摂取カロリーを減らしても痩せない理由とは?
【摂取カロリーを減らしても痩せない原因①】
秋冬に多い「太りたくない」よりも
この時期は
「痩せたい」「ここを減らしたい」
という要望が多くなります。
その中で
無理に食事制限したり走り込んだり、
きつい筋トレを続けたりすると、
目標達成!!としても
それを辞めた瞬間からリバウンド。
こんな便利な時代に
リバウンドする人が多いという事実は
それが合ってないか
その情報があなたには
間違ってるということ。
中でも悩みが多い食事制限について!
この算数の式は誰もが理解してること。
消費カロリー>摂取カロリーで痩せる!
机上では間違いなく合ってます。
でも現実には、
明らかに食べてないのに痩せない。
ダイエッターも
指導するトレーナーも一度は
こんな経験あるのでは?!
なぜこんなことが起こっているのか?
○1日おにぎり2個だけ
○1日2食だけ
○毎日1000kcal以下
○糖質完全に抜いてるのに
○3食野菜メイン
○基礎代謝分のたんぱく質だけ
「これは痩せる!」
蓋を開ければ、
その痩せる計算で痩せない。
一時的に痩せる人はいるでしょう。
でも、こんな食生活一生続けられる人は
そのうち10人いたら何人続けれますか?
続けることができない人は
リバウンドの道が待ってます。
これで痩せない原因とは?
①ホルモン分泌により優先的に脂肪へ。
→食事時間が空いた後に、
いきなりおにぎり、クッキーの
吸収の速い糖質をとると、
血糖値が急上昇。
それを下げるために、
血糖を素早く脂肪に変えて溜め込みます。
結果、足りなくなる身体のカロリーは
筋肉を分解して担わせます。
=脂肪は増える、基礎代謝は減る。
カロリーが足りない分は基礎代謝を減らす。
この流れが作られます。
②たんぱく質だけは、脂肪が燃焼できない。
→たんぱく質はとった時点で、
脂肪を分解するホルモンが分泌されます。
分解された脂肪は血中から筋肉内へ入り、
熱として消費されていきます。
しかし、この消費過程(クレブス回路)時に
糖質がないと、燃焼まで導けず、
行き場を失った脂肪とカロリーは
脂肪に再合成、元の鞘に収まります。
つまり、増えず痩せず。
食べたいもの我慢して、
パサパサした鶏肉しか
食べてないのに痩せない。。
カロリーは少ないのに…
たんぱく質だけとってるのに…
なんで痩せないかわからない。。
は全てこの理由。
わからないままだと、
どうせやっても痩せないから。。。
と物理的、感情ストレスが増していき
精神安定ホルモンのセロトニンを減少。
このホルモンを作るのは
糖質、乳製品、肉類。
ここに手が伸び食欲が止まらなくなる。
これが暴食に走りやすい。
長くなるので、
次回は②にてこの対策を
投稿します!!
ちなみに
これまでダイエット指導してきた中で
一度も摂取カロリーについて
案内したことありません。
今の時代、
カロリーを計算してるアプリもあるけど
それって痩せるのに意味ある???
僕が指導させて頂いた方も知ってるとは
思いますが、僕は一切
「何カロリーまでに抑えてください」
「カロリー計算してください」
とかの食事指導はしてませんし、
これからもよく分からないカロリー制限とか
しません。
カロリーという言葉に騙されてませんか?
ダイエットは古い知識の計算式ではなく、
日々進化してる正しい知識と理論。
カロリー計算で痩せないのが
なによりも証拠。
#その計算の時間を学びに使ってほしい
#計算するほど面倒なことはない
#数字を気にするのは体重体脂肪とサイズだけよい
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