【パーソナルトレーナーにこだわる理由②】

→①の続き…

過去の失敗キッカケで
僕は同じ人を作らない作りたくない理由から
パーソナルトレーナーを
目指すことに。


そこからは
夜間のスポーツ系の専門学校にも通い、
整体、ストレッチなど学校も通い、
数えきれないほどセミナーに通い続け、
学生時代にもしなかった勉強を毎日やり続け、

無事に
パーソナルトレーナーの資格を取得!!


またその他にも
ボディメイク、メンタル、整顔、フェイシャル、ファスティング、食事などに
関する資格を、

2年足らずで
10個以上取得しました(詳細はうちのHP参照)


でも、
前ばかり見て進んでいると
いつの間にか借金生活へ。


当時、付き合っていた彼女にも
それが原因でフラれました(笑)


それでも
学費、セミナー代、資格受講代を含めた
200万円以上の借金をしても、
そこで得た経験や知識の財産は
いつか必ず未来で活かされる自信がありました。


そして、
4年前に開業。

開業から半年で200万円の借金は完済。 


自分の知識は財産。
その知識は使えば使うほど
ダイヤモンドのように研ぎ澄まされる。


見えない真実はある。
まだ見えない未来もある。


だからそ、
見えることよりも
見えないことを考えること。


1人でやる以上は
覚悟と責任が必要。


少なくとも僕は
それらを経験してきたつもり…。

それが偉いとかではなく、
僕は伝えることはできるということ。



脱線した
話を戻すと、


トレーニング1つ1つにしても
責任を持てる。


だからこそ、
SNSやブログなどで
不特定多数の人が見る中で、
無責任にエクササイズを
紹介することは絶対できない。


それをすることは
他のパーソナルトレーナーとして活躍する
トレーナーにもかなり失礼なことです!!


それがどんなに
簡単なエクササイズだとしても…


発信する側はいつでも 
気持ちいいものです。

トレーニング本に載ってるエクササイズを
あたかも
自分の考案したエクササイズかのように
紹介することで、

困ってる人を助けた気持ちになるし、
実際にそのエクササイズをした人から


「痩せました!」
「かなり効きました!」
「次も楽しみにしてます!」


と、喜びの声が届くと
自分のやったことは正しいと肯定してしまう。
それが人間の承認欲求というもの。


人から褒められると
自分の立場がすごいと勘違いするのは当たり前。 

なにも偉くないのに、
周りから「先生」とか呼ばれると
上の立場になったかのように思い込み勘違いする。
(政治家、弁護士、トレーナーなど)


まず理解してほしい。
成功者はいるが、
その裏には失敗者もいるということを!


見えないことに目を向けるのは
人になにか教える上では大切なこと。


①でも述べましたが
怪我したり、失敗した人、
リバウンドした人は
基本的には言わない人が大半。


なぜなら自分を責めるから!!!

・自分のやり方が悪いから…
・自分だけ成功してないかも…
・怪我やリバウンドしたことが恥ずかしい…


ジムをやめる人のほとんどは
理由は言わずに辞める人が多いのと同じこと。


失敗した人は「失敗した…」
とは、いちいち言ってこない。


この業界は
成功者からしか喜びの返事は来ないものです。



何気ないエクササイズ動画は
自分が見えない先で
怪我、失敗してる人がいる
可能性があるということを理解すること。


なぜなら、
それらを実践する人の多くは
運動や身体の使い方を知らない
女性の方が多いから。


どんなにエクササイズのやり方を
詳しく説明しても
100%できる保証は1つもない。


見えるものよりも
見えないことを考えるのが
なによりも大切!!

→③へ続く 次はラストかな(笑)