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【バストアップの為にバストの筋トレは逆効果】

昨日、
体験に来られたファッション誌や
ショーモデルとして活躍されてるモデルの仕事をされてるクライアントK様。

先月の
CLASSYの雑誌を見られ来店してくれました。
カウンセリングの中で、

「バストラインが低いので、バストラインを
あげたい。」

「肩や腕の筋肉は太くなるからつけたくない」

「以前パーソナルを受けてたところで、
バストを上げる為に胸のトレーニングをメインにしてもらったら、バスト小さくなり、肩と腕が太くなった…」

「こんな状態でも可能ですか?」
可能です!!
上半身が寂しく見える
が唯一の悩み。

だからといって、

胸の筋トレ!
なんてことはしません。
せっかくのほっそりした腕や肩を
台無しにしてしまうから。
実際、
この方の場合は体重は変わってないのに
●胸のトレーニングをして筋肉がつき、
バストの脂肪が燃焼され、サイズダウン。
●胸の筋肉がうまく使えずに、
腕と肩も使ってしまい、サイズが大きくなった
●肩が巻き肩の状態で、トレーニングしたので
肋骨が下がり、バストがさらに落ちた
●結果、胸の脂肪は減り、さらにはトップラインが下がり、腕と肩に筋肉がつき過ぎた。

腕や肩も使わずに、
肩甲骨中部、下部の筋肉で
バストを上に釣り上げること。
細い末端部分を残したまま
上半身にボリュームを引き出します。
モデルという仕事に対して
●無駄に筋肉をつけること
●メリハリを強くすること
は間違ってもしてはダメ。

ファッションモデルとメリハリの強い
グラビアモデルは全く体型が違う。

身体が少し崩れるだけでも
仕事に影響するのが
モデルの世界。

その責任は強い!!

トレーニング本やダイエット本に載ってる
知識や、
過去の成功経験であったり、
独特な考え方、理論などは…無意味。

常識が非常識になるのが、
トレーナーの世界。

学んだ知識はあくまでもベース。
応用はその人の身体からでしか
知ることはできないもの。

偏った知識は
いつまでも成長はしない。

大きくみて
棒状の腕や脚、まっすぐな骨盤が
モデル体型には
必要不可欠です。

共通の目的意識がしっかりしており、
その人の骨格と筋肉の性質がつきやすいかつきにくいか理解していれば、

バストアップの為に
バストのトレーニングは一切要らない。