戻ってんの?』


この自粛期間に
自己啓発を10冊読んでもあなたに人は来ない。
食事やトレーニングの知識は増えてもあなたに
人は来ない。


それはレベルアップではなく
むしろレベルダウン。


自己ブランディングではなく、
それはただの自己満足。


自己啓発の本を10冊読むならば
フォロワーを10人増やした方が生産的。

トレーニングの知識を10増やすより
マーケティングについての知識を
1増やす方が価値がある。


『あなたがやってるのは
 また自立を学んでいるだけでは?』

また同じ非常事態が起きたら
また苦しむのは自立を学び過ぎた人!
 
あなたは同じミスを繰り返すの?

ここで勘違いしてほしくないのは
「店を開業しろ!」とかではなく、
「今までの自分から独立しろ」ってこと。


人のブランドにぶら下がって
安心感からか、自立しか学ばないのではなく

自分からアイデアを出し、
自分を売り出す工夫、
自分が生きていくのに困らない知識、
自分から仕掛けろ。


クライアントには
あれはしろ!これはしろ!
言うのに、

いざ自分が困ったら
「オンライントレーニングしません?」
「みんなで助け合いですね」

結局、
あれこれしろって言うのに
自分が1番なにもやってないことに気づく。


店やオーナーを守るためではなく、
まずは自分を守れ!

美談ではなく、現実を生きろ。

生かされるではなく、
1人でも生きる術を用意しろ!


計画計画ばかりではなく、
実行から入れ!


いつまでも時代遅れの
TODOやPDCAに騙されるな。


他人に依存せず自分の力で行動しろ!


体育会系なら考えるよりも動け!
こんな時だけ文化系、癒し系になるな!


いい加減草食系男子から卒業しろ!


草は草でも最低限雑草魂は持て!


今どきの女の子は
草食系男子が好きかもしれないけど

俺は絶対に一緒に働きたくないぐらい
トレーナーの草食系男子は大嫌い。


責任転換、言い訳ばかりするぐらいなら
人からも自分からも独立できない。

自分の店を出しても潰すことになる。

そんな人に本当の心を持った人はついて来ない。




スルースキルを身に付けること

 
スルースキルを身につけること


人生の満足度を上げるには
スルースキルは絶対に必要不可欠。





ただ、日々生きてると
自分にとって嫌なことや辛いことは、
誰しもに起こるもの。


そういうのに毎回心をやられると
精神的にもキツいし、
やりたいことに手がつかなくなる
可能性も出てくる。


全てを真に受け入れるのは普段が大きすぎる。



“そもそも受け入れすぎでは?“


なにをスルーするかを分けること!!



真面目に全てを受け入れてしまうと、
知らぬ間に心がどんどん傷ついてしまって
いずれ爆発する。


国民性からか
日本人は真面目な人が比較的多くて、
どうしても全てを受け入れがち。


その結果、
精神病の増加や自殺率の高さが
世界的に見ても多いところに繋がっているかと。


心が潰れるくらいならスルーしたらよい。


好きなように解釈して
何にも価値をつけることは可能!


