歴史から学ぶ!
そして、準備する!


過去、1年前のストーリー(インスタのハイライト
My message②参照)に載せたましたが、
同じような投稿。


人は死ぬ!
街も死ぬ!
国も死ぬ!


予期せぬ災害や事故が起きた時、
人は不安になる。


人間の心理でみればこれは仕方ないこと。


買い占め、強奪、詐欺、人災、批判、憎悪…


阪神淡路大震災や東日本大震災、
リーマンショックによる数々の倒産、
大型台風による被害、
その他の自然災害…


住んでいる場所や年齢によって
これらの経験してる数は違うでしょう。


その度に人の醜さを感じた回数も経験によって
違うでしょう。


それらを経験を多くすればするほど、
「生きるために!」から
「死なないために!」への思考が強くなる。


人の嫌な一面もみることはあるが、

経験は人を強くする。
経験は人の思考を高める。
経験は財産になる。

必ずメッセージが経験の中にはある。



「過去の経験を活かそう!」
「この経験を風化させてはいけない!」
「若い人たちへこの経験を伝えよう!」 


これは口だけなのか?
危機意識の低下なのか?
結局風化してるだけなのか?


その経験が廃れることなく
今に活かされてることはあるのか?


これは人の死も同じ。


現代の医学は
人の死や屍(しかばね)により進化してきた。

人の死がなければ
今の医療も成り立ってない。


犠牲を犠牲に思うのではなく、
その犠牲を自分の糧にすることは
残された人の義務。


人はそこからたくさんのメッセージを受け取る。


僕自身も
父の病死、友人の交通事故死、
友人の自殺など
さまざまな経験はしてきた。



その度に想う。



「どんな死も自分にとって無駄なものはない」


その経験から
その人たちのメッセージを受け取り
自分を守るための行動を示してくれる。


同じケースにならないために
「お前は考えろ!」 
「俺と同じ失敗をするな!」
と、故人から言われている気がする。


僕がそちら側ならそう伝わってほしいと願う。


身内だけではない。
ニュースで流れるような事故事件により
被害に遭われた方には
全ておいてメッセージがある。


そのメッセージをどう解釈するかは
個人の自由。


人の死を無駄にしない。



経験でみれば
買い占めなども同じ。


マスクがない、
食材、トイレペーパーがない…


「周りが買い占めるから悪い!!」
「仕事がないのはコロナや災害のせい!!」


いやいや
あなたがそれ以前に
不測の事態を想定して備えていたのか?


自分ができていないこと、
過去の経験や警告に
対して行動しなかったことを
他人に責任転嫁してるだけでは?



「今、ある分だけで今を生きればよいだろう」


「また同じことが必ず起きる。だから、
 常に日常品や非常食はいつも多めに
 備蓄しておいてなにか不測の事態が起きても
 困らないようにしておこう!」


どちらかの思考に分かれる。


買い占めがあったのは
今回が初めてのことではない。


災害がある度に同じことはあった。
そこからの学べというメッセージはあった。


貯金はなにかある時の為にと思って
多くの人が積極的に貯金するのに、
備蓄には消極的。



災害を経験していない若い世代は
仕方がないところはある。


そこは
これまで経験してきた僕も含め
その対応力や危機管理能力を持つためには
若い世代に伝えることが必要。


本当に忘れてはいけないことは何か。
風化させてはいけないことは何か。


生きることに必要なことを
経験を伝えることが歴史を知ると
いうことではないのか。


『絆』という言葉は
所詮綺麗事であり、安い言葉に
自分たちでさせていないか。


日常が当たり前になれば思考は止まり、
自分を守る選択肢を考えようとはしない。



自分を守る選択肢をたくさん作っても
誰にも迷惑かけない!






と、便座に座りながら文字を打つ。



#この経験は次に活かそう
#今はみんな我慢のとき
#阪神大震災はたくさんのことを学んだ
#それは今でも活かされる
#ありがとう