【運動してるのに体脂肪が増える理由】


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昨今の筋トレブームにより、
ダイエットには筋トレ!
が年々定着してきている。


少し前までは
ランニングやウォーキングで
有酸素運動で脂肪を燃やしましょう!

といった、時代もありましたが
有酸素でダイエットというのは
時代に合わなくなってきている。 


なぜなら
忙しすぎる日々に一生続けるのが
現実的に困難であるということ。

運動のために、
前後合わせ2時間時間を作る!
なんてなかなかできない。

続かないことは目に見える。

そもそもに、省エネ体質になる
デメリットもあるので有酸素は
僕でもダイエットには一切進めてない。


でも、
筋トレをしているのに

「運動してるのに体脂肪が増えた…」

という悩みも増えている現状。


もし、あなたもそう感じているなら、
その原因を解消しておきたいところ。


今「筋トレ」
をダイエットに取り入れているけれど、

知らないと損し続けてしまう話です。




筋トレして脂肪が増える?!
という不可解なことは本当に起こっています。


・筋トレして体重が増えた…
・筋トレして太くなった…
など、筋トレに経験から
マイナスイメージを持つ人もいる。


これには
・下半身メインで筋量が増えた。
・筋肉を増やすためだけの食事。
など、重すぎる重さや食事量が原因。

未だに筋トレ直後に
プロティンや肉などのたんぱく質を
すぐに摂取しましょう!
などのダイエットに不向きな
食事指導もしてる人は多いが…

ダイエットにはマイナス!!


体重が増えない、体型が太くならないの
改善はそんなに難しくないもの。


でも、
筋トレして体脂肪が増えた…
これに関しては別の原因。


よくやりがちな
なんちゃってボディメイクトレーニング。


しなやかなボディになるために!!!
と取り入れやすい間違いとして

●軽めの重さで高回数の筋トレ
●ジーッとキープする筋トレ


これが筋トレで脂肪が増える
最大の原因です。


結論から言うと、
元々の痩せの筋肉(速筋)が
痩せない筋肉(遅筋)に
性質が変わってしまうからです。



筋肉は使うほど、
速筋の性質が多く、痩せやすい。

でも、使わないと減るので、
筋肉量が減り太りやすくなる。


そこに曖昧なしなやかさ!が入ると
軽めの重さで筋肉を刺激して!
と謎の理論へたどり着く。


この謎の理論の行き着く先は、
遅筋の性質を増やし
筋肉質で太りやすい…の素。


こうなると
筋トレの負荷設定、頻度を
きちんと見直す必要があります。


例えば、

●痩せる回数の設定
→15回は15回で終わり!
ではなく、15回以上は出来ない…!!
ように設定する。

重りがなければ、
軽くジャンプや、
速度を上げる時速く、下ろす時ゆっくり
とするのが簡単な負荷の上げ方です。

いずれも痩せ筋(速筋)への
アプローチ。


●痩せるセット数の設定
→基本は1セットでやりきる!
というのも慣れないと難しい場合、
2〜3セットの設定が良い。


その際の2〜3セット目は
12回、8回…と
疲れて出来なくなることが
正しい痩せるセットの設定です。


本やダイエット雑誌など
どこにでも書いてあるような、
○○回○○セットは記述上の目安。

解釈までは書いていないことがほとんど。

解釈まで書いてしまうと
筋トレが難しくなるから、
書かないというのもある。


筋トレに
正解はないが、
間違いはある。