でも、
全てに価値をつけて低価値のものにまで
時間をかける必要もない。


ここでは『なにをスルーするか』


基準の1つは、
『自分の糧になるかどうか』


僕なら
定期的にくる同じ人からの批判は 
スルーかブロックです。


こういうのを真に受けると、
心がいくつあっても足らないし、

真に受けたとしても
自分の糧には繋がらない。


だから、
受けるのは無駄だから
率先してスルーする。


例えば、
「バカ!」「アホ!」「キモい!」


このような小学生のような
建設的ではない批判って
逆に自分で自分ことをバカって言ってるのと同じ。


こういうタイプを相手するのは
間違いなく時間の無駄。


小学生に合わせる時間と暇があるなら別だけど。



でも、
的を射てる反論などは自分の糧になるので、
しっかり受け止める。


それが建設的な批判ならしっかり受け入れる。


もし、 
的を射てるけど、
相手の言葉遣いが苦手だというならば、
今度は言葉遣いだけスルーして、
内容だけ真に受ければよい。


自分が器用になること!
相手に合わせるからしんどくなる。


『なにを真に受けるか』
を取捨選択できるようになると、
心は少しずつ余裕が持てるようになる。


ただ、糧になるのに
「面倒だから…」
という理由でスルーしてしまうと、

自分の可能性を潰してしまうこともあるから
しっかり『糧になるか』は
最初に意識した方がよい。



○全てスルーするか
○心だけスルーするか
○身体だけスルーするか

基本的にはこの3つから選ぶこと。


心を保つなら間違いなく
心だけスルーがよい。


全部を真に受けなくてもいい。
ある程度スルーしてもよい。


全部を真面目に真に受けて心が潰れるぐらいなら
どんどんスルーすればよい。

自分の心を潰さないためにも、
スルースキルを身に付けて
自分の心をセルフコントロールすること!



中には自分のストレスを
自分で解消できない人は一定数はいる。


そこがSNSのデメリット。


これを使って批判するダサい人は
いわばSNS内を走る暴走車。


SNSがストレス発散場所となり、
自分にリスクはなく、都合が良い。


そんな暴走車の解決策は
・暴走車を特定して裁く
・暴走車をブロックする
・傷つかないメンタルを養う
・発信を自分からクローズさせる


でも、
ここで1番合理的なのは
傷つかないメンタルを養うこと。


SNSにおいては
明確な悪意を持って誹謗中傷する人たちが
結構いる。


今、自分のストレスを他人で解決しようと
する人がたくさんいる事実。


それでも自分の可能性広がるために
発信するならば、
メンタルに耐久性をつけることは必要。
 
批判自体は悪いことではなく、
批判とは「自分と違う意見」を持った人に
よって行われる行為で、

それをしっかり理解できれば
自分の視野も広がる。

#ムーディ勝山




バカ×利便性=格差社会


バカ × 利便性 = 格差社会
  

先に注意!!
今回、めちゃくちゃ愛のない毒を吐く。


これからの時代は、
どんどんバカになっていく時代。


さらに言うと

バカで…
モテなくて…
ストレスだらけ…


そんな時代になる。


誰もがご存知の通り
『格差の時代』


お金、経済から思考から交友まで
格差が開いていく。


これはどうしても避けられないこと。


今の時代は
『いかに楽できるか』という流れに
向かって進んでいる。


移動手段は電車や飛行機が使われ、
自動車もその内に自動運転に切り替わり、
切符はICカードに変わり、
お金も電子マネーになり、
財布やカードも必要なくなる。


この事態前から
授業すらオンライン化されている学校もある。


時代が “楽“ を求めているからこそ、
それにあったサービスが提供され続ける。


そもそも手軽さの意義って効率性。


掛かる時間を減らすことで時間を余らせて、
違うことに費やするようにするための
モノのはず。


しかしながら、
現代の人は余った時間をただ浪費していくだけで、
投資なんて考えていない現状。


この自粛期間の中でも
“この時間を自分の為に活かすために…“


結果、この自粛期間の
1,2ヶ月でなにを得た…?!


楽なサービスが増える中で
さらに楽を選択してない?!


もともと通勤や通学の移動時間は
SNSやゲームばかりで、
本を読む人は少なくなった。

移動時間でなくても、
日頃から読む人は少なくなった。


だって “楽“ じゃないから。

YouTubeやTikTokが流行るのも
楽にサクサク見れるからであり、

これらは集中して見る必要もなくて、
ながら見で全然いける。

時間も10分以上の動画であれば見ない人は多い。


こうして時代は
『手軽に』向けて、少しずつ進む。



“吉野家か“!!!



ってツッコミたくなる!


