お知らせ

だからフォロワーが増えないんだよ


「だからフォロワーも増えないんだよ」




“身の丈に合ってないよね…“
って思ってしまう発信が多い。



SNSに影響されすぎる人。



スポーツ選手、成功者や起業家の
格言やSNSに影響されることは
全く悪いことではない。



それに対して、
モチベーションが上がり
夢や目標を追い求めるのも素敵なこと。



僕はトレーナーだから
少し先が危ないトレーナーの例を出す。



・担当人数やセッション数も少ないのに
 “自分は凄いようにみせかけ“ 接客や
 トレーナーについて熱く語るトレーナー


・マーケティングを少し学んだから
 俺は経営もビジネスを分かってると
 勘違いするトレーナー


・今さら解剖学や生理学、
 トレーニング理論を学んで、周りよりも
 “俺は勉強してる感“を出すトレーナー


・自分なりのカッコいいような格言は言うのに
 結果が出てない人


・SNSで凄さや強さはアピールするが
 なんか空回りして、
 フォロワーも増えないトレーナー




周りの成功者に影響されすぎて
逆にカッコ悪いことに気づいていない。


なぜなら、全く説得力がないからだ。





『なにが足りないのか???』


結果だ!


もっというならば他を寄せ付けない
【圧倒的な結果】



誰にも文句を言われない 
“圧倒的な結果“ を出すこと。


結果が伴ってない中で
言葉だけが先走りしてしまうトレーナーは
見てるだけで、辛くなってしまう。。




地味な結果だけを武器に
“俺は凄い感“ を出しても

結局、虚しいのは自分自身でしょ??




SNSは強さをアピールする場所ではなく、
本当の自分を知ってもらう場所の1つ。




スポーツ選手や経営者、成功者の
言葉に力があるのは、


全員が
圧倒的な結果を出してるからであり、
説得力があるから。




その人たちは結果や実力がない時代に
言葉を発したのではなく、

結果も実力も付いたからこそ
言葉に説得力が生まれた。



仮に

本田圭佑が、
これまで結果も実力も出してなければ

誰も相手にもしないし、
メディアも取り上げないし、
ファンもできない。





それを“カッコいい“と思って
あなたが真似をして発信しても
ただの夢を抱く大学生の戯言以下。


カッコいいところだけを
切り取りすぎ。



その言葉の重みを理解してるのか?




だから、学ぶコンテンツが増えたことにより
“俺はなんでもできる“ 勘違いトレーナー
が増える。





トレーナーに限らず、
このような勘違い男子は、最近かなり多いと感じる。



『結果貧乏男子』



結果、数年後には
現実と理想に大きな差が出る。



圧倒的な結果どころか、
結果すら出せずに
夢もトレーナーも諦めていく。



残ったのは
SNSに残るあなたの過去の迷言と格言。



知識やノウハウ、人脈があっても
結果が出ないと 
それらは全てあなたの負債に過ぎない。


知識を財産と思い込めば、
いつの間にかその知識は負債に変わってるよ。




男なら誰でも
カッコよくみられたいし、
強くみられたいし、
頭が良さそうにみられたいし、
お金を持ってそうにみられたいもの。



“みられたい“ だけで
あなたが満足するならば
SNSの世界であれば、偽って自分を出しても
誰にもバレない。



ただ、
その先を求めるならば
偽りや夢を語るだけではなく
圧倒的な結果が出すしかない。




現実と理想のギャップを自分で作らないこと。





#ごちゃごちゃ言わず男なら成果と結果だけ出せ
#格言と名言で自分の勘違いブランディングをするな
#SNSで自分を偽ってるトレーナーは大抵見抜くことができる

1円でもお金を貰えばプロ

1円でもお金を貰えばプロ。
『プロ意識とプライドを持て!』



SNSの発信にて、

“このトレーナーのオンラインサロンで学びます“
“さらに一流のトレーナーとして活躍する“
“学んだことをお客様へ還元します“



最近、
自己ブランディングを勘違いするトレーナーが
やってしまう初歩的なミス。



先に誤解を与えないために言っておくと、
流行りの“オンラインサロン“で
学ぶことは1つも悪くないし、
むしろ今の時代には必要だと思ってる。



ただ、
1つを残念なことがある。



その“学びます発信“ は
誰も得をしないからやめておいたほうがよい。



というか、
それ人たちに問いたいが
なぜそうするの?



僕が
新しいことを学んで
テンションが上がってるトレーナーに
かける言葉があるとすれば、



“うん、一回落ち着きません?“



新しいゲームを買ってもらい
テンション上がりすぎて、
舞い上がってる子供と同じ。



その発信は 
自己ブランディングではなくて、
講師のみのブランドを上げてるだけだよ。




異業種ならばまだ納得。



ただ
“同業者からトレーナーの知識を学びます“ は、

自分の価値を下げて、
顧客の温度差を広げる結果になることに
気付いてる?



自分目線で物事を捉え過ぎると
1番大切なものを失うよ。



“若手弁護士が
今からオンラインサロンで法律について学びます“


“お医者さんが
今から上司のオンラインサロンで医学の技術や知識を学びます“


“ヨガ講師が
これからヨガについてしっかり勉強します“



専門職はこんなこと言わない。




でも、
なぜかトレーナーはそれを簡単に言っちゃう。



気持ちは凄く分かる。
トレーナーとして“目から鱗の情報“を得れば
その凄いトレーナーから学んでることを
伝えたいよね。



でも、
凄いと思ってるのはあなただけ。



あなたのフォロワー、
顧客やあなたのファンは 

その教えてもらってる人が
どんなに有名な人なのか、
どれくらい凄い人なのか、
知らないし、知りたいとも一切思ってないよ。




ここで温度差が生まれる。




その発信は
自分のトレーナーとしての
実力がないということを
堂々とアピールしてるだけであり、
担当してる顧客の不安を煽るだけのもの。




少なくともあなたの顧客やファンは
いろんなジムやトレーナーの中から
あなたが1番と思って通ってくれてるのでは?



