【身体が柔らかいことは太る要素の1つ】

寝る前のストレッチはかかせない。

柔軟性が高いことはよいこと!

書店に並んでる
美容系のコーナーにもストレッチの本が
よく置いてある!
大開脚に関する本もよく売れる最近!

しなやかになる!
女性らしく痩せる!
ストレッチだけでダイエット!
可動範囲が広がれば代謝が上がる!

何かと勘違いを生むストレッチ…

物事には全て表裏は必ずある!
身体が柔らかいことのメリットは多い…

しかし
柔らかいがゆえに太る二の腕の
デメリットも実は多い…

体脂肪や筋肉は
関節の柔軟性が少ない部位に
付きやすい特徴がある。

つまり、柔らかい方が痩せやすい!!
と考えるのが普通。

しかしここには柔らかいゆえの
落とし穴がある。

肩周りがとても柔らかいのに
二の腕周りに脂肪がついてる…

股関節周りが大開脚できるほど柔らかいのに
脂肪が付いてる…

ヨガの先生でも柔らかいのに
それらの部分に脂肪が付いてる…

ヨガインストラクターの方でさえ
なぜ柔軟性があって、
関節の可動範囲が広いのに
脂肪が付くのだろうと
悩み人も多い。

では、なぜなのか?

確かに二の腕まわりである
肩甲骨、肋骨が柔らかいことは
二の腕周りに
余計な脂肪や筋肉がつきづらい
を叶える必要条件。

しかし、肩周りや背骨周りに
柔らかさがあり過ぎで、
全体の筋肉が付きづらくなる!!

ということも事実です。

ストレッチは
●柔らかくすべき部位
●硬く留めておく部位。
これを明確に分けておくことが必要です!!

基礎代謝と柔軟性の関係として、
体脂肪はどんな方法であれ
最終的に筋肉によって消費される!

この原理原則からも
体の大きな筋肉である
肩周りー背中周りー股関節周りは
ある程度の柔らかさの制限が必要!

基礎代謝の向上には
効率的に筋肉が増えることが必須!

重さによる刺激は
よい意味で適度に柔軟性を狭めます。

この理屈だけを理解するだけでも、

ヨガ教室に行っても
一向に痩せない!!

汗は出るようになったけど
肩周り、股関節周りに脂肪が
逆に付いてしまった!!

という悩みの解決に繋がる!

毎日毎日ストレッチ!!!
なのに、、体重増え、二の腕太る。。
を経験してる方は是非参考まで!
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