僕の36歳のトレーナーの立場と
20代のトレーナーの立場は

情報の受け取り方が違うことを
最近理解した。





「こうやったら稼げますよ!儲かりますよ!」
「トレーナーとして稼ぎたいならば、これを学べ!」
「売れっ子トレーナーになるには?」
「必ず脚を細くする方法とは?」

みたいな煽り文句。




本来ならば
「今日も煽ってるね〜」などの失笑で済む話。


それを確認するために
「ならばその実績や証拠はありますか?」
の質問をするのが本来、
物やサービスを買う判断材料の1つとなる。


その“真偽を確かめる“のが本来の流れ。



ただ、
その見極めになるのは、

それは僕が今までの経験や失敗などが
たくさんあるから

その実態を見抜いたり、疑いから持ったりして
その考えに至るだけで、



それが
まだまだ乏しいトレーナー(トレーナー限らず稼げる系の怪しい誘惑も)
からすると、


どんな情報でも凄くみえて、
真偽を確かめることなく、

最初から真実と決めつけて、
判断することが多々あると思う。




『情報リテラシーの低さ』


情報リテラシーは
「情報を適切に判断し、情報を通じて決定を下す能力」と定義されます。



クライアントには
「変なダイエット情報には騙されないでください」
「SNSやYouTubeのダイエット情報は間違えてる」

と忠告しつつも、

実際は
1番情報に左右されてるのは
トレーナー本人だったりする。




特に若いうちは
不満や不安要素は誰しも持ってるから
そこを上手く刺激されて、
“自分の不安定な気持ち“を相手にコントロールされる。




振り込め詐欺とか還付金詐欺などの年配の人の
詐欺被害をよく目にするが、
それはあくまでもメディアの印象操作でもある。




高齢者ドライバーの事故と同じ。



実際に高齢者の事故は年々減ってるし、 
免許の返納者も年々増えてるが

事故があるたびにメディアが大きく報道するから
高齢者ドライバーの事故は増えてる、
多いと勘違いする。


でも、
実際は10,20代の方が事故件数は多く
テレビやネットニュースだけでは中々、本質を理解させてもらえない。



それと同じように
実際にお金を上手く搾取されたり、
詐欺に遭うのも
本来は若い人の方が多い。



最近ならば、
暗号通貨詐欺や誰でも稼げる案件、投資詐欺、
誰でも細くなるタイツや誰でも痩せるサプリなど。



高齢者の目線からすると
「そんなものに引っかかる若者も自分たちと同じじゃないか!」
となる。



0を100に見せたり、
1を10に見せたり、
30を80に見せたり

誰でもが嘘、偽り、過大表現、
できるのが今のSNSの世界。



嘘なのか、虚言なのか、
真実を見つける方が難しかったりする。





だから、
若い人は早めにもっと体験して、失敗して、
そこの経験をたくさん積めば良いと思う。



30代の捉え方と20代の捉え方が違う。


ただ、
10代とか20代で
そこの経験をたくさんしたり、

上の世代の人や成功してる人の失敗談をしっかり聞いて
それを自分に活かせてる人は

若いうちから成功してたり、
怪しげな情報商材や儲け話に乗る人は少なく、


どちらかというと仕掛ける側になっていく。



疑いから入らないと
最初から選択肢(嘘か真かの)がなくなる。



選択肢を自分から作らない時点で
最初から不利。




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