その中で、
『同業者の凄いトレーナーから学んでます』
の発信は誰が得をする?



もう一度言うが、
別に同業者から学ぶことはなにも悪くない。


自分のブランディングを下げて、
顧客にプラスにならない発信に意味があるのかを
問いてるだけである。



もう回りくどいから、正直に言うね。


お前らバカなのか?
プロだろ?
今さら学び?逆になにを今まで勉強してきた?
プロ意識とプライドを持て!
顧客が持つ“あなたへの価値“を落とすようなことはするな!



トレーナーが専門家と枠に入るなるならば、
その発信は一番やってはいけない。



異業種の専門職で
同業者から学んで発信するアホはいない。



プロの料理人が

『もっと美味しい料理を提供するため
 今日から料理が上手な料理人の
 オンラインサロンにて料理の勉強をします』


僕なら、こんな料理人の店に行きたいと思わない。



勉強熱心だね!って思う?
むしろ勉強不足だよね?って思う!


ただ、
これが学生ならば
“勉強熱心な人“と思うかもしれない。



でも、
お金を貰ってるプロが発信してるなら問題外。



自分のプライドとプロ意識を持ってるならば
自分ではなく、まずは顧客を守れ。



顧客は
【あなたが完璧なプロであるという
 揺るぎない信頼の対価として
 あなたにお金を払ってる】

 


本当の自己ブランディングをするならば、
あなたの土俵にはまだない違う分野の
インプットからアウトプットまでを行うこと。



価値が多様化し、
その多様化を求める時代に入るならば
その準備は今からでも遅くない。
 


#学べてる喜びはよく分かったから
#冷静になって落ち着いて




モデルの山田さんより近所の山田さん


“モデルの山田さんよりも近所の山田さん“



僕が担当するクライアントには
モデルの方もいる。


また
開業当初からモデル事務所1社と
専属契約させてもらっているため
他のモデルの方も担当させてもらってる。



だからこそ、言える。



決して、
僕がモデルを担当していないから
嫉妬心で言ってるのではないということを
理解して、ここから読んでほしい。




“モデルの〇〇さんが通ってくれてます“
“私はここのジムに通ってます“
“〇〇さんがストーリーに挙げてくれました“



広告戦略として、
トレーナー側もモデル側も
自己ブランディングを築けるメリットがある。


中には
格安でトレーニングを提供する代わりに、
宣伝の為にだけに来てもらい
SNSで発信してもらう広告戦略もある。




ただ、
“日本のモデルの価値“ が下がってる今、
その広告宣伝は裏目に出てくる。



おそらく多くの方がそのような投稿を見て、


「ん?! だ、だ、だれ?」


と、思ったことはあるはず。



僕はある。



それを
他のフォロワーに思わさせてしまう時点で
自己ブランディングとはかけ離れる。


まず、
ここのギャップを作ってしまってることを
理解しなければならない。



ここを理解していないと、
“モデルを担当してる自分は凄い“
というサイクルから抜けれない。



本当にここの自己ブランディングから
失敗しているトレーナーは多い。





“モデルが利用してる宣伝“ は
逆に集客を落とし、
宣伝効果を下げてしまってることに
気づいてない。 


自らハードルが高いジムとして
ブランディングしてしまったことにより、

そのハードルを超えれない先の顧客の
購買欲を落としてしまう。



結果、ジムの需要を落とし
価値を下げる形となる。



僕ならば
モデルがたくさん通ってるジムよりも
一般の方がたくさん通ってるジムを選ぶ。



例えば、

モデルをされてるAさん。
体型は高身長でスタイルが良い。

女性ならば誰しもが羨ましいと
思うような体型。

“80点〜90点“ と周りから見られる。



一方で
普通の会社員Bさんは、
自分の身体に自信が持てないことが悩み。

最初の自己評価は30点。

それを何ヶ月間で80〜90点へ!



どちらの方が共感されやすく、
広告宣伝としては強いか。



もう少し分かりやすく言えば、

アニメの主人公が
生まれた時からどんな強敵にも毎回圧倒的かつ
傷も負うことなく勝ち続ける物語。


そして、主人公が
弱いながらも努力を重ねて這い上がり、
少しずつ敵を倒しながらゴールに辿り着く物語。




どちらが共感されやすいか。




もちろん
モデル1人が持つ情報発信力や影響力は
一般の方に比べると高い。


ただ、
フォロワーへのイメージ力と行動力を
起こす力は実は弱い。


簡単に言えば、
『にわかファン』が増えるだけだ。



それよりも
一般の方のダイエットの成果、努力などの
方が遥かに影響力と行動力を植え付ける。


ライザップの広告戦略が上手くいったのは
そこのターゲットに絞ったからである。


“モデルが通うライザップ“とCMで宣伝しても
間違いなく人は来ない。



一般の方や身内、友人の口コミが強いのはそこ。


そこで共感を得た結果、
『本当のファン』が増える。



日本のモデルの価値が下がってる昨今、

先を想定しない安易な広告宣伝は、
離脱率が高い『にわかファン』を
増やすだけである。



モデルの山田より
近所の山田の方が価値がなによりも高い。



そこから分かることとして、
宣伝能力は
一般人の方が強いケースもある。


それが今の時代。


#トレーナーは資格がなくてもなれる
#モデルも資格はいらない
#モデルが通ってます投稿はほとんどしない
#逆にY-STYLEに通ってます投稿は拒んでる

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