思い通りにヒップか上がらない理由
【思い通りにヒップが上がらない理由】
女性の筋トレも多く広まり、
今や雑誌やSNSで見ない日がない
ヒップのエクササイズ。
丸み、張り感、高さなどの
ボリュームのついたヒップは
年々失われやすい部位でもある。
その中でも
やはりいつまでも形を整えたいヒップ。
でも、試しても試しても
ボリュームがでない。。
何をしても変化がないと、
体質の問題として
無理矢理自分で答えを出してしまう。
ヒップを使う感じもするし、
多少の筋肉痛にもなる!
でも、エクササイズが
効いてるのに形が変わらない。
なぜ、その効果が得られない?!
この場合の多くの原因は、
ヒップの柔軟性にあります。
筋肉の発達条件は、縮めることよりも
伸びる可動域が広いこと。
この可動域が少なくなると、
形が変わらない、又はゴツくなる。
例えば、40歳以降によく見られる
横に広がり、四角形のお尻になりやすい。
ヒップエクササイズしているのに
本来得られる効果が得られなくなります。
ヒップの柔軟性は年々低下していきます。
それならば早速ストレッチ!
と考えがちですが、
ジーッと伸ばすストレッチには
筋トレでの柔軟性を
引き出す効果はありません。
ジーッと伸ばす静的ストレッチは
あくまで静的な場面での柔軟性の向上。
前屈、開脚などの柔軟性は上がりますが、
筋トレ=動的な場面では反応しません。
ここで必要なのは、
動きの中で柔軟性を引き出すこと。
そこで効果的となるのが、
脚の付け根の筋力となります。
すべての筋肉は、表裏の関係があります。
(例えば、お腹と背中、腕の前と後ろなど)
ヒップの後ろは脚の付け根となり
ヒップが硬い時は必ず、
脚の付け根が弱くなっています。
ここが
ヒップのボリュームを出すのに
重要なポイント!
ヒップアップしたい!からといって
ヒップだけを動かすだけでは
先の柔軟性の原因により
効果が得られないことが多い。
逆に脚の付け根に筋力を持たせ
伸び縮みさせることで、
ヒップの動的な柔軟性が上がっていきます。
筋トレすれば理想通りに筋肉がつく!
といかないのはあなたも
トレーナーも必ず思うこと。
その中でも柔軟性バランスを整えることで、
同じエクササイズでも
雲泥の差となり体に現れます。
たまには
前ばかり見て前進するのではなく、
後ろも気にしながら一歩ずつ踏み出したいですね!!
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