痩せ残し解消には?
【痩せても気になる部位が変わらない原因】
目標体重まで落とした!
でも、気になる太もも、下腹部、お尻が
ほとんど変わらないことはありませんか?!
なぜ?!
何回か骨盤前傾、骨盤後傾
については書いたことはあります。
年代の違いによる
姿勢のクセは少なくとも影響はしやすい。
例えば、
10.20代の7割は骨盤前傾+猫背。
30.40代の7割は骨盤後傾+猫背。
5キロ、10キロ痩せても
気になる部位が出てきます。
多いのが
10.20代は太もも、ぽっこりお腹
30.40代は下腹、ヒップ
そして、それに特化したような
方法が出回ることが今の業界の現状。
美脚トレーナー、美尻トレーナー、
くびれトレーナーなど。
また対処療法のようなもので、
・下腹には下腹○○
・脚痩せには脚の○○
・脚痩せには○○グッズ
ここで最も厄介なことが、
提供側が方法を信じきっていること。
一度でも自分が成功体験があれば、
それを人に伝えたい、
同じ想いをしてほしい、
自分と同じようになってほしい、
などの願望は出やすいもの。
だからこそ
良し悪しの見分けがつかない。
良いと思ってやってみる!
蓋を開けてみると……
誰にでも情報を提供する側、提供される側の
経験がありますよね!
話が少し逸れましたが、
部分的に残ってしまうのは原因は2つ。
●体脂肪で太くなる
●筋肉で太くなる
そして、それを決めているのは
先ほどのダイエット前の姿勢です!
10.20代の7割は骨盤前傾+猫背
●太ももは筋肉で太い。
→骨盤が前傾している限り、
常に太ももが使われすぎる
●ぽっこりお腹は体脂肪。
→骨盤が前することで、
腰の筋肉が硬くなり、
関節の動きが少なくなり、
ぽっこりとお腹だけが出る。
30.40代の7割は骨盤後傾+猫背
●ヒップは体脂肪
→骨盤が後傾している限り、
日常でヒップの伸び縮みが行われず、
ハリがなくなり垂れていく。
●下腹も体脂肪
→骨盤が後傾している限り、
胃腸が下垂する。
股関節のねじれの可動が少なくなり
下腹ーウエスト周りに
脂肪が集中する。
この姿勢を最初に改善しない限り、
気になるところは、
痩せても太っても相変わらず気になる。
骨盤傾きは
使う筋肉を限定します。
太もも、腰ばかり使う骨盤前傾。
二の腕、ふくらはぎばかり使う骨盤後傾。
悪い姿勢により本来100ある筋肉のうち、
使われる筋肉は20。
そのように筋肉が使われないならば
運動してもあまりカロリーが使えない。
同じ運動で太くなる、細くなる
そのほとんどが
これらの根本に問題があります。
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