「将来的に自分のパーソナルジムを開業しようと思ってます。立地や広告費、宣伝費などどのような準備をされましたか?」

画像1

このような質問は同業者のトレーナーからもよくある。

大手のパーソナルジムの経験を経て、

”いつかは自分の店を持ちたい”

トレーナーに限らず、誰もが一度は描く夢。

ただ、

・実際にどこに店を出せば成功するのか? 

・集客力が心配だ…

・宣伝費や広告費に回す資金はない

・失敗したくない…

・いろんな人に来てもらいたい!

このような不安や希望は

常に交差するもの。

今後、独立を考えている方への参考になればと

ここで少しばかり共有しておきます。  

よくやりがちなトレーナー立地選びのミス…

よくトレーナーが独立する時に

失敗する立地選びについて述べよう。

●近くにジムやパーソナルジムがない場所を選ぶ
●マンションの一室でこっそりやる
●駅から遠い立地だけれど家賃が安さで決める

大きくはこの3つ。

これをやってしまうトレーナーは本当に多く、

ほとんどは店舗の売上が上がらず、継続できない。

ジムやパーソナルジムがない場所を選ぶデメリット

一見、同業者であるジムやパーソナルジムが

周りにないところを選ぶメリットはあるように思える。

まずここで考えべきことは

なぜ他社はここに出さなかったのか?を考えること。

どんなスポーツジムでも新店舗を出す時は

市場調査(=マーケティングリサーチ)を行う。

そこに出さないは明確なデータに基づいて

そこにジムを出さないといういうこと。

もちろんまだ未開拓な場所もあるので一概には

言えないが、都市部においては大手ジムが出さない

地域や場所には必ず理由がある。

そこへ仕掛けるのはある意味ギャンブルである。 

しっかり自分で市場調査して、理由を見つけること。

マンションの一室でジムを経営するデメリット
なぜ、マンションの一室でパーソナルジムを

営むトレーナーが多いのか?

答えはシンプルに ”安いから”

テナントを借りるには多額の初期費用がかかり、

マンションの方が月々の賃料が安い。

だから、マンションの一室でパーソナルジムを

こっそり開業するトレーナーが多い。

ただ、ここで理解しておきたいことがある。

ほとんどのマンションやアパートでは営利目的の

事業やパーソナルジム目的の入居は契約上はNG。 

マンションの入口にオートロックがあるのに

不特定多数の人が出入りすることによって

防犯面のメリットがなくなるのもNG理由の1つ。

もし、管理会社にバレれば

間違いなく強制退去させられるでしょう。

ただ、

それでも無断営業してるトレーナーは山ほどいる。 

見極め方として、

・ホームページに住所を記載していない

・マンションの前で看板やチラシを配らず出してない

この2つを満たしていれば無断営業である可能性が高い。

大きく宣伝はできないデメリットがあり、

入居時の契約を守れないぐらいなので

そのトレーナーは信用し難い。

目先の小さい利益だけを見て、

大きな損失を作っていることに気づいていない。

画像4

信用を作る仕事でもあるトレーナーとしても、

経営する責任者としても失格である。

駅から遠く、家賃が安いところを選ぶデメリット

これも利己的な考えである。

家賃の安さを選んで、

お客様が通うメリットを見失っている。

駅から徒歩8分以上の距離は継続率は低い。

そさて、お客様の大切な時間を奪ってることに

気付いていない。

仮に片道10分、往復20分とする。

その20分の無駄な時間に対して、

20分を無駄と感じないサービスを

毎回提供しなければならない。

ここは一流のトレーナーでも

その価値を毎回作り出すのは難しい。

ミシュラン2つ星レベルの

『遠回りしてでも訪れたい料理』

ほどの自信と結果があれば良いが、

自信は必ずしも結果につながるものではない。

新規を得る、固定客を作るのが

難しいデメリットがある
 

 

では、

それらのデメリットを踏まえて

開業時から宣伝費や広告費をかけずに

簡単に安定した集客力を作り出す方法を述べていく。

これはジムだけでなく、飲食店やエステ、

ネイル、美容室、パン屋、コンビニ、服屋など

全て店舗にも活用できる1つの手法である。

立地で全て決まる開業の裏技!

----------------

ここから続きは

https://note.com/yamano0320

note公式サイトへ!