【Iラインを崩す下半身】

セットアップパンツ、ロングジレ、
ストレートパンツ、ワンピース
など

春、夏、秋と
季節を選ばず活躍するアイテム。

それらに共通するのは
Iライン体型を引き出す。

ファッションにて
手に入る体型は一般的には
大きく3パターンに分かれる。

●Aラインの背高、脚長効果
●Iラインの細身、小顔効果
●Xラインのメリハリ、くびれ効果

この中で
一番人気があるのが
やはりIラインの傾向!!

ファッションに関して、
どのラインにも必要であり、
目が行くのは
ヒップの位置。

細身スタイルを強調する
Iラインはお尻が決めてとなる。

よりキレイ!
を目指すために
体型を変化させたい!

そこにIライン効果をプラスするには
お尻の横ー脇腹の固定力が
必要となります。

そのお尻横と脇腹の
骨盤を固定するラインが
崩れる原因として

骨盤と股関節のブレがあげられる。

・歩く時に左右に揺れるお尻
・立っている時に横にはみ出る脇肉

この2点は
下半身のボリュームを
より引き出す結果となります。

Iライン体型を作る基礎は
脚のエクササイズ、ダイエットよりも
骨盤、股関節のブレを作らないことです。

では、
お尻のエクササイズ、
腹筋のエクササイズ……

などの単一の部位だけの
トレーニングをしても

普段の姿勢や歩き姿勢は
常に身体は連動して筋肉が動いてるため、
単一エクササイズは効率が悪い。

それ以前に
宣伝、広告などでよく見る
「部分痩せ」
は生理学的に見てもまず
あり得ないこと。

お尻だけを引き締めたい目的に
お尻だけのエクササイズだけでは
お尻は小さくはならない。

常に、無意識に多くの筋肉が働く
日常生活だからこそ、
そこに沿ったエクササイズが必要です。

お尻と脇腹は対角に使われる!
この動きをさらに引き出すことが
できれば、

骨盤・股関節の左右のブレを防ぎ、
下半身の細身を効率良く引き出します。

痩せても、おしゃれをしても
なにか物足りないと感じる方は
その部位のエクササイズと
2つを同時に使うエクササイズを

合わせることで
ラインはより締まります。

木(その部位のみ)を見て森(全体)を見ず!

のことわざは
ダイエット、ボディメイクに起こりがちな
失敗であることが多い…

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