【ダイエットを提供する価値】

ただ普通に食べただけなのに…

「みんなは焼肉、私はサラダ」
「みんなはスイーツ、私は飲み物のみ」
「みんなはアルコール、私はウーロン茶」
と感じる疎外感。

「みんな彼氏持ち、私は太ってるからできない」
「みんなは細いのに、私は太っている…」
と感じる劣等感。


それでも時間は止まらない。
その中で笑顔でいないと…。
そして夜な夜な悩むのが女性の心理。

トレーナーは
トレーニングや食事だけ学べばよいと
言う訳ではない。

僕が思うになによりも必要なのは
ダイエット心理学。


集団との共感が
人間関係で欠かせないから
より周りと比べることが
無意識に強いられてしまいます。

それは
この便利な時代だからこその悩み。

人の目を気にしない!!!

綺麗事と周りに思われても
仕方ない。

現実は別問題。
気にして当然です!

人の目を気にしないと安心できません。

だから、
あなたはSNSをするんですよね?

最近、
インスタで
ダイエット専用アカウントが
増えてるのも共感、共有してもらえる
安心な場所がほしいからでは?

それは僕も同じこと。

僕は人の目を気にするから
自分をよく見せようと、
よく見てもらいたいから
SNSを更新する。


みんなと同じが安心安全。

共有、共感、安心の居場所を作りたい
当たり前の気持ちです。


それはダイエットも
同じことです。

ダイエット時の目標とされる
「○○キロ痩せたい!」
にはみんなと同じがいい。

この背景が必ずあります。

「細くなってみんなより良くなりたい!」
というのも同じ理由。

すごいね!頑張ったね!
と承認を得たい気持ちが必ずあります。

もしあなたが
無人島で1人で暮らすなら
ダイエットはしませんよね。

みんなと同じ、
共感、安心して
みんなから認められること、
褒められること

それが
SNSによるコミュニケーション不足、
仕事上だけでの付き合いが多くなる、
1人の時間が長くなっていき、
ドンドン疎外感が募るもの。

安心できる仲間でも、
みんなと違うからだんだんと
疎外感を感じるようになる。


便利な世の中になったはずなのに
ダイエットする人の
疎外感は増えてきている。


だからこそ
「○○㎏痩せたい!」
にフォーカスする限り、
仮に痩せても満たされないということ。

●みんなとただ食事を楽しみたいだけなのに
→カロリーオーバーでリバウンド
●楽しくスイーツを食べたいだけなのに
→糖質食べたらリバウンド
●流行りのおしゃれをしたいだけなのに
→体重は減ったけど脚が変わらない

ここ本来の芯の部分にフォーカスしないから
ずっとこの疎外感や劣等感は 
この先もなくならない。

ダイエットを繰り返すことは
「向上心!」と言い換えることもありますが
これは向上心ではなく、
危機の回避です。

人は得るよりも失うことに
強く行動の動機を持っています。

だから自分の安心(=共有共感)を
失わないようにダイエットをします。

誰かと競うような
競争ではなく共感のために!!


自分のことは自分では分からないもの。
でもそれを見つめ見直すことで
「なぜダイエットするのか?」
の芯の部分が見えてきます。


痩せて一時満足!

そんなシンデレラを得るためではなく、
安心、共感を叶えるために!
それがボディメイク、ダイエットを
提供していく価値です。


#この時代を生きるということはこういうこと
#価値観の押し付けはNG
#痩せるためのアドバイスをしても実際に実践してくれるのは5割以下
#その5割以下の人は必ず痩せる
#トレーナーはアドバイスするのが仕事
#強制はしない
#本当に痩せる人と痩せない人の違いはここで大抵は決まる
#車のナビと同じ
#最短ルートで安全な道案内をする
#案内無視で独自ルート行かれてもそれを戻す力はトレーナーにはない
#だからダイエットに時間がかかる
#やはり道に迷ってるならばもう一度ゴール地点を検索し直すことFC180482-693F-4839-A093-995E86B0787E