太りやすい体質!?の勘違い
【私は太りやすい体質?!の勘違い】 「リンパマッサージは痩せるの?!」
と、最近よく質問される。
一言で…
痩せません!!! その部位の水分や老廃物が流れることで
一時的な効果はありますが、
リンパマッサージでダイエットにつながる
ような科学的根拠はありません。
まして、
リンパマッサージで脂肪は分解されません。
マッサージで脂肪分解できるなら
誰もダイエットで苦労しません。。 むくみを取ることとセルライトを取ることは
全く別ものです!!! 信頼できるエステシャンの知り合いも
リンパマッサージで痩せるとは言うことはない
とのこと。
このように
誰もが
マイナスからゼロに戻したい
という女性の方が圧倒的に多い。
でも、
女性の悩みにつけ込んで
医学的根拠のないのにも関わらず
リンパマッサージをすれば痩せますと
伝えるのは絶対にダメです!! どんな業界もですが、
表向きはキレイでも裏は大変なんです。
今の体型から変わりたい。
の気持ちは身長、体重に関わらず
同じです。
ダイエットで見ると
いろんな需要はあるけれど、
最も多い需要は3〜20キロのダイエット。
なかにはそれ以上に30キロ〜50キロと
言う方も…。 痩せたい気持ちはあるけど、
なぜ痩せない。なぜ太ってしまう。。 いろいろ自分で調べても
「生まれつき脂肪細胞の量が多いのでは?」
「これはもう体質としか」
「ストレスが原因・・・」
「知らないうちに食べてるのでは?」 これは全く先が見えない暗闇に
閉じ込められてしまいます。
いろいろダイエットは試したけれど
痩せない。
内科的疾患を除き、
現実的に痩せていくために
考えなければいけないのは3つ。 ●肥満遺伝子が多い(日本人の3分の1)
●脂肪分解ホルモンが少ない
●インスリン感受性が低い
これらの特徴を持つ女性は
女性の平均とされる摂取カロリーの目安
1日1400キロカロリーの同じ食事でも
太りやすくなります。
食事を2食に減らす、絶食や毎日2、3時間運動を
繰り返しても痩せることができません。
これらを打ち崩す唯一の対策は ●肥満遺伝子が多い
→脂肪を増やす遺伝子に対抗できる速筋を増やすこと!
筋肉内の痩せの遺伝子であるUCP3(脱共役タンパク質)の発現量、回数を増やす。 ●脂肪分解ホルモンが少ない
→内分泌による脂肪分解ホルモンを増やす対策をする。
内臓機関から分泌される成長ホルモン、
甲状腺ホルモン、グルカゴンの脂肪分解作用のあるホルモンを毎回の食事で引き出すこと! ●インスリン感受性が低い
→一般的に血糖値が上がった時に、
それを下げるために出るホルモンがインスリン。
インスリン感受性が低いと、
筋肉への取り込みが少なくなり
脂肪へ変わる量が圧倒的に多くなります。
インスリン感受性を高めるには、
睡眠ホルモン、セロトニンのバランスが必須!
やるべきことを簡単に言うと、
・朝起きる時間を一定にする
・時間の短い速筋メインの運動
・毎日変えない食事回数、時間
・魚をメインのタンパク質にする
どれも簡単に取り入れられるものです。
人間である以上
体脂肪が減るまでの式はまず同じ!
要はその体脂肪が減るまでの流れさえ
作れれば、普通に痩せていけます。
痩せる為の情報が多いことは良いこと。
でも、自分は例外で太ってる…と
諦めるのは時期尚早!
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