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【知って損しない小尻の法則】

8月スタートのラインダイエットプログラムの
方が1ヶ月経ちましたが、
落ち幅はそれぞれあるものの
全員体重が落ちて一安心。

まずは
1ヶ月で姿勢筋を使えるようにするのは
必要!!

それが使えるようになれば
自然と普段使われない筋肉に刺激が
入り、
代謝が上がりやすい身体へ!!

さて、
女性の悩みでもある

落としたくない!のに、
年々落ちるヒップ。。

ボリュームを残したまま
「落ちないヒップ!」を保つことは
簡単なことではない。

スクワットすれば
お尻は引きあがる!?

スクワットで上がる人は上がる。
スクワットで下がる人は下がる。

スクワットで脚が太くなる?!

太くなる人は太くなる。
細くなる人は細くなる。

お尻は大きく
3つのヒップバランスで
そのサイズ感を保ってます。

ヒップのボリュームには
その3つの筋肉が関係しています。

●ヒップ上部
●ヒップ中部
●ヒップ下部

実際のボリュームは
ヒップ下部により作られる。

そして、
ヒップ上部が上へ
ヒップ中部が横へ
ヒップを引き上げます。

そもそも
ヒップが落ちる理由とは?!

ヒップは歩く時、段差を登る時など
多くの頻度で使われる部位。

こんなにヒップを
使っているのになぜ落ちるのか?

使えば上がるのでは?!
と思ってしまうところ。

これは
ヒップ下部のみに負担が集中し
ヒップの横、ヒップの上が
使われなくなるから。

●ヒップ上部は
股関節の後方への動き、脚を後に引く動作

●ヒップ中部は
股関節を内外にねじる動きを担います。

日常ではだんだんと
股関節を前に動かす(歩行)以外
動作が行われなくなります。

これがヒップ下部ばかり使い
上部、中部が弱くなる原因となります。

上や横に引き上げられなくなれば
ボリューム位置が下がります。

そして、
股関節の動きが悪くなれば
そこには体脂肪の性質からみても
脂肪がつきやすくなり、
太ももは筋肉が無駄につきやすくなります。

股関節に後ろ、外ねじりを
エクササイズに入れることで
ヒップ上部、中部の筋肉が
刺激されます。

股関節が開きづらいほど
ヒップは落ちる。

落ちないように
ヒップエクササイズ。

でも落ちる人は参考まで!