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【常に原点に戻ること!美腸の作り方②】

①に続き、
トレーナー向けの内容。

医者や研究者が発表する論文は
僕たちトレーナーでも
分からないことを

研究や実験を重ねて
科学的根拠を示して発表される情報。
僕たちはトレーナーは
それを目にすることによって
正しいトレーニングや食事方法を
提供する。
ここまでの勉強は
パーソナルトレーナーである限り、
誰もが必ずやってること。
ただ
情報とは真面目に研究者が発表したことは
まず世間で広まらない、
メディアにも取り上げられない現状。。

理由は
つまらないからです!

その代わりに
少し尖った言い方にはなりますが、

・変わったトレーニング
・〇〇だけ食べて痩せるダイエット

などがメディアで取り上げられる。
ご存知の通り、
情報量が半端ではない。

ネットで検索するだけでも
かなりの情報量であり、
どれからすれば良いか迷うことも。。

その中で
今回の内容に関しては、
美腸がテーマである為、
「内臓機能」について!

便秘やぽっこりお腹に悩む、腸の老化、
幼児体型に悩む女性は多い。

そもそも内臓機能とは
●基礎代謝の4割は消化吸収
●内臓位置で腸の蠕動回数が決まる
●内臓の傾きで蠕動排出が決まる
●腹圧が腸の位置を正しく収める
●右肩が下がることで腸周囲の内圧が下がる
●膝が痛いと下腹が出る統計
(まだまだあげるとキリはないです)

これらからも内臓機能は
ダイエットをする上でも気にしたいところ。

基本は
「内臓位置を正常に保つ」
じゃあ、それなに??
「腸は十二指腸から始まり、腹膜の後ろ側に
固定されており、
ここに大十二指腸乳頭があります。

大十二指腸乳頭は膵臓や胆のうと
繋がっており、
膵液や胆汁がそこから分泌されます。

消化液を分泌し、続く空腸、回腸で
蠕動運動、吸収の代謝が行われます。」
と、
言われてもこんな知識は
指導者だけが理解してからよいこと。
多くの方は
「痩せるかどうかしか興味ない!」
でも、
本来の位置に腸がない!
という原因はやはり知識がない人でも
知っておきたい。
○腹圧(お腹の筋肉群の収縮力不足)
により内臓を支えられないこと。
○筋肉の低下で骨盤ー背骨が傾きで
内臓位置が低下すること。

この2つがまぎれもない事実。

 
となると、
●お腹周りの筋肉の収縮力
●骨盤の傾きを生理的角度(仙骨前傾10度)
に整えれば、

基礎代謝の4割を占める内臓機能は
活発になる!ということ。
腹圧と大腰筋という
最も内臓位置に関係し、
最も機能が弱くなる2部位の刺激。
これだけ。
例えば
「腹腔内圧と抗重力筋の萎縮により、
1G負荷への抵抗力が損なわれ〜〜」
というのが論文。。
内臓機能の論文も何千とありますが
共通することを絞ると
たったこれだけ。
逆に他に手を出しすぎるから、
自ら崩してしまうことに。。

 
選ぶ情報が多いから勝手に複雑になる。

でも、共通点見れば
これだけシンプルになる。
この原点だけを知ってれば惑わされない。
どんなに切り口はあっても、
「腸を正常位置に収めるのは」
最終的に行きつく先はこの2つ。

情報社会では
こうして断片的に散らかっている情報を
シンプルにまとめていくことが
何よりも重要。
人間の身体の構造自体は
この先、
何千年と変わりません。

人間が過度な進化をして、
足が増えるとか、骨が増えるとか
ない限り(笑)

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