【お腹を凹ませるのに腹筋は一回もいらない】

全ての電話でのカウンセリングが終わったら、
日が変わってた…????

その間に一つブログ投稿!!

身体の悩みでも
上位を占める「お腹」

普段から気をぬくと
ポッコリ出やすい。

凹ませるために
腹筋、過度な食事制限…

減ることは減るけれど、
根本的な解決には何一つなってない。

では、
腹筋を全くしなくなったら?!
糖質制限をやめたら?! 過去のカウンセリングの中で
どれだけ多くのリバウンドをした人を
みてきたことか…

少し話がそれます…

糖質制限で全く取らない…
グルテンフリーで小麦粉を取らない…

の食事指導はそれはそれで
効果は出る。

体重減らない人は逆にいるのというぐらいに。

体重がどんどん落ちる、前向きな
気持ちにやってる時ほど
裏側が見えなくなる。

痩せた体型を作ったと満足しても、
実際は太り体質、もしくは痩せにくい体質を
作ってることに気がつかないもの。

ダイエット期間は
痩せることだけが目的。

トレーナー側も痩せさせれば良いと
いう考えが強い。

例え、ダイエット期間中に
減量が成功して

自分の手から離れれば、
リバウンドしても
責任は自分でなく、
運動やめたから!
糖質を元の量に戻したから!

となり、
お客さんもそれを自覚してるから
ひたすら自分を責め続ける…。 そして、
リバウンドすればまた違うダイエット。

この負のスパイラルがある限り、
これだから日本のダイエット市場は
潤い続ける。。

ただ、ダイエット目的の人に対して
リバウンドしやすい身体や体質を
作ったのは
間違いなくトレーナー側の責任!!!

昨今、たくさんの
ダイエット本が出版されてる。
●糖質制限
●グルテンフリーダイエット
●スムージーダイエット
●断食ダイエット
●〇〇だけのダイエット
など

上記のダイエット法について
リバウンドしやすい体質を作ってしまう、
痩せにくい体質を作ってしまう、
理由を理論的に説明することはできる!

ダイエット本を開いても
どの本にも
・まごわやさしい!を摂りなさい
・食品添加物はやめなさい!
・アボカドは美容に良い!
・有酸素運動だけでは痩せない!
・良質な油を摂りましょう! ……
もうええわ!ってなる。

この内容は
横にある本にも、
さらにその横にある本にも記載してる。

どれも同じことしか書いてない。

今度はどこネットから
引用してきたの?!

正直、ダイエット本の
ほとんどは
誰かの言い方を変えたアレンジ風。

あなたが
ネットを駆使して情報を集めても
あなただけのダイエット本ができるでしょう。

だれでも本が出せる時代…
これもダイエット市場が
潤う理由の一つ。

間違った方法を拡散するのは
誰でもできることであり、
拡散は早い。

それを正しいことを拡散するのは
本当に時間がかかる。

もう一つ、
時間がかかる理由として
テレビでも本当でも
同じような情報が蔓延してるため、
多数決のようにそれを正しいと
信じこむ。

まずあなたが持ってる本を疑うことから
しないと、
その良いと思い込んでる情報を
さらに他人に伝えることをすれば
あなたがその人を太る体質へかえることも
ある。

話戻ります(笑)

お腹の話でしたね!

お腹の伸び縮みの性質
お腹はカラダで最も
伸び縮みの少ない部位
になります。

これはお腹周囲を支える骨は
背骨一本であり、
お腹や腰に緩まりがでると
腰を痛めたり、姿勢を崩す原因となるため、
無意識にガチガチに固定される
ことが理由となります。

しかし、お腹に悩む多くの場合
働いているのは腰の筋肉のみ。

お腹に関しては
ほぼ力が抜けている状態になります。

お腹が弱いなら腹筋!
と考えるのは普通のこと。

しかし、筋肉には
片方が伸びると、片方が縮まる。
表裏の関係があります。

姿勢保持のために
腰がガチガチに固まっているので
お腹自体も伸び縮みさせることが
難しくなります。

その証拠に
お腹に効かず首や腰が痛い‥‥
と感じる女性も多くなります。

優先すべきは、まず背骨の可動域から!

お腹自体は、ゴムのように
自由に伸び縮みが出来ます。

お腹の形を変えるには
●背骨、腰の柔軟性を増やす
●お腹に伸びる負荷をかける
ことがポイントです。

そうすることで
腰が硬く、お腹が緩い
ポッコリ姿勢の
真逆のスッキリ凹腹姿勢となります。

腹筋、食事制限だけでは
身体は本当に変わらないと
理解して頂けるならば
是非、参考まで!

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