アホにしかない
メリットがある。


僕はアホです。



それは小さい頃から今にかけて
ずっとアホです。


何よりも数学が嫌い過ぎる。 


中学生の頃、
通信簿で評価される数学は
いつも「1」 (5段階評価)

アホすぎて、
おかんに流れたこともあります。



周りの友達は簡単に答えを出す。


極端ではあるが、例えば
1 + 1 = 2 というように頭の良い子は
答えをすぐに出す。


でも、僕のようなアホは
1 + 1 = 2 が簡単に出ない。

1 + 1 = 0
1 + 1 = 10

アホでしょ?!笑

めちゃくちゃ考えたのに
間違えた答えばかり出す。


でも、アホだから
間違えても恥ずかしくはない。



過程は違っても
答えが1つしかない数学は
本当にアホには難しすぎる。
 


では、
ここからアホを正当化させ、
アホの援護射撃をする!


大人になって思うこと。


頭の良い人と話すと、
1つの答えばかりを主張したり、
その固定概念を変えない人が多い。


あくまでま僕の経験上の意見。


頭が良い人ほど
自分の答えに絶対の自信を持っていて
計算も速い、正解と思える答えを
いつでもすぐに出す。


さすが学生時代に
1 + 1 = 2  
だけで生きてきた人たち。

1つの答えを出すのが速い。

人生を安定させる手段も
僕たちよりも遥かに知っている。

答えのないリスクには手を付けない。


でも、
独立したり、起業家、経営者には
アホが多い。


それは僕の周りの経営者も同じで
アホばかりだ。


共通するのは、

答えのないリスクばかり求める。
固定概念がない。
新しい過程と答えを次々と出す。
すぐ行動したがる。
失敗なんてなんとも思っていない。


時には
1 + 1 = 2
を堂々と否定すらする。


間違えていてもそれを糧にして、
思考を重ねては行動…
思考を重ねては行動…
そこからいろんな答えを導こうとする。


失敗を恐れていない。


頭が良いことはメリットもあるし、
デメリットもある。

頭が悪いことはデメリットが強い、
でもメリットもある。


自分がどちら側か判断する必要はある。


数学ではなく、
本当に考える力がないと
頭が良い!頭が悪い!関係なく
どちらに立っても
デメリットしか選べない。


本当のアホとアホは違う。


思考に差があれば
本当のアホはずっと失敗し続ける。


だから、
その傷口を広げないのは
『知識』という名の
効くか、効かないか分からない薬。


勉強すると知識が増える。
知識は人生の選択肢を増やす。


すでにアホの逆襲は始まってる。
インスタグラマーや
YouTuberやIT関連などもその一つ。


学生時代の失敗は
今思えばなにか1つの成功を作るには
必要な経験だったかもしれない。



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