「うまい!安い!早い!」
吉野家のコンセプトは今やこの時代の象徴。



【“楽“にフォーカスしすぎた結果、
 楽を追求することが目的にすり替わった】


言い換えると、
「楽できた!」ということが
今の人たちのゴールになったということ。


だから利便性は
効率性の良いバカが生まれる。


・試行錯誤??楽じゃないから嫌だ!
・ストイック??楽じゃないから嫌だ!
・勉強?読書??楽じゃないから嫌だ! 
・ダイエット??楽じゃないかは嫌だ!

ほとんどの人がやりたがらない。


その結果、
試行錯誤して!
ストイックで!
読書する人はいる!
ダイエットをやる!

その人たちが目立ち始めて
格差の上位として世界で認知され始めた。


普通の人がやらないことをやっていたら
当然目立つ。

バカになる時代にストイックに勉強していたら
当然賢くなるし、差が出る。


当たり前は変わった。


便利は良いことだけど、
今の時代はむしろ
時代と逆行した生き方に思える。


「当たり前のことを当たり前に」
ではなく、

「当たり前じゃないことを当たり前に」
の時代になっている。


自己分析して、
試行錯誤して、
経験を増やして、
ストイックに続けるだけで

1つのバカになるのは避けられる。




できないのなら、
できる環境に身を置くこと。



今の時代の流れの逆をいくこと。


時代だけが悪いのではなく、
群衆心理・行動が強いだけである。



自分から格差社会を作らなくてもよい。


格差社会は
人が生み出してるものである以上は
思考と習慣は変えないといけない。



#古き良き時代



今後、トレーナーがやるべきことは?②


主役ではなくマネジャーを学べ!!


トレーナーは主役にもなるし、
クライアントのサポート役にもある。


ここで勘違いが生まれる。


主役になれば自分の力で成り上がった!
周りは自分のことを〇〇先生とか
言うものだから、
偉くなったと勘違いする。


よく1年目の国会議員が
周りから「先生」と呼ばれて
人よりも偉いと勘違いするのと同じ現象。


先生と言われれば人よりも上に
立った気分になり、
根拠のな自信もつく。

バカな人ほど「先生」と言われるのは嬉しいもの。



ただ、
今回のこの事態で、
裸の王様になったトレーナーは多い。


人が来なくなり
ジムが休業し
仕事がなくなり
収入が途絶え

今までいたポジションから
引きずり下ろされた形。



僕もその1人かもしれない。



ここで気づいた人はいるはず!


【マネジャーの力が自分にはない】
ということ。


ここでいうマネジャーとは
芸能人を担当する人のイメージを持ってほしい。


・スケジュール管理
・ブランド管理
・仕事を獲得する
・話題を作る
・ギャラ交渉
など…


タレント(トレーナー)は主役、
いわば商品である。


その商品を売り出すのは
マネジャー(会社)の仕事。


ここではっきりしているのは
タレント(トレーナー)は
マネジャーの仕事ができない。


花形の主役である以上は
演技を磨くかのように、

トレーナーの場合は必要なトレーニングや
ダイエット知識を身につけようレベルを
上げようとする。



ただ
ご存知の通り


昨今、トレーナーは溢れに溢れてる状態。



正直、
ネット検索や動画検索が世界中の
人ができる時代。


全員が同じ共有財産を持ってる状態。
もう何年も前から
情報に困らない時代に突入している。


なんぼでも
誰でも
いつでも機能検索はできる。


・脚痩せの方法
・痩せる方法
・効果的なダイエット

誰もがこのワードを検索すれば
秒が検索できる。


調べる情報に差はないし、
トレーナー自体にも差はない。


どのトレーナーも主役になる知識は
ある程度ある。 


ドラマと同じで
凄い主役もいるし、薄い主役もいる。

それぞれの魅力が違うだけの差。



これが今の現実。



現状は理解できただろうか?


