【タンパク質で太る?糖質で痩せる!】

昨日。
ベストボディジャパン岡山大会の
ガールズクラスに出場されたお客様が
3位に入賞されました!

初出場にして、
3位は凄い!!

しかし、
11月の日本大会へは2位以上の方のみ。

残念…

モデルの仕事もしており
僕自身も自信をもってこの大会を
おすすめしました。

それだけに
今回は僕の課題にもなりました…
次こそはしっかりサポートしていきたい!!

さて、
このようなボディコンテストに出場されたり、
短期的なダイエットで
食事を変える、減らすことは必須なこと。

その度に
何歳になっても同じダイエットをしても
リバウンドを繰り返しては
代謝の低下により120%通用はしません。

とくに40歳以上からの
ダイエットは無理をしても痩せにくいのが
現状。

例えばよくある
糖質カット!!
ファスティング!!

などは週に2〜5キロほど
痩せられるでしょう。

10キロ痩せたい方は
まず続きません。

5キロ痩せ、7キロ増える、
あっという間にお釣りがきます。

でも、
リバウンドしている場合でも
どう食べていくか?を知っていれば
また痩せていくことができます。

○タンパク質はどれだけ食べても良い!
○糖質は食べないほうが良い!
は誰しもが一度は聞いたことがあること。

なぜそれで痩せない人が出るのか?
リバウンドしやすいのか?

答えはそれぞれ
デメリットがあるからです。

体重を減らすのにエクササイズはもちろん、
切っても切り離せないのが毎日の食事。

ポイントは2つ!!

●タンパク質を摂り過ぎないこと!!
→体重1キロにつき0.6g以上から
筋肉を増やすため体重1キロあたり2,0gが目安。

リバウンドを繰り返すと
タンパク質を代謝する腎臓の機能も
新陳代謝の低下が起こります。
(年々体水分が減るのはこのため。)

腎臓の機能は
体水分を調整する部位。

タンパク質は熱を作るので
体水分が減りやすい。

ただでさえ、
日頃から水分を2ℓ以上積極的に摂取する
女性の方は少ない…。

体水分は
全身のホルモン量に影響する。

まとめると
タンパク質を適量以上に摂ると
・水分が減り脂肪分解ホルモンが減る
・代謝機能低下で脂肪になり定着

タンパク質ばっかり摂ってるのに
痩せない、
という女性が多いのはこのためです。

●糖質と上手く付き合う!

炭水化物カット!
年齢的にこの場合には不向き。

糖質カットしても水分量の減少が著しく、
全体のホルモン量が減ります。

脂肪を分解、肌の代謝、腸の動き、基礎代謝
ダイエットに必要なこれらの働きは
全てホルモンの量に影響します。

水分量が落ちて痩せて喜ぶのは一時的。

でも
糖質制限が終わっても
代謝、ホルモン分泌により
驚くほど簡単にリバウンドします。

炭水化物と上手く付き合うには?!

・長年糖質が多かった女性は
短期で体重が上下するタイプ
→単に減らすとホルモンが減るので
全体量を分けて食べること。

・長年脂質が多かった女性は
比較的ゆっくり体重が増減するタイプ
→複合炭水化物量(繊維を含むも)を
3回よりも少ない回数で食べていく。

これがリバウンド後の
ダイエットに必要です!

エクササイズも必要!
でも、ダイエットは食事をコントロールする
ことも必要!IMG_4534

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