身体に良いとされるものが
必ずしも健康に結びつくものでもない。

もちろん
健康なものを食べると痩せるという訳でもない。




ダイエットは、
する人からすれば

“健康である食事から不健康にすること“


野菜や肉魚などを食べれば
健康的とかではなく、

その人からすれば
甘いものや食べたいものを気にせずに
食べることが、
そもそもの健康体であるということ。



今一度、みんなが考えたい  


「健康の定義とは何?」



苦手な野菜をたくさん食べること?
たんぱく質をたくさん摂取すること?
甘いものを断つこと?
我慢して外食に行かないこと?



心の健康を求めるのか?
身体の健康を求めるのか?
生き方の健康を求めるのか?


世間一般に言われるような
ヘルシーな食べ物や食べ方をすれば
本当に健康になるかなんて実証できない。



以前の食事の方が偏りはあるが
自分にとれば健康的かもしれない。


ダイエットをやり出してから

ストレスが増え、
身体の調子を崩し、
逆に食欲が増進し、
周りにも八つ当たりすることが増え、
食べたいものをずっと我慢し続ける…


そして、
自分の自己肯定感が減り
自分のことが嫌いになっていく。



僕たちは
科学的根拠というものに基づいて
クライアントにアドバイスをする。



ここで気をつけたいのは、
科学的根拠があるから
「それは健康だ!」「それこそが美だ!」

といった決めつけや固定概念は持たないこと。



科学的根拠は100%でもない。
時には正義、時には悪にもなる。



『幸せ』と感じることに
個人差があるように、

『健康』にも感じ方や結果に
個人差がある。



人が完璧ではないならば、
人が作った科学的根拠も完璧ではないということ。




身体に悪いものを食べても長生きする人もいるし、
身体に良いものを食べても早死にする人もいる。

アルコールやタバコを吸っても
長生きする人もいるし、早く死ぬ人もいる。

ベジタリアンでも
寿命が短い人と長い人に分かれる。



ヘルシーなものが健康を作るのではない。

実際に多くのところで
“実際に生きてる“と“実際に死んでる“で
科学的根拠で証明されてる。



トレーナー目線で見れば、
ダイエットする人に対して、

運動や食事を変えてもらうことは
“不健康“から“健康“に変えてるという思い込みでもある。


ダイエットしてる人の目線からすれば
“健康“から“不健康“に変えてるという思い込み。





だから、
本当に1人1人のアドバイスがあり、
食事や運動、メンタルケアなどをする。



それがパーソナルトレーナー。



「1人1人とか、それはただの綺麗事でしょ?!」

と思われる人もいるかもしれないけど、




「私のダイエット方法だけをやれば
 誰でも痩せる!誰でも健康になる!」

決めつけた食事法や健康法、
マニュアル化されてるトレーニング。


僕はこっちの方がよほど無責任で
綺麗事を並べているように思う。



本当に食事アドバイスもトレーニングも
1人1人違うのだから、
そういうしかないでしょ!


クライアントのダイエットが成功しても
一時的に喜んでるのはトレーナー側。


でも、
一生で見れば
その人が本当に健康になれたのかは分からない。



トレーナーは科学的根拠に基づくが、
その科学的根拠が本当に合ってるのか
証明する人はほとんどいない。



それが100%正しいと思い込むから。



断片的な経過だけで
その人の一生までのデータはとれない。

科学的根拠の答え合わせは一生できない。





本当に
健康とか美とかはゴールがない。

ゴールがない方が良いのかもしれない。

ただ、1つ理解したいのは
健康である判断は、

医者でも看護師でもトレーナーでもなく
最終的には自分自身。



病気になったから、不健康ということではない。
病気でなくても、不健康な人はいる。





僕の場合、
明日に

病気になったとしても
癌と宣告されても
交通事故で下半身付随になったとしても 

そんな外的・内的要因関係なく
「自分は健康です!」と言えると思う。

不健康なことはしていない。



『幸せ』や『健康』など
自分で決めていくことには自信を持つこと。




「あなたは健康ですか?」






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