厳しいことを言うが

これから先、
この業界は
主役しかできないトレーナーからいなくなる。


言い方を変えると
主役しかできないトレーナーは
検索もされなくなる。


そして、
1人で自立もできなくなる。



タレントが仕事を手に入れるのは
会社の力やマネジャーの営業の力が大きい。


それはどんなに
タレントがイケメンでも美人でも
才能に溢れていても

自分を売り出す力がなければ
ただの石っころと同じ。


ダイヤモンドにするのは1人ではできない。


独立したタレントが個人事務所を設立して、
自分を売り出そうとしても
なかなか仕事依頼がないのはそこ。


これは
トレーナーが大手ジムから独立して
念願の自分のジムを開業する。

でも、
1番の課題である集客ができず
1年経たずに閉店。


この世界は
開業から1年で7割のパーソナルジムが
閉店すると言われる。


共通するのは
マネジャー力(マネジメント力)がない。



たまに
一発屋芸人のように
マネジメント関係なく、
予想だにしない売れ方をする

一時的に売れるトレーナーもいる。



でも、続かない。


続けるために必要なスタミナと知識、
自分を売るマネジャー力がない。



そこで自分に足りない本質が何かに気づく。



次回は、
そのマネジャー力を付ける方法を投稿します。



非常事態宣言につき

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5月末まで緊急非常事態宣言が伸びましたので、

・学生(専門学校、高校、大学、フリーター)
・この事態で収入が減った方
を対象に

1セッション200円にてご案内します。

ここが1番苦しい時期だけど、
頑張りましょう!

ダイエット美人とダイエットブスの境界線とは?


ちょっと愛のある毒を吐く。


ウォーキング姿勢が綺麗な人は
ランニング姿勢も綺麗な人。


ランニング姿勢が綺麗のに
ウォーキング姿勢が汚い人はいない。


それは
立ち姿勢や座り姿勢が綺麗な人は
ウォーキング姿勢が綺麗に繋がる。



でも、
ダイエットする人に多いのが
それらを飛ばして
ランニングからやろうとする。


「ランニングが1番痩せるから!」
「消費カロリーが高いから!」



キツいことをすれば痩せると
決めつけてしまうことほど危険ないことはない。



ここ言い切るけれど、

『日頃の姿勢やウォーキング姿勢が
 できていないのに、

 ランニング姿勢だけが綺麗な人は
 今まで1人も出会ったことはない!!!』



これ共感してくれる人いる??



まず、直すのはそこ!!



ダイエットは確かに大切!


でも、
人はあなたの努力よりも
目の前にいるあなたを見る。

痩せても
見た目の姿勢がブサイクなら
人にはその印象しか残らない。


最初の入り口を間違えると
いろんな順番を抜かしすぎてて
効果を弱めてしまうだけになる。



例えば、
本来は教習所で
道路交通法や運転の仕方を学ぶが、

それらを学ばずにすっ飛ばして
いきなり街中をトラックやスポーツカーに
乗って運転するのと同じこと。

※この場合、
 ルールや運転の仕方は姿勢や知識、
 トラックはランニングに置き換える。


交通ルールも運転の仕方も分からずに
なんとなくトラックを運転するようなもの。


もしかしたら頑張ったらトラックは
奇跡的に進む(身体ならば痩せる)
かもしれないが、

間違いなくいつかは事故をする。



姿勢ってかなり難しいし、
ウォーキングなんてもっと難しい。


モデルの人でも
ランニングよりも
ウォーキングを取得するのに
誰もがキツい、難しいと言うほど。



ランニング・ウォーキングともに
移動距離が全く同じならば
ほとんど消費カロリーは同じ。


それでも大きな違いはある。


ウォーキングの方が身体の様々な
関節よく動かすし、

股関節から肩関節、肩甲骨などの
関節可動域は高まる。


ランニングはウォーキングよりも
関節の可動域は少ない。


だから、
ランニングをよくする人で
ほとんどの人が
お尻が下がってしまうのは

関節の可動域が狭い=お尻の筋肉が使えない=
お尻が下がる

という悪循環に陥る場合。


さらに
姿勢が悪い状態で
ランニングをすれば
お尻が下がるスピードは格段に上がる。


痩せたけど、
・お尻が下がった
・骨盤が後傾になった
・脚が太くなった
・ふくらはぎが太くなった

身体のラインが崩れたらなら本末転倒。


あなたの体重なんて誰も分からないし、
誰も興味はない。

本当に人に見られてるのは
姿勢やボディライン。

 

