筋トレすれば脂肪がつく理由!
【運動しすぎは体脂肪が増えやすい理由】
30歳以降から
年々筋肉は1%ずつ減る。
ここで疑問!!
歳をとれば、
筋肉が減りやすくなったり、
姿勢の筋肉が減る理由って
気になったことありませんか?!
地球の重力は決まって1G!
誰しもがみんな平等に背中や太ももに負担が
かかっているもの。
力学上、
負荷が常にかかるならば
歳をとっても筋肉は減ることはありません。
それなのになぜ、
歳をとるだけで筋肉が減るのか?
答えは、
常に同じ負荷を感じてるからです!!
このことは、
ダイエットにも繋がります。
このことについて、
少し書きます。
興味ある方は長いですが、
見てください!
運動して痩せる!
=カロリーをたくさん使う!
このダイエットに対するメリットは
誰もが知ってること。
反対に2つのデメリットがあります。
●やめた時にカロリーを使わず太る。
●筋肉の性質が省エネになる(赤筋化)
つまり、忙しさや休暇で休んだら
すぐに太り始めるということ。
じゃあ筋トレなら良いのか?!
というのも単にそうは言えません。
●重すぎる強度による
ストレスホルモン分泌で筋分解
●同じ動きが2週間も続くと
体質が省エネになる
(遅筋化)
昨今の筋トレブーム。
食事だけでどうにかする!
という女性の方が減りつつある。
なぜならば、
食事制限しても一生続けることができない現実、リバウンドしやすい、
筋肉が落ち基礎代謝の低下した、
食事だけでどうにかすればの
デメリットを
ほとんどの女性が体験しているからです。
だから、運動を取り入れる!
でも、取り入れ方がポイントになる。
ここでは、
●休息の時間の取り方
●筋肉の負荷のかけ方
ここに筋トレを
最大限にダイエットにつなげる
ポイントがあります。
●休息の取り方
→筋トレ=筋肉の分解。
これが休んでいる時に合成され
筋肉量が増えます(基礎代謝向上)写真参照。
ここで、カラダが省エネ化(遅筋化)
していると、休んでも筋肉は増えず、
逆に使わないので減っていきます。
ここで必要なのは、
・カラダの大きな筋肉で
速筋をメインに使う筋トレを取り入れる
・48時間前後休むことが最も効率的な
基礎代謝を増やすことができます。
●筋肉の負荷のかけ方
→まずNGなのが高負荷の連続。
速筋をつけるならば、
やはり筋トレでしょ!!
でも、
男性の場合はだんだん負荷を増やすことで
筋肉量の増加が望めますが、
女性の場合はそれ以前に、
重さの増加をストレスに感じやすくなる事実。
「バーベル50キロ挙げて超嬉しい!!!」
というのはコンテスト出場者、競技者、
筋トレマニアぐらいでしょう!!
重さをあげたいのではなく、
キレイになりたいわけなので、
その重さを上げても関連性が結びつき辛い。
重さ攻めはストレスが溜まります。。
ダイエットに関して重い負荷を挙げさせて、
喜ぶのはトレーナーの自己満。
また、仮に負荷を軽く、回数多く、
重く、回数を少なくとアレンジしても
同じ動きが続くことがNGなので
省エネ化し筋肉が減っていきます。
なぜならば
体は生命保持のために、
なるべく同じ動きではカロリーを控えよう!
という働きをしています。
それが慣れであり、
停滞期、もしくは運動いつもしてるのに
脂肪が落ちない、
という不思議な現象に繋がる。
さらに
分かりやすくいうと、
座っている時に働くのは、
決まった姿勢を保つ筋肉。
座っている=重力や姿勢を保つ負荷が
かかっているのに、
37.38度とどんどん熱が上がり、
汗だくになはならないですよね。
最初の
常に重量が人の体にかかってるのに、
年齢を重ねると
筋肉が落ちるのは
同じ負荷が常にかかってるからです。
つまり、筋トレでも常に同じ筋肉に
同じ方向からの負荷をかけていても
省エネ化、筋肉が減る結果となります。
ポイントとしては、
負荷のかけ方は基本15回できる重さ。
・2週間を目処に種目自体を変える
・普段使わないヒップ上部やスネ等の
筋肉を刺激すること。
○動きに慣れさせない、
○普段眠っている筋肉を目覚めさせることで
省エネや筋肉量の低下を防ぎ、
新たな筋肉の活動(速筋)を増やし、
筋肉量(基礎代謝)自体も増えていく。
この流れが結果としては
・そんなに辛くない
・ちゃんと痩せていく
の当たり前が当たり前に起こる基本です。