痩せて痩せないふくらはぎ
【痩せても痩せないふくらはぎ】
その部位こそ
ファッションを楽しむ際でも露出が多い
ふくらはぎです。
ふくらはぎを細くするには
基本は2つの方法。
●体脂肪を減らす
●筋肉を減らす
体脂肪に関しては、
全体的に増減するという性質から
全身の基礎代謝を増やすことで
痩せていきます。
筋肉は
使わなければ減るとう性質から
・歩き方で地面を蹴りすぎない形を作る
・足の付け根、ヒップ上部とのバランスを
とる
ことにより減ってきます。
基本的なボディメイクは
これらで解消していきます。
ふくらはぎの形は
少し専門的に話すと
●ボリュームを出す腓腹筋
●横幅を出すヒラメ筋
によりサイズが決まります。
腓腹筋は
高い位置に上げて、膝幅で残すのがベスト。
(その人の好みによります)
高い位置に維持することは
足全体が長く見えます。
イメージはヒールを履いた時の
効果と同じ!
ヒールを脱いで
ふくらはぎの位置が下がるならば
素足では悩みがあるまま。。
そして足首を綺麗だすならば、
足首周辺のヒラメ筋を極力減らすこと。
1番下で体重を支えてくれる筋肉であるからこそ
常にふくらはぎに負荷がかかり、
確実にふくらはぎが太くなりやすい。
歩く時の歩行周期としては
●かかとを着く
→すね、太もも裏の筋肉が働く
●足裏全体が着く
→ヒップ横、対角上のお腹の横の筋肉が働く
●かかとが離れる
→足の付け根、ヒップの上部が働く
という流れが本来の歩き方。
これが崩れれば、違う部位に負荷がかかる。
主に負荷がかかるのは
・ふくらはぎ
・太ももの前
・太ももの横
これらに悩みがある方は多いのが現状。
ファッションモデルが
ふくらはぎのラインを絶対に崩さないのは
この歩行周期が安定してるからです。
これを作るには
●1パーツずつのエクササイズ
●下半身だけの連動
●上半身だけの連動
●最後に全身連動
とう流れのトレーニングが必要。
最終的には、
歩くことに結びつけるないと
ふくらはぎの形の変化はつけにくい…
だからといって歩く練習ではなく、
自然な歩行周期になるように
筋肉のバランスを変える必要がある。