【脂肪を燃やすのに筋肉量を増やすことは必要ない】

寒さを常に感じるこれからの時期。
女性の方でも多い悩みでもある
身体の冷え。


冬が明けるまで3ヶ月ほど。
この間、ずっと悩まされる。


体温の高い温かい身体作るために
筋肉量を増やせば良い!!

と、誰しもが理解してること。

なぜならば
体温を作る機能の60%は
筋肉によって担われるから。

・温かい食べ物を中心に食べてる
・運動はしてる
・なるべく冷えない服装を心がけてる

でも、一向に改善されない辛い冷え。
改善しようと努力しても
ここから抜け出せないのは
筋肉量に関係します。


でも、よくある悩みとして
「筋トレしてるけど改善されない…」

このような状態にある女性はとても多い。

だからこそ知っておきたい
体温を上げる筋トレと下げる筋トレ。
ここが冷え解消の分かれ道になります。


筋トレをすれば冷えはなくなるか?

答えがあるならば、
筋トレしても冷えはなくならない。


筋肉が増えれば体温が上がる!
それは間違いのない!

でも、実際に筋肉が増えるのか?

1キロの筋肉を増やそうとすれば
約1年の定期的な筋トレと
食事管理が必要。


ただ女性の場合は
ホルモン上、
筋肉が定着しづらい体質になります。


体組成計で筋肉が3キロ増えたという
場合もよくありますが、

あくまで体重に対しての割合なので
体脂肪が減る=筋肉が増えて数値に出るということです。

それ以前に
体組成計は
インピーダンス測定なので
筋肉量を正確に測ってる訳ではない。


その話は置といて…
実質に筋肉を増やして
冷えを解消しようとすれば、
今から始めて効果を感じるのは1年以上後。


そんなに待てない。。


筋肉量を増やさずに
体温を上げる筋トレ
ならどうすれば良いのか??


体は年々、新しく増える筋肉よりも
減ってしまう筋肉のほうが多い。 

必要なのは
これらの筋肉を目覚めさせること。


一度でも身に付いていた筋肉は、
完全に落ちるのではなく
機能が低下して眠ってしまうだけ。


なので、それらを刺激することで
数週間でも数キロの筋肉量を
増やしていくことができます。


逆に、普段使っている部分に
負荷をかけ続けることはマイナス。


身体の慣れにより、
省エネに切り替わり、
それを打破するのに、
常に重い負荷をかけ続けないといけなくなる。 


以前にも投稿しましたが、
運動してる人ほど
なにも運動してない人より
太りやすい体質であるということ。


家トレを毎日してる人ほど
太りやすい体質。


自ら痩せない身体へ変えてしまい、
痩せないのに辛いことだけしてる、と
続かなくて当たり前の状態に
なってしまいます。


必要なところに
ピンポイントに刺激を入れれば
2〜3キロの筋肉が増えたと同様に
代謝が回復し、上がってきます。


元々代謝の高い大きな姿勢筋は
大きく動かすほど、
身体の代謝を高くしてくれます。

立ち姿勢での姿勢の保持や
背中から肩甲骨に刺激。

これらが繰り返すことで
元々の眠っている筋肉をフル活用し、
実質の筋肉量も増えていきます。


筋肉の活動が増えることで
基礎体温がアップし
冷え、体調不良、痩せにくさが
解消されていきます。

運動しても痩せなくなった人も
是非参考まで!

#ダイエットやボディメイクの為ならば週1,2回のトレーニングがよい#アスリートのトレーニングは所詮はアスリートの為のトレーニング#リバウンド体質を作るのは後者#ボディコンテストやアスリートのような減量食もリバウンド体質を作る#ストレッチは毎日でも大丈夫#筋トレはダイエット的には万能の薬ではない01FAE3C8-1D0A-4235-9F11-D9BEDDDA414C