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【小尻作りの基礎】

昨今のヒップアップブーム。
お尻専門の肩書きで活躍するトレーナーも
増えてきてる。

もともとヒップアップや脚痩せは、
昔からニーズがありましたが、

変化しているのは、近年増えている
女性の筋トレへの取り組み。

このブームは個人的には
良いことと考える。

でも、良いこともあれば
悪いこともある。

ここで一番多いのが、
仮にヒップが上がっても脚が太くなる、
最悪なのがヒップも脚も太くなる。

お尻は上がったけど、
以前履けていたジーンズ、スキニーが
太もものサイズアップで
履けない…。

と、なってからでは遅く、
この場合、サイズダウンさせるまでに
ある程度の時間がかかります。

筋肉はすぐに落ちてくれませんので。

「お尻が大きくなれば、太ももは太くなります」
と言うトレーナーもいますが
それは太ももが太くならないように
してないのが原因。

一度付いてしまった余分な筋肉を落とすのは
脂肪よりも時間は要する。

その時間がとてももったいない…。

●ヒップ位置を高く小さく(もしくは大きく)
●脚のラインは太くしない
●脚が長く見える!
●パンツがキマる!

バストの次に脂肪層の厚い
女性特有の武器であるヒップ。

ヒップにボリュームが出るけど、
上の他の目的が台無しになれば
意味がない。

ヒップを作る筋肉は大きくは
・大臀筋→ボリュームの要
・中臀筋、小臀筋→高さの要
・深層外旋六筋→形の要
(梨状筋、外、内閉鎖筋、大腿方形筋、上、下双子筋)
で構成されています。

少し専門用語も入れますが、
ヒップアップに悩む、ヒップのトレーニングで
デメリットを出してしまうトレーナー向けで
もあります。

実際にヒップの形を作るには
大きく分けた
これら3つの筋肉のエクササイズの
組み合わせになります。

これは絶対的なベースとなるもの。

そして、
そこからの筋肉に合わせたエクササイズを
合わせること。

●OKC (オープンキネティックチェーン)
→足の裏が地面についていない
・ヒップレイズなど

●CKC(クローズドキネティックチェーン)
→足の裏が地面に固定されている
・スクワット、ランジ、ヒップリフトなど

大きくはエクササイズは上の2つの
方法に分かれる。

あとは、骨盤や体型によるヒップの形に
合わせること。

まずは、今のヒップが
どのような状態なのか?

○骨盤前傾(身長160センチ未満)
→アヒルタイプ

○骨盤前傾(身長160センチ以上)
→桃尻タイプ

○骨盤後傾
→ヒップがペタンコタイプ

基礎です。

ヒップは身体で2番目に大きな筋肉で、
重りを持ってしゃがんだり、
仰向けでヒップを浮かせたりすれば
比較的筋肉は容易につきます。

だからこそ、ちゃんと選ばないと
当初の
・脚を長く見せるため
・お尻の位置が高い
・ヒップのラインが綺麗い
の目的が、

・太ももが太くなる
・ふくらはぎが太くなる

などにしかならなくなります。

やるべきことは

①満遍なくヒップを刺激する準備!
脚に太さを出さず、位置を固め、
キレイな丸みを作るには
ヒップのインナーマッスルの働きを出す。

②骨盤タイプで脚を太くしない!
ヒップ種目をしっかり選ぶ

○骨盤前傾(身長160センチ未満)
→アヒルタイプは→OKC

○骨盤前傾(身長160センチ以上)
→桃尻タイプ→CKC

○骨盤後傾
→ヒップがペタンコタイプ→OKC

ヒップの形を
高く、小さく、丸く変えて
脚に無駄に太さを出さないためには
この選択順序が必要です。

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