【ゴツくなる肩幅】

薄着が増えるこの時期。

肩周りが出てるくると
体型がゴツく見える、
二の腕が太く目立つ、
の悩みが同時に出てくる。

これらの悩みは
生まれ持った先天的とは考えにくい…

多くが後天的であり、
ある部位の硬さが引き金になってしまう。

どの問題にしても
原因は必ずある。

体型や姿勢の悩みは誰しもが
抱くもの…

大きな原因としては、
使いやすい筋肉と使われない筋肉の
アンバランスがあなたの身体に
作られた結果、悩みが出てきます。

肩幅に関して
体型がゴツく見える原因は
●脇の筋肉の硬さ
●脇腹の筋肉の硬さ

この2つの状態が身体に現れると

・肩が前に巻かれ、肩幅が広がる
・ウエストがくびれない
・ヒップラインが上がらない

の悩みが同時に起こりやすい。

「私は肩幅が広いのが悩み…」

と相談を受けることはありますが、
実際はあなたが思っているよりも
あなたの肩幅は狭い!!!

それは生活習慣から
本来の肩幅を見失ってるだけ…

●スマホや電子機器の長時間の使用
●無意識にイスにもたれて肩が前に
でる座る姿勢

など生活の便利さゆえに
あなたの身体にその反動がきてる。

「一つ一つ意識して!!!」

と言われても
精密機械でない限り、
現代の生活スタイルを踏まえても
まずそれだけでは改善は不可能。

逆にこれらの生活スタイルで
最も使わない部分に焦点を当て
改善していくことが
本来のあなたの華奢さを引き出すために
効果的!!

肩幅はボディラインの関連性として
変わりやすいのが特徴。

長年ダイエットを頑張っても
●肩幅で華奢さが出ない
●二の腕がポッチャリしたまま

痩せても痩せても根本的に変わらない
癖が身体に染みついては
変わるものも変わらない。

脇や脇腹の硬さは
体脂肪が付きやすい傾向からみても

「関節の動きが少ない部位に
脂肪がつきやすい」

今回、これに当てはまるのは
肩、ウエスト、ヒップ!

ここでは、代わりに使わなくなってしまう
・肩甲骨下部
・ヒップ上部
を同時に使っていくことで
生活スタイル上、
硬くなるこれらの部位を
改善していきます。

日常動作はすべて
左右非対称、対角の動きが行われます。
どちらも同時に同じ動作は
あまりない。

普通の背中を使うトレーニングも
重要!

さらに左右非対称のトレーニングも
足すこともさらに必要!

例えば
ダンベルローイングなど

左手に持って左の肩甲骨から引く場合、
対角である右のお尻と連動して
動きます。

日常の癖を解消するには
エクササイズでも
片側ずつ行うことが効果的!

筋肉を付けるのがトレーニングの全てでなく、
華奢に見せるため、
ラインを引き締めるため、
余分な腕や脚の筋肉を落とすため

日常生活の中で
使えるようにする筋トレも必要!

でないと、
常に姿勢に関しては
「意識しましょう」
といった無責任なアドバイスが
口から出てしまう。

中途半端な意識は継続できない!!IMG_3527

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