筋トレ女子が周りから評価されたいとして、
お尻を頑張ってトレーニングしても


結果、周りから
“お尻がデカいだけで、足も太くなってない?“
“下半身太りにしか見えない…“
“バランス変だよね…“

としか思われない。


「トレーニングしてるから!」
と、本人から言われないと
分からないことが多い。



「すごいね」「頑張ったね」と言われても
「綺麗だね!」「憧れる!」とは言われない。



いきなり自分がトラックに乗ってしまったか、
いきなりトラックに乗ってしまってる
知識のないトレーナーと一緒に
運転してしまったか。



僕はウォーキングのプロではないから
ここで適当なウォーキング知識は
言えないけれど、

姿勢が綺麗かブサイクかは
言い切ることはできる。


そして、
それを変えるのに必要な知識を
あなたに1から提供することもできる。


クライアントから要望があっても

・あなたの体型に合ってない
・ボディバランスが崩れる
・脚が短く見えてしまう
・まずはそこからではない
…

などと自信を持って言える時は
言うし、断る。


自分のエゴではなく
あなたのためを思って
イエスマンにはならない。











自粛警察ではなく、無差別殺人予備軍では?


『自粛警察』って言葉を
今日の朝に知った。


単純に警察が働かずに、
家で自粛してるのかと思った(笑)


というよりも
警察というワードを安易に使うから
正義感を勘違いした人が増える。


この人たちがやっていることは、
名前も顔も明かさない
覆面を被った『無差別殺人予備軍』では?
 



それが匿名を利用したネットというだけで
リアルな街中で例えれば、

見ず知らずの覆面を被った人が
前からいきなり来て、

「自粛しろ!」
「営業するな!」
「潰れろ!」
「死ね!」

言葉のというナイフで
人を刺してるのと同じ。


基本的には
自粛しろ!側が
作った自粛警察というワード。


これが反対側の人が作る呼び方ならば
『自粛殺人予備軍』



全く正反対。



その呼び方に変えれば
過剰な行動を起こす人は少なくなるだろうな。




マスコミが報道で煽るから
その『警察』という正当化された部分だけを
受け入れて、

それが正しいと思い込む自粛警察が
さらに増える。




これって
意見を二分化させたいマスコミの思うツボ。




そもそも言ってもあなたの
幸福度指数は1ミリも変わらないし、

お金を持って人を批判しても
あなたのお金が1円でも増える訳でもない。



ストレスが軽減されるどころか、
新しい敵が常に現れるから
逆にストレスの数を増やすだけでは?


ストレス発散を勘違いしてない?
ストレス発散と言うことにして
自分の行為を正当化してない?



もともとは
ストレスのはけ口がSNSの
もう一つの顔である。


SNSがあるから
犯罪を抑えられている部分もある。



昔は政治家や芸能人に
不満や批判をするならば
脅迫電話、脅迫状やクレームの手紙を
書く人が多かったけど、

今は当人のSNSに向けて
直接意見不満も言えるし、
ストレス発散もできるし、
オープンに批判することが可能となった。


だから、
そういう意味では
ヤフコメとかSNSの利用は
自殺者や犯罪を抑えられてる部分もある。



ただ、
今はSNSで収まっていた
防護策を飛び越えて、

自粛警察か無差別殺人者か区別が付かない
人たちが増えようとしている。



勘違いしてはいけないのは
これはコロナが原因ではない。


コロナはただのウィルス。


問題なのは、
ストレスの形をさらに
具現化しようとしていること。



個々が感じるストレスが強くなりすぎてる。
その人が持つ本質が出てきているだけ。



この人たちを生み出してるのは
少なくともマスコミの報道の仕方にも
問題があり、

日本のトップの発信の仕方にも問題はあると
僕は思ってしまう。



そのような他責があるとしても
自分をコントロールする力を
持っていない中でSNSに手を出してしまう
自責もある。


責任は人に任せるものではない。


#それにしても自粛警察のセンス悪すぎ

今後、トレーナーがやるべきことは?①

今後、トレーナーがやるべきこと①


「パーソナルトレーニングって高いよねー」
「なんであんなに高いんだろー」


という問いに、


“マンツーマンだから仕方ないっか“
“スポーツジムと違うから高くて当然“


あなたもトレーナーも
この安易な答えに辿りついてないか?
自分の答えを正当化してるだけではないか?


