そもそも
体組成計やIn bodyは
美容体型や美形体型を基準に作られてるのか。


なにを基準にその器具は作られたのか。


健康?
美容?
細くなりたい人用?
筋肉を付けたい人用?


1つ確かなのは、
女性が理想とする美容体型や美形体型を基準に
作られているIn bodyや体組成計、市販の体重計は

『この世に1つもないということ』だ。



ここの現実を理解した人は、
ここから先を読んでください。

「そんなことない!」
と思った人は、
そっとこのページを閉じてください。






では、本題。





綺麗な体型やモデル体型を目指す人が
In bodyを測って、

腕の筋肉が少ない(青色ゾーン)と診断されたら、
その人は標準(黄色ゾーン)を目指す必要はあるのか?


答えは、NO。



なぜならば、
その測定器は美容や美形、美ボディではなく、
『健康体』がベース。




ここをごちゃ混ぜにしすぎると
180度違うアプローチになる。


筋肉力を標準の枠に入れたがる
トレーナーとダイエッター。



『標準値は、美形美容値ではない』



もう少し分かりやすく例えると、

160㎝ 46kg BMIが17,9
の女性に対して、

(BMIは、身長と体重から算出される肥満度を表す体格指数。BMI = 体重kg ÷ (身長m)2)


「世の中のBMIの標準値が20〜22ほどなので、
 52〜55kgまで体重を増やしましょう!
 標準値目指して頑張りましょう!」

と言ってるのと同じぐらいズレてる。



結果、指導者の言う通りにして、
標準値の体重にしたら
少しむっちりか、ポッチャリ体型になる。



回りくどいのは嫌いだから、
どストレートに言うと、



「In bodyは無視しろ!
 数字ではなく、体型や見た目を見ろ!」


だって、
数字は他人が見ても分からないけれど、
見た目は他人にもすぐ分かる。


みんなそこを重視してるのでは?


中身を気にするのは、
血、血管の状態や内臓の状態ぐらいでよい。
それで、なによりも健康である証拠。




話戻ると、

In bodyを基準にすると
体型に悩むケースが
二の腕や脚痩せに悩む女性に同じことが起きる。




In bodyの結果や数字だけを見て、
標準値にしたがるトレーナーやエステティシャン。



最初のカウンセリングにて
そこを基準にしてしまうから、
ボディメイクが成功しない。


“青色のゾーンをあればダメ“
“黄色のゾーンならば、「赤を目指して!」“

この安易なアドバイス。
その先入観や固定概念は危険。




人にも時代に全く追いついてない
不完全なそんな機械よりも

数字を見るのではなく、
まずはその人の身体(骨格や筋肉・脂肪の付き方など)をあなたの目で判断すること。



トレーナーの技術や知識は向上してるが、
In bodyや体重計の技術がここ数年向上したのは
「携帯電話と連携」できた技術ぐらい。




トレーナー側が数字に捉われるから
クライアントも数字に捉われる。


二次災害が起きてる状況。



『1回、In bodyや体組成計から離れろ!』



1ヶ月間、それから離れるだけで
あなたのボディメイク技術や考え方が
絶対に変わるから!



今後、もしかすれば
女性に特化した美容体型や美形体型、
モデル体型を基準にしたIn bodyが
できるかもしれない。



ただ、今はない。
ここの現実は本当に理解してほしい。



In bodyは
あくまでも入会させやすくするためのツール。


本当にあなたを変えたいと思ってくれる人は
あなたの身体をしっかり見てくれるから!!


少なくとも
僕が凄いと思ってるトレーナーは
In bodyとか数字には拘らない。


それは僕も同じ。


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