痩せてもくびれが出ない理由?①
【痩せてもくびれない理由とは!?①】
体重は落ちても
くびれが出て来ない…。
このような悩みは実際かなり多い。
くびれを出すために
息を吐いてドローイン!
普通の腹筋、ひねる腹筋!
と、くびれを出すのに
間違えた腹筋エクササイズを
やりがち。
「腹圧もしくはお腹を凹ませる力が強くすれば、くびれができます!」
僕の中で未だに
理解できない理論の一つ。
それでくびれた人にも
今まで出会ったことはない。
先に情報だけが1人歩きし、
結果出る出ないの前に
消えてゆく。
●ドローイン=腹横筋
→まさにくびれの部位だし!
あまり使わない筋肉だし!
…は勘違い!
インナーの筋肉は
トレーニングしても太くならないと
決めつけられることが多い。
あまり使わないところ
=筋肉が細くなっているところ。
刺激すると太くなる。
さらにくびれを消してしまう。
●普通の腹筋
→全てのエクササイズの中で
唯一腹筋が骨盤を後傾させる種目といっても
よい。
身体を丸めるような腹筋は
丸まる形にしかならない。
トレーニングはやったようにしか
骨格、身体は変わらない。
そうなるともちろん
骨盤が後傾するとくびれが作られません!!
骨盤とくびれの関係性については、
前傾、真っ直ぐ、後傾と
大きく3タイプに分けると
くびれが作られないのは後傾。
骨盤の後傾は
◾️外腹斜筋ー内腹斜筋の短縮
◾️腹直筋(6つに割れる部分)の短縮
◾️肋骨位置の下降
が普段の姿勢に影響します。
極端に言うと、
体育座りした時の
お腹周りの筋肉の使われ方。
その状態でくびれている人は
まずいません。
おじいちゃん、おばあちゃんのように
骨盤が後傾してる人でも
くびれてる人はいません。
この骨盤後傾姿勢が
普通になっていると
・お腹を反る
・横に倒す
・後ろを振り返る
柔軟性に制限ができ、
背骨の動きが悪くなり、
体脂肪の傾向である
関節の動きが少ない部位に付きやすい
ことからウエストへの脂肪が集中します。
長くなるので、
他に身体に与える影響と改善法は
また明日投稿します!!
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