そのような答えで片付けられる。
これ答えのようで、全く答えではない。


【可視化ができていない・されていない】


今後、この不測の事態により
さまざまな価値、価格は変わる。


これまで高いモノ・サービスが売れない
これまで安いモノ・サービスが高騰する


当たり前だった基準がこの数ヶ月で変わる。


その中で
今後、スポーツジムやパーソナルジムは  
必ず二極化する。


月会費やセッション代、トレーナーの価値を含め
・価値・価格設定を上げる
・価値・価格設定を下げる


本来ならば
景気が悪くると

企業や店舗の売り上げが下がる
↓
働く人の給与が下がる
↓
お金を使わなくなる
↓
モノやサービスが売れないので値下げが起きる

の繰り返しによる
デフレスパイラルが起きる。


今後、
数多くの売り上げや集客が悪いジムは
破産や閉店する。


ここの事実は絶対に避けることはできない。


ただ、
その中で生き残るジムは希少価値が上がる。


ここで二極化する。


これまで
パーソナルジムの価格設定は明確な指針がなかった。

利用者が減ればその分、売り上げを出すために
価格設定を上げるし、

デフレを予想すれば、価格設定を下げるところも
出てくる。

価格をいつでも変動させやすい業種。


ただ、状況が変われば
状況に合わせて経営するのは当たり前のこと。



その状況・事態が変わる。



以前みたいに、
・なんとなくの価格設定
・なんとなくブームだから売れた
・なんとなく経営できてる


マーケティングプランなんか一切無視の 
“なんとなく店は作った“
周り合わせただけの経営スタイル。


価格設定も可視化されていない。


これまで
パーソナルトレーニングのセッションが
なぜこれだけ高額になるのかを
誰(消費者も提供側)も説明できない。


なのに自分は価値があると
根拠のない自信を持つトレーナーが増える。


今後、価格もサービスも
可視化されるジムが生き残る。
もちろん根拠も必要になる。


それは安い・高い関係ない。


仮に高くても

なぜこんなに高いのかが説明できて、
そのお金の流れが明確であり、
なにに使われているのかが分かる。
このサービスを提供するからこの金額になる。


それならば納得できる!
それならばお金を払う!
それならば信頼する!


可視化もされてない高額なモノやサービスは
今後、お金は動きにくい。


世界中の人がお金について考える。


消費税が上がっても、税金が高くても
自分の税金が何に使われてるか
可視化されてると払うことに疑念は抱かないもの。

残念ながら日本にはそれがない。



今後、全く分からない価格設定を
『見える化』にしないと
次に待つデフレは生き残れない。


デフレでなくても
この業界のいい加減な価格設定には
嫌気がする。


近年、適当な価格設定をするサービス業が
増えるから『結果が出なければ全額返金保証』
などの適当さを追求されない保証制度が増えた。



また勘違いしてはいけないのは
安ければ良いという訳ではない。


なぜうちが安いのかには理由づけがある。
それはこれまでにも明確に伝えきた。


安いから売れた。
安ければ売れる。


この思考は言うまでもなく素人以下。


その程度の考えで、
価格設定を変更するなら
経営や開業は今すぐ辞めた方がよい。

正直、自分もサービスも物も売る才能はない。


脳みそまで筋肉でできてるならば
人に教えるのではなく、

1人で黙々とトレーニングをする
トレーニング好きに戻った方がまだ良い。


そうではないと、
クライアントどころか
自分の生活も守れない。


トレーニング好きが稼ぐ時代は終わる。





オンライン疲れしてない?

