オンラインサロン× クラウドファンディング



今年、トレンドとなった2つのワード。


この2つのトレンドを知らない人は
もうこのご時世でほとんどいない。



ただ、どちらも僕はやっていない。



今年の3月ぐらいに気付いた。
“すでに出遅れた…“


もともと人脈も信頼もない僕には
どちらも合っていない。



やっていないというよりは
僕にはできない…が正しい言い方だ。


この2つに関しては、
誰よりも早くに諦めた。



だからその当時、
次のトレンドは何かをめちゃくちゃ考えた。


それらがブームの1つならば、
必ず次に繋がるトレンドができるはず…





そして、自分が出した答えが



『地域コミュニティ』
『多人数制の共同出資・共同経営』



これならば、
僕の力ではなく、みんなで1から作れる。



最終的には、
日本という大きい規模ではなく、
自分たちが住む町や地域を守ることに
帰結してくる。



僕ができるのは、
雇用、1人親支援、スポーツ支援、
商店や事業主の支援、商店街の活性化、
婚活支援など



『自分たちの地域を最優先に守ること』



3月に今年のトレンドに乗り切れなかった中、
必然と次の答えを探すしかなかった。


自分に合ってもないことを無理に
オンラインサロンやクラファンをする必要はない。



あえて負ける勝負はしない。



これについては、
3月ぐらいから淡路島にてスポーツcafe &BARを
共同出資・共同経営という形でやりたいと
何度かストーリーで呟いた。





個人の実力や影響力が不可欠な
オンラインサロンやクラウドファンディングではなく、


個人の実力や影響力がなくても
みんなが創りあげるコミュニティにより
長く・強く・確実に次の世代にも
繋げていけるものだと考えた。



もちろんその参考になったのは、
オンラインサロンやクラウドファンディングであることには間違いない。


それを踏み台にした。



ただ、残念ながらその計画は未だに
貸主の「YES!」だけが出ないため
かなりスピードが遅れてる。



本当に全て準備ができているのに
その「YES」が出ないだけで、
全ての歯車が未だに止まったままだ。
完全にそこは予想外だった。



もちろん理解してもらえない自分の責任もある。




淡路島は地域コミュニティの成功を作りやすく、
人やモノや情報、お金の流れを構築しやすい。

それは
僕が淡路島出身であるからよく理解している。




もしかすると、
『地域コミュニティ』
『多人数制の共同出資・共同経営』
の時代は来ないかもしれない。




ただ、
コロナ騒動やGOTOキャンペーン、
GOTO イートが終われば、

それでなくても
似たような形態が必要不可欠になってくる。


一時的な顧客を寄せ集めるだけでは、
持続性もリピート率も低い。
ファンも作るのが難しい。



自然とその流れになってくる。




だから、
1つの成功例を早めに淡路島で作りたいという想いがあった。



未だにこの想いは消えてない。



毎日毎日、ハゲそうなぐらい悩んでる。




もうオンラインサロンやクラファンではないし、
次の地域コミュニティや共同出資・経営も
このままだとタイミングを逃す。



その次の次はなんの時代なんだ???



別に自分でなくても、
誰かがそのようなシステムを
早く作って、やってほしいと思ってる。




今を生きるのに今を考えるのは遅すぎる。
今の収入が先も安定しているのは公務員ぐらい。



ただ、そこに1つ差を付けることができるならば
『危機感』が常にあること。


その危機感が先の安定を誰よりも作るきっかけになる。





僕がよく言うこととして、


明日、自分の町に大地震が来て
家も会社も町も潰れ、
津波で全てを失うことがあれば

僕はトレーナーとしては
当分生きていくことはできないでしょう。

僕の仕事はそれほど脆い仕事。





その危機感は誰よりも常にある。
「まさか…」は自分にいつか来るもの。




自分の安定は自分で作るしかないし、
他人を守れる知識が少しでも自分にあるならば
そこをサポートしたい。



『考えること』が
僕の1番の長所だと理解している。