【パーソナルトレーナーにこだわる理由①】


・引き締める為の二の腕エクササイズ
・脚を細くする為の太もも痩せエクササイズ
・お腹を細くする為の体幹トレーニング

など、
よく動画で紹介してほしいと
お問い合わせありますが、

残念ながら
僕はSNSなどでトレーニングを
紹介は一切しません。


パーソナルトレーナーの方が
最近、簡単エクササイズで紹介する人が
多いですが、正直全くその行動は理解できません。


また、
これまでにもいくつかの企業様から

「生活習慣病改善などに関するセミナーを
うちで開催してほしい!」

「健康増進に伴い、社員向けにダイエット教室
を定期的にお願いしたい!」

などの依頼がありますが、
全てお断りしてます。


仮に引き受けるとしても
座学のセミナーならば5名以内、
トレーニング指導は2名以内までですが、
大抵は何十人単位の依頼ですので
話が合うことはないです。


金額の提示は
平均2時間で3〜5万円の報酬。

それをお断りしても
「どれくらいで引き受けてくれますか?」
と、しつこく聞かれますが…


「いやいや、
例え何十万円、何百万円の依頼でも
僕は絶対にやりません!!!!」

ホンマお金なんてどうでもよい!!!


僕の肩書きは
「パーソナルトレーナー」であり、
神戸で「パーソナルトレーニングジム」
を経営してます。

パーソナルとは
「個人の」「個人的な」
などの意味はあります。


マンツーマンでトレーニング指導する
以上は
一つ一つのトレーニングを提供するのに
責任と自信は持ってます。


もちろん、
一番の優先順位は
「クライアントに怪我をさせないこと!!!」


クライアントの方も
怪我はしたくないし、
間違った方法でトレーニングをして、
ボディラインを崩したくないのが願いです。


だからこそ、
パーソナルトレーナーという仕事が
存在し、成り立つ。


なぜここまでこだわるのか?
理由は過去の失敗からあります。


少し話は脱線します…。


僕がスポーツ業界で働きだしたのは、
8年前のこと。

最初は某スポーツジムで
アルバイトで採用され、
数ヶ月ほどですぐに社員雇用されました。

そうなると、
10人以上入るような
スタジオレッスンなどの担当も
任せられました。

最初は
運動をたくさんの人へ
教えることができる喜びしかなく、

インストラクターとして
これからもたくさんの方の運動を
サポートしていく!!
と、決意しました。


そんな中、
いつも筋トレ系のスタジオに
参加してくれていた50代の女性の
方が、ある日突然来なくなりました。

その方は、スタジオに入らずに
ストレッチスペースで
いつもストレッチをしていました。


疑問に思い声掛けすると、

「前に入ったレッスンで、
私の使い方が悪く膝を痛めてしまったので、
治るまでは山野さんのプログラムには
参加できないです。ごめんなさい。」


ショック過ぎて、
その時は本当に言葉が出ませんでした。


どんな理由があろうと
怪我をさせたのは僕の責任。。

それなのに、
その女性の方は自分ばかりを責めてる。


通常、
ジムとお客様と最初に交わす契約書では
「怪我、事故などは一切の責任は負いません」
と記載してますが、

インストラクターとして
運動を教えてる以上はなにがあっても
教える側の責任と僕は考えます。

怪我をしても
基本的には担当インストラクターに
言わない人が多い。


それ以来、
僕はインストラクターという
仕事を辞め、
スポーツジムで働くことも辞めました。


スタジオ内で
不特定多数の方の
フォームや使い方を全員正しいように
変えるのは現実的に不可能…。

怪我はお客様の自己責任!という考え方が
合わない。


これがキッカケで
僕は二度と同じ人を
作らない作りたくない理由から
パーソナルトレーナーを
目指すことに。

→② 長文の為に次回へ

#ダイエット
#三宮パーソナルトレーナー
#三宮パーソナルトレーニング
#神戸パーソナルトレーニング
#神戸パーソナルトレーナー
#ボディメイク
#信念は何年経っても捨てない8BECA05A-1532-464C-B010-CA22A476CDB3