【トレーナーとして大事にしてること?!】


先日、
トレーナー養成講座の修了された
Mさんより

「山野さんがトレーナーとして一番大切に
してること、重きを置いてることは?」

との質問がありました。


トレーナー講座を担当すると
これらの質問はよくあります。


僕なりの答えを
少し付け足してそのまま載せます。

いろんな
考えはあると思いますので、
トレーナーの方は
その一つの意見として
参考にして頂ければ幸いです。


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僕の中で大切にしてることは、

トレーナーとして
提供できることを 
しっかり提供するだけです。


以前にもお伝えしましたが、
専門外のことを
僕たちが安易に提供するのは
お客さんを傷つけるリスクが
高いということです。


信頼を得られると
お客さんは専門外なアドバイス(医学、リハビリ、精神など)
求められることもありますが、 

知識が不正確なのに
踏み込み過ぎると 
その人にとって不正確なアドバイスに 
しかならないということ。


分からないことは分からない!
出来ないことは出来ない!


と認めること。


そして、
それをお客さんに言えることは
トレーナーとしてもそうですが、
なによりも
信頼してもらえるものと考えます。


分からないならば
それについてなによりも勉強するし、
専門指導資格が 
必要ならばその資格を
取得すればよいということです。


自分をよく見せたいから
見栄を張ることよりも

自分の弱さを素直に認めることが
何よりも自分の強さを作る糧になると考えます。


パーソナルなケアをするのは
パーソナルトレーナーとしては当然です。 

それは当たり前のことなので
トレーナーにとって大切なことには
含めてはいけない。


ただ
トレーナーという役割を
自分自信で大きな存在であると
過大評価しないこと。


「〇〇先生」

と呼ばれて勘違いするトレーナーは
多い。


国会議員でも周りから
先生!先生!と呼ばれれば
自分は人よりも偉いと勘違いする。


トレーナーがその感覚までに
行ってしまうと
上下関係があるものとして
お客さんを下に見てしまう。


お金もらう=指導する


対価はイコールで
同じである以上は
上下関係なんて最初からない。
作ってはいけない!!

お客さんから
身近な存在として
信頼されるトレーナーになるには
まずは勘違いしてる目線を
トレーナー側から下げること。


なんちゃってカリスマトレーナーは
目線が高いところまで
行ってしまい
対等の目線に戻ることはかなり困難。


だから、 
カリスマトレーナーに限らず、
いろんな業界のカリスマは
すぐにいなくなる。

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体験に来られる方は
皆さん悩みや弱さをもって来られます。

その中で強さあるトレーナーは
必要です。

でも、
まずは自分の弱さとしっかり
向き合うことができないと
人の弱さは理解することはできないでしょう。


弱さは決して
悪いことではありません。

#ボディメイク#ダイエット#ダイエット女子
#強くさせる必要はない#自分と同じタイプを作りたがるトレーナーは難しい#クローン化反対#価値観の押し付けはダメ#それで上手くいくカップルや夫婦はいない

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