摂取カロリーを減らしても体重が減らない理由②
【摂取カロリーを減らしても体重が減らない原因②】
前回の続き…
「食べないで痩せようとすること」
これがダイエットに失敗する人の主原因。
食事は、
・今の食べ方
・過去の食べ方
・未来の食べ方
の3つから組み立てていくもの。
もちろん
個々に影響してきますが、
ベースとして欠かせないもの。
糖質カットで痩せる人は
一生糖質は食べません!
と誓った人だけが成功するもの。
それでなくても
中途半端にカットするから、
糖代謝が悪くなり、
無駄に吸収する体質になります。
①糖質量ではなく、
インスリン量を気にすること!
この場合はまず
吸収の遅い糖質である
ライ麦40%以上パン、玄米、全粒粉系
オールブランなどを
代替として取り入れることが効果的。
②1日3食以下はただの太る近道!
1日の消費カロリーの70%は基礎代謝。
その基礎代謝の約半分は消化吸収活動。
つまり、
食べる機会が多いほど、
消費カロリーも比例して増える。
1日2食や、良かれと欠食すると、
摂取は少ないけど、同様に消費も少ない。
それが朝がスムージーだけ、
夜はプロティンやスープだけ
も同じこと。
さらには
足りないカロリー分は
基礎代謝のもう半分を占める筋肉を
エネルギーとして消費します。
脂肪だけが
綺麗に使われることはない。
筋肉が減れば
基礎代謝がドンドン下がる。
食べれば食べないほどに
自ら痩せない体質へ変えるということ。
最低3食、
当たり前に5〜8食が常識!
くらいに思って取り入れることが大切!
その取り方は
人それぞれ違うため
ここでの明言は避けます。
また身体の
水分を消費するほどに太りやすくなる!
→汗を掻くことで毒素を出す。
むくみが取れる。体が軽くなる。
断言して、
そんな一時的な効果を求めても
痩せる体質にはなりません。
脂肪を減らす、
基礎代謝を増やす、
消化吸収をスムーズ、
体温を上げる。
これら全ての反応に必要なのは「水」
これらが無駄に体内から減ると
その場合は決まって
これら全ての反応が停滞しやすくなります。
分かりやすい例でいうと、
料理を作ろう!
料理本を見て、
必要な材料を購入、
下ごしらえもバッチリ。
でも、
ガスがなくて火がつかない。
料理ができない…。
いくら準備が整っても、
なにもできません。
このガスに値するのが
ここで言う水。
本来、
正常に代謝するためには
体重1キロにつき50ccが必要。
(50キロの人ならば2,5リットル)
体温が上がる昼過ぎからは不足しないよう
午前中のうちに多めに飲むことが
痩せやすさを身につけるために効果的。
人として生きてる以上、
食べものを食べないと
生きていけない以上は
食べることはなにより必要。
食べることが嫌いな人はいません。
誰もが食べること大好き!
だからこそ勘違いする…。
好きなことを我慢すれば、
頑張ってる感じで
そのご褒美として痩せられると。
あなたの周りにもいるでしょう?!
スラッとして、スタイルも良いと
思う女性ほど
平気でスイーツを食べてます。
これは、全ての条件が揃い
痩せやすい体質であるからです。
ダイエットを我慢として考えるか、
食事改善として考えるか。
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