【増える垂れ尻猫背】

20代前半にもっとも多い
垂れ尻猫背タイプ!

一般的には
●骨盤前傾=反り腰+ハト胸
●骨盤後傾=ガニ股+猫背
という基本となる2つの姿勢に
わかれる。

姿勢改善エクササイズでも
これらを中心に作られる。

ただ
これらが混ざり
反り腰+猫背=ヒップが垂れる
という女性が増えています。

その傾向がもっとも多いのが
10代、20代の女性。

では、
猫背だから姿勢を良くするするために
良い姿勢を保つ!
背筋を伸ばす!

猫背だからこれらのことをすれば
良くなる!と思いがち…

しかし
これが逆に姿勢を悪くする!
ということが多くなる近代の女性。

主に猫背+反り腰タイプの人が
背筋を伸ばすと

腰だけが反る。
という姿勢になります。

さらに
これは圧倒的に
お尻が垂れ下がる原因に!

ヒップのエクササイズをこなしても
日常でお尻が使われないこの姿勢は
お尻の形をさらに悪くしていきます。

なぜお尻が使われない!?

骨盤前傾=反り腰+ハト胸タイプでは
日常でお尻の下部に刺激が入り、
そこにボリュームが作られます。

骨盤後傾=猫背+ガニ股タイプでは
お尻の上部が緊張し、
ボリュームが小さいお尻が作られやすい。

これらが混ざると、
お尻が使われず、
太もも外に大きな負担がかかり
横に垂れ下がったヒップが定着します。

最近、流行りの美尻専門トレーナーから
メールにて相談を受けた
「お客様のヒップラインがなかなか上がらない」
と悩みもこのタイプであったこと。

基本的には
・ボリュームをつける、落とす
・高さ、丸みをつける
いろんなお尻の形を目指すにしても
基本となるのは普段の姿勢。

仮に1週間168時間のうちの
週2回お尻のトレーニングを
しても

残りの166時間の生活で
お尻に刺激が入ることがないと
お尻が変わることは難しい…

トレーニング方法は様々!!

家でも簡単にできる一例として
床にあぐら状態でタオルを持って、
バンザイ姿勢。
それをキープするだけでもよい!!

あぐらの利点は
股関節が外に捻られ、
腰の反りを抑えられるところ。

バンザイは
背中の筋肉に直接刺激が入り、
キープすることにより日頃使われにくい
姿勢筋が使われる。

腕は肘を伸ばしたまま、
さらに後ろに引ければもっと効果的!

反り腰+猫背の
ヒップを使わない姿勢を
改善することは、

日常でのお尻の活動を高め、
ヒップエクササイズの効果が上がり
ヒップの形が付きやすくなります。

これに当てはまり、
お尻が横へ下へ垂れてきたと感じる方は
是非簡単なエクササイズから!IMG_3520

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