フルーツで太るの勘違い!?
【フルーツで太る?!の勘違い】
スイーツやお菓子などの甘いものは
ダイエットの大敵たから
代わりにフルーツを食べる!
でも、
ここでも情報は二極化。
フルーツで太る?!
フルーツで痩せる?!
ダイエット本やテレビのダイエット番組
を見れば、
どちらが真実か分からない。
結局分からない…怪しいならば
食べないという人が多い。。
なぜこのような差が生まれるのか?
フルーツにもダイエットとの相性はある。
例えば
バナナ、イチゴ、みかんなどは
甘みがあり、手軽に取れるフルーツは
果糖に分類され、
体内への吸収が非常に速いものとなります。
そうすると
血糖値の上昇がとても早く、
脂肪を増やすホルモンを分泌させます。
一見、デメリットもみえますが、
フルーツにはダイエットに効果的な
メリットも多くあります。
ダイエット中のフルーツのメリット。
血糖値を上げ
体脂肪を増やすホルモンを
分泌しやすい一方で、
逆に血糖値を
素早く上げるべき時もあります。
●寝起きの血糖値が低い時
→筋肉が分解され糖に変わってしまい
基礎代謝の低下、脂肪の増加。
●食後に血糖値が上がっていない時
→お腹は満腹なのに満たされず、
数時間後に暴食をしてしまう傾向。
これらの時にあえて血糖値を上げるため、
フルーツが有効になります。
血糖値を上げるのがデメリットとして
悪く見られがちですが、
血糖値を上げるメリットもこのように
あります。
でも、
これらの時にフルーツを食べる時
逆効果になるものもあります。
より効率的な食べ方を身に付けて、
せっかく食べるなら、
美味しく、キレイ痩せるために!
※柑橘類、イチゴ類を選ぶ
→グレープフルーツ、みかん、
イチゴ、キウイ、ベリー系
これらは吸収自体は速くなりますが、
・水溶性の繊維を多く含む
・カロリー自体は低い
・消化の面でのカロリー消費が多くなる
などダイエットに最適です。
※食後の果肉類は避ける
→バナナ、メロン、桃、マンゴー等
朝の血糖値の低い時は適量(60g前後)
なら効果的ですが、食後はNG。
・繊維が少なく、カロリーも高い
・糖度が高く血糖値が上がりやすい
さらには
・余計な食欲の増加
・カロリーが使われず、そのまま脂肪になる
などのデメリットがあります。
どの食べ物にもダイエットでの
メリットデメリットがありますが、
それぞれの特徴、
太るホルモン分泌を理解しながら、
必ず上手く食べられる方法は存在します。
フルーツはヘルシーだから大丈夫!!
でも太っていく。。
まずはこの知識から理解したいところ!