骨格差
【骨格差】
誰しもが
生まれ持った骨格や体型はある。
ボディメイクに必要な
骨格と体型の理解!
それは海外の人と比べても
骨格差は出るもの。
例えば、
◆欧米骨格
○膝下、肘下が長い
○骨盤は強く前傾
○上半身に対し下半身が長い
◆西欧骨格
○四肢(手足全体)が長い
○骨盤がやや後傾
○上半身、下半身の長さの差が小さい
これは
それぞれの国のモデルにも同じように
当てはまる。
これらの骨格は日常の生活で
使われる筋肉に影響し
どこが痩せづらく、痩せやすいか?
が分かります。
欧米骨格
○筋肉が肥大しやすい
○お腹が太りやすい
○太もも、ヒップが痩せづらい
西欧骨格
○くびれが出づらい
○ボディラインにメリハリが出づらい
○筋肉が付きづらい
もちろんデメリットだけでなく、
メリットもそれ以上にあります。
例え、
目標が同じ体型、体重だとしても
このようにスタートに差があると
方法は全く異なります。
それは
日本人の女性にしても同じこと。
同じ身長、同じ体重なのに
同じトレーニングをしているのに
一方は引き締まり、
一方は筋肉が大きくなった。
このような不思議な現状は多く、
実際に経験してる方も多いところ。
日本人も含む
アジア骨格でのデメリットの特徴は
○ふくらはぎが筋肉質、下腹が出やすい
○腕脚に筋肉が付きやすい
○体脂肪を減らすホルモンが少ない
これらのデメリットを
どう打ち消すか?
まずは体幹が使えずに
腕や脚などの末端が代償で
使われすぎることは、
筋肉が無駄についてしまうことに繋がる。
体幹を使えるようにするには
力学的に5点の関節を地面と垂直に整えること。
そして脂肪を分解するホルモンの分泌を
あげること。
ホルモンを増やすセット、回数の組み方
ホルモンを減らさない食事選び。
もちろん細かく見ると100人に100人が
異なるクセや姿勢、体質を持っています。
今の時代はトレーナーの技術よりも
生産性の為にマニュアル化する
ダイエットが多い。
骨格や体型ではなく、
マニュアル化したトレーニングを
一緒に楽しく!一緒に痩せましょう!など
それはそれで
その人の目的がそれならば
メリットな部分も大きい。
個人的には
あまり好きではない…。