 

最近、テレビを観てて違和感を感じる。


芸能人や著名人のテレワーク出演だ。


この事態だからその対応は仕方ないけれど、
違和感を感じるのはその出演方法ではない。


テレワークで出演してる人が
目を一切そらさずに
真剣にモニター越しに見てること。


僕はテレビを観ていても
テレビ画面を一切目をそらさずに
真剣に見ることはできない。

人と話す時でも
1秒たりとも目をそらさずに
相手の目をずっと見ながら会話はできない。


逆にそんな人がいたら距離を置くほど。


 
テレワーク出演やZOOMにしてもそうだけど、
視線をそらせば、 
「あいつは話を聞いてない」
「あいつは真剣じゃない」
とか言われる。 


常に画面越しから
相手の表情を見ながら、気にしながら
トークすることになる。


自分の表情も見られてるならば
作らないといけないこともある。


と、言いながら、
僕はZOOMというものを一切やっていない。



なんか便利だけどストレス溜まりそう…



そろそろ一周回って、
ZOOM疲れやオンライン疲れが出る頃。

・飽きる
・新たなストレスが溜まる
・自分のペースを掴めない
・またオンラインでやるの?


仕事では仕方ない部分はあるけど、
プライベートでやるときつい。



それ自体は否定している訳でない。


流行りは悪くない。
だけど、早めに見極めないと
ズルズルと疲れる方に向かうだけ。


使いこなしてるのではなく、
使われてるだけになってないか。



これに限らず
便利=自分を良くすると
勘違いしてないか。


「便利さは人を必ず良くする」
 これは絶対間違えてはいない!!!


ただ、
『人』は良くするが、
必ずしも『自分』が良くなるとは限らない。


言い換えると、
便利=自分がさらに良くなる可能性があるかも…



それだけ!



「でも、今はこの事態だから仕方ないでしょ?」


そう思うかもしれないけど、
それはそれで単純にあなたが、


【人と技術に依存しすぎた結果、
 そして、それに合わせた生活をしてきた結果】


もちろん仕事で使うのは仕方ないが
プライベートでは選別できるはず。



ただでさえ、
オンライン疲れが起きる時に

今、
新しいオンラインを
提供しても追いかけても
いつか新しいストレスと疲れを
作り出す可能性がある。


他責思考ではなく、
自責思考を持たないと

いくらあなたの目の前に便利なものがあっても
まずあなた自身が変わらないとそれを
活かすこともできないし、
活かされることもない。


使われただけになる。



これは
ダイエットの最新情報や方法にすぐ
飛びつくのと同じこと。



結果が出ないのはそれらが
悪いのではなく、

それに依存しすぎた自分が…
しっかり調べない自分が…
悪いのかもしれないという思考を持たないと
そこから次の成長ができない。



技術や人に
自分の大切な時間を奪われて、
大切なものを失う。


オフラインとオンラインの中で
本当に自分に必要なものを選別すること。


僕は
どんなに時代が進化しても
ロボットに接客されたり、
ロボットに料理は出されたくない。


それぞれを共存させて
高め合うことはできる。



時代の波に乗ってる勘違いではなく、
あなたがその渦中で流されてるだけで、
いつか溺れてしまわないように

そこからまずは意図的に抜け出す方法を
考えないと。


他人の目を気にして、
いいねの数やフォロワーの数ばかりに
一喜一憂していれば、

いつまで経っても自分に対して、
自分のやってきたことに対して、
いいねは押せない。


中毒・依存してることに気付け!

そうでないと
甘い物、タバコや酒、麻薬に依存してる人と
変わらない。






「トレーナーっぽくない」は最高の褒め言葉!

『トレーナーっぽくない』


以前からよく言われるけど、
これは僕にとっては褒め言葉。


だって、

・プライベートでは経済やお金の作り方の話ばかりするし
・昨夜はアイスの「爽」を2つも食べるし
・希望されてもオンライントレーニングは断り続けるし
・セッション中は滅多に褒めないし
・中途半端な経営論をよく語るし
・本音しか言わないし、作り笑顔もいないし
・自分もトレーナーのこともディスるし
・ボディコンストとか全く興味ないし


でもね、

トレーナーっぽいことも一応してるよ!


