【秋冬に太る!を防ぐには?】

痩せたい!の夏の時期から
太りたくない!に変わる秋、冬の時期。


毎年、この時期は春まで
太らない為の身体作り!を
求めるクライアントの方が多い。

運動も食事もとことんやる!
が夏の意気込みでは多くなりますが、

秋に変わってくる、
運動は頑張れるが、食事は緩めに!
の気持ち。

美味しい食材は秋から増えてくるので
食事を頑張ろう!と言う方は少ない。

さらに
太りたくない!に変わる秋の時期では
かなりストレスがたまりやすい。

すると体に表れてくるのは、
夜の食欲が止まらない悩み。

原因となるストレスは多くは2つ
●秋の気圧変化による環境的ストレス
●太る不安を煽られる心理的ストレス

この種類のストレスは、
安心や安定ホルモンのセロトニンを
低下させ、食欲ホルモンを優位にします。

食欲が増して食べてしまうことは自然なこと。
必然的に起こること。

ただ、
知っておきたい対策。

「秋の気圧変化による環境的ストレス」
→個々に合う合わないの違いはあるが、
生活の中でリラックスの時間を作る。

調べればすぐに出てくるリラックス法として、
お風呂、睡眠、音楽等の決まった時間の
習慣をつくること。

ほとんどの女性が既にしているかと…!

それよりも重要な食事の対策としては、
朝の魚、大豆のタンパク質を増やすこと。

①魚→必須脂肪酸オメガ3は
食欲を防ぐホルモンを作るために必要。

②大豆→自律神経が乱れる時
(交感神経が優位が続く時)
女性ホルモンのエストロゲンが減少。

食事対策で効果的なのは
分子構造が似ている大豆をとること。

どちらも朝、活動前に摂っておくことで
1日の食欲ホルモンの波を穏やかにします。

これはかなり有効な1つの方法!

「太る不安を煽られる心理的ストレス」
→運動と食事のバランスで
消費>摂取バランスを作り
体重を減らすのがダイエットの基礎。

ただ、実は食欲を増やす行動が
混ざっていることが多くあります。

特にこの2つ、
・長時間継続する運動
・1種目あたり30秒を超える筋トレ

運動で痩せる、基礎代謝を増やすために、
必ず取り入れられているこれらが
食欲の引き金になってしまう。

①長時間継続する運動は
ストレスホルモンコルチゾルを分泌し、
運動後の食欲を増加させます。

②30秒以上の筋トレは
筋肉の酸化能力(糖質をエネルギーに使うこと)は30秒以降低下します。

以降は一般に言う乳酸が溜まった状態になり
キツい、辛いストレスが溜まります。

同様にコルチゾルにより、
運動後の食欲へと繋がります。

運動後に食欲が増加する。
このサインはダイエットするならば
危険サイン。

ダイエットさせるのに
トレーニングにより
食欲を出させてしまうのは
一番やったらNG。

トレーニング後に
たんぱく質をすぐに摂取しましょう!
とかのアドバイスはもっとNG。

このよく聞くアドバイスは、
基本筋肉をムキムキにしたい
ボディビルダーの食べ方。

ダイエットとは正反対!!

ここの都市伝説的な食べ方を
未だに勘違いして、
実行する人はかなり多い。

トレーニング後に
すぐたんぱく質摂取しましょう!
などのアドバイスは
ボディコンテストを目指す人以外は
絶対アドバイスしない。

他には、
加圧系、きつめのヨガ、耐える体幹系、
サーキットトレーニング、
ランニング、基礎代謝を上げる筋トレ。
が該当します。

これらを否定しているのではなく
あくまで体脂肪を落とす為のダイエットや、
この時期の食欲に影響をする要素
であるという話です。

頻度や前後の過ごし方を間違えなければ
食欲対策も、運動効果もあげられるのは
間違いないことです。

#食欲の秋
#トレーニングの飽き
#秋のせいにする飽きれ
#やらない人はやらない
#結局はやらない人はそのまま冬を迎える
#人が一番恐ることは習慣を変えること
#習慣を変える人は身体は必ず変わる
#今の自分を作ってるのはその習慣
#未来のなりたい自分を作るのは違う習慣
#僕の仕事はその人が変わる習慣をアドバイスすること
#それ以上もそれ以下もない

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