有酸素運動の落とし穴
【続けるほど太る有酸素運動】
GWが終わり1週間。
この1週間が一年で一番太るとされる時期。
だからこそ、
薄着や水着になる
夏に向けて身体を動かしたくなる時期。
体を動かせば、有酸素運動をすれば
消費カロリーは増える。
でも、痩せていくのではなく
太っていくことの方が多い。
「動いてるのに痩せない…」
そんな悩みに対して、
ダイエットと有酸素運動に
ついて書きます。
体脂肪を直接燃やす有酸素運動。
20分以上すると効果的。
ダイエットとなれば
実際に誰もが行うこの運動。
食事制限や停滞してる人に多い質問で、
「有酸素運動すればもっと痩せますよね?」
結論!!
一時的に痩せます!
あと、それを一生続けることができるなら
維持できるかもしれません。
でも、
それでもなぜ痩せない女性の方が多いのか?
その疑問について
確実な理論をお伝えします。
日常生活、運動で最も
カロリー自体を使う運動としては
無酸素運動>有酸素運動>日常>安静時
となります。
しかし、内訳のカロリーでは
この逆で脂肪が使われる割合は
減少していきます。
多くのカロリーを消費する運動ほど
糖質によるエネルギーの生成が
大きくなるからです。
そしてこの有酸素運動を
分解してみると
3つの特徴が見られます。
①20分を境に糖質よりも脂肪による
カロリー消費が大きくなる。
②時間や期間が長くなるほど
筋肉が減ったり、身体が省エネになる。
③有酸素運動運動時以外の
カロリー消費が低下する。
一般に伝わる有酸素運動は
①のメリットのみ。
ダイエット本やスポーツジムでも
このように①のメリットを伝えるところは多い。
最近ならば
短期集中ダイエットジムとかでも
ここのメリットだけを捉えて
有酸素運動を提供するところも
増えてきている現状。
それでも多くの女性が感じる
有酸素運動で痩せない理由は
②と③が影響しているからです。
基本的なダイエットでは
①は短期的に痩せるかもしれません。
しかし、長期的に見ると
②と③のデメリットの方が残ります。
結論、ダイエット目的での
有酸素運動は不要。
もしも、今有酸素運動を
取り入れている場合、
いきなり辞めると
②と③の影響が残りリバウンドします。
だからこそ、
女性のダイエットにて有酸素運動を
進めること一切しない。
仮にどうしても有酸素運動を
取り入れたいならば、
この2つに変えていくと良いでしょう。
●運動時間を週に90分未満にする
→運動時間が延びるほど
体の省エネ化、日常の消費カロリーが
上がらず、痩せない体質になります。
これを防ぐためには
1回20分、週3回までに抑えることが
効果的です。
●前後に1時間は糖質を摂らない
→エネルギーになる糖質を運動前に!
とよく聞きますが、
これはスポーツでのエネルギー節約術。
この理論をダイエットに応用するのは
全く的外れなやり方。
なるべくエネルギーを長続きさせる
ための方法であり
ダイエットとな180度逆効果。
それどころか
脂肪をなるべく使わないスイッチが入り
節約モードに変わります。
運動後も同様で、
せっかく燃焼され続ける脂肪を
自らストップさせることになります。
このように同じ時間、同じ運動でも
行い方や、タイミングで
効果的にも、逆効果にもなります。
動けば痩せる!の根性論では
今は何とかなるかもしれません。
でもあなたは今だけ痩せたいの?
2年後も3年後も痩せていたいの?
こんな情報が変わる中で
20年前もの有酸素運動の情報を
未だに過信するのは危険。
進化より退化する結果になり、
これらのような知識は不可欠になります。
これらはあなたが
ずっとキレイでい続ける為の一つの知識。
やってることを否定してるのではなく、
確定してる情報を正しく
取り入れてほしいという想い。
#ボディビルダーやボディコンテスト出場者は
#大会終わって食事を戻せばリバウンドする
#しかも物凄いスピードで
#筋肉がたくさんあるのにリバウンドする
#本人が一番実感してるはず
#筋肉があっても太るということを
#ある意味リバウンドしてる理由はこの有酸素運動の理論と同じこと
#結論そのコンテスト出場者と同じ食事法をしてもリバウンド体質になりやすい