・昨年、1人で4351件のセッション数を達成したし
・毎日、トレーニングもするし
・どんなに忙しくても1日2時間はトレーナーに
必要な勉強は欠かしたことないし
・毎日、汚いジャージ着てるし
・街中ではお尻が綺麗な女性を目で追うし


人間である以上は、自慢も自虐もする。



『最近、トレーナーっぽい人多くない?』
って、感じたのが4年前の開業時。


その時に、
『いつかトレーナーの数は増えすぎて、
 同じ知識や情報しか言わない人が増え、
 この業界はもっと面白くない時が来る!』

って、ずっと思っていたし、
当時からインスタの中でも結構言ってきた。



決して、僕が後付けで
今言ってるのでないことだけ理解して!


いつかパーソナルトレーナーの需要がなくなり、
必要性が下がることも言い続けている。


なんでも数が増えると
飽和状態になるし、希少価値もなくなるし、
ただ儲けたいだけのトレーナーも増える。


数が増えるってことは 
プラスよりもマイナスなことが多い。


そういう時が一番危険!!


商品のライフサイクルで言うと
導入期→成長期→成熟期→衰退期とあるが、

流行りかけ、人が増えつつある成長期に
次を仕掛けないと
もう今の時代にはついていけない。


むしろ今はそれでも遅いぐらい。


ちなみに
コロナが来る以前から
トレーナー業は衰退期に入る手前であり、

コロナが来たことにより
一気に衰退期に入った。


ここの事実は
トレーナーは必ず理解しないといけない。

すでにそう感じてる人はほとんどでしょう。



個性がないトレーナーが増えてきていた現実。


みんなトレーナーって
同じことしか言わないし、同じ投稿しかしない。


そういう人たちがインスタ内で
増えているのは、
かなり多くの人たちはすでに感じている。



自分の身体をアピールしたり、
ネットや誰かの投稿を真似て投稿したり、
誰かのビフォーアフターの写真を載せて
「俺凄いだろ!」と、言わんばかりのマンネリ化。



僕が毎回そういうのを見て、

「またそれ?飽きたわ…」って感じてるなら
他の人はもっと感じてるのでは?



本当に、全く面白くない!
話してても面白くない。


僕が面白くないことと感じる
“トレーナーっぽいこと“
は、その人たちに任せよう!



自分はそこには行かなければよいこと。


僕以上にとても専門知識をもってるいる
トレーナーはたくさんいる。

でも、気をつけて!
『トレーニングや
 ダイエットのことだけ発信すれば、良い!』

って決めつけると、
そこで頭打ちした時に困るよ。


結果がないのに、
知識を伝えても自分の声は届かない。


そこ頭打ちに気付いてないから、
なにか予測不能な事態になった時に
ひたすら焦る。

焦ると、
後から出てくるものが「今の時代だ!」
と、それに合わせて行動する。

・オンライントレーニング
・YouTubeの開始
・zoom飲み会

出てきたものに合わせてるだけ!


それが大嫌い。


『あなたが時代の流れに乗っているのではなく、
 時代の流れにあなたがそこで流されてるだけ』


もう誰でもやってることをしても
その場しのぎなだけで、
自分の波は作れない。


トレーナーとして、
お客さんにしかないトレーニングを
考えて!考えて!考えて!

オーダーメイドを提供してるなら
もっと自分のことや仕事、将来のことを
もっと考えること。


「ほんまコロナが来なかったら…」
とかいらんねん。


もう来てんねん!!!



また来年も新しいやつが来るかもしれんし、
今年、物凄い地震が来るかもしれん。
これはまだ甘い方かもしれん。
 


なにかと時代や事態に合わせるな!
成長止まるよ!


と、こんなトレーナーも全国に
1人ぐらいはおってもよくない?
自己肯定はしておく。

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