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【朝昼兼用の食事で太る人と痩せる人の違い】

朝は睡眠に時間を作りたい…
食べる時間がない…
休みの日の朝はゆっくりしたい…

その時に
朝昼兼用の食事になりがち!

これはダイエット的にはどうなの?!

一日の摂取量は少ないから
摂取カロリーは少なくなる。

そこだけを見れば
痩せる!!

ただ
朝昼兼用のデメリットもあります。

1日の消費カロリーの70%は
基礎代謝が占めています

そしてその約半分は
内臓の消化吸収機能が担います。

これは消化吸収の
時間や頻度が多いほど
痩せやすい体質になる!
ということです。

逆にいうと
食事回数の減るということは
朝昼兼用は基礎代謝の低下を招き
長い目で見て
太りやすい体質になると言えます。

もちろん先ほども言いましたが、
朝昼兼用のメリット
反して、1食欠けることから
1日で摂るカロリーが少なくなる。

これはダイエットの基本公式
消費カロリー〉摂取カロリー
が満たされやすく
体重の減少を有利にさせます。

この食事で痩せる人がいるということも
事実!!

となれば、
両者の良い面、悪い面を加味して
食事管理をすることがポイントとなります。

食べ方としては、

朝昼兼用になる場合は
●基礎代謝を減らさない
●摂取カロリーを無駄に増やさない
ことがポイント。
●食事の回数を増やす
→起きた時点を朝食と捉え、
夜までの間に間食を挟むこと!
この場合は
きちんと食事ということでなく、

おやつ感覚で入れることで
基礎代謝の低下を防ぎます。

例えば
間食はタンパク質を摂ること
(卵、チーズ、ヨーグルトなど)

タンピク質は食べた時点で
そのカロリー30%を熱として
放出します。

また、消化には時間がかかり
最大で6時間消化吸収が行われ、
消費カロリーの増大に効果的となります。

となれば、
モデルが一日に小分けして
5食から8食ご飯を食べて痩せ体質を作るのも
理にかなっており、

お相撲さんが
一日2食しか食べず、太り体質を作るのも
ここにつながる。

朝昼兼用でも大丈夫!!
でも、痩せる為ならば理にかなった
方法が良いと考えます。