バカ × 利便性 = 格差社会
  

先に注意!!
今回、めちゃくちゃ愛のない毒を吐く。


これからの時代は、
どんどんバカになっていく時代。


さらに言うと

バカで…
モテなくて…
ストレスだらけ…


そんな時代になる。


誰もがご存知の通り
『格差の時代』


お金、経済から思考から交友まで
格差が開いていく。


これはどうしても避けられないこと。


今の時代は
『いかに楽できるか』という流れに
向かって進んでいる。


移動手段は電車や飛行機が使われ、
自動車もその内に自動運転に切り替わり、
切符はICカードに変わり、
お金も電子マネーになり、
財布やカードも必要なくなる。


この事態前から
授業すらオンライン化されている学校もある。


時代が “楽“ を求めているからこそ、
それにあったサービスが提供され続ける。


そもそも手軽さの意義って効率性。


掛かる時間を減らすことで時間を余らせて、
違うことに費やするようにするための
モノのはず。


しかしながら、
現代の人は余った時間をただ浪費していくだけで、
投資なんて考えていない現状。


この自粛期間の中でも
“この時間を自分の為に活かすために…“


結果、この自粛期間の
1,2ヶ月でなにを得た…?!


楽なサービスが増える中で
さらに楽を選択してない?!


もともと通勤や通学の移動時間は
SNSやゲームばかりで、
本を読む人は少なくなった。

移動時間でなくても、
日頃から読む人は少なくなった。


だって “楽“ じゃないから。

YouTubeやTikTokが流行るのも
楽にサクサク見れるからであり、

これらは集中して見る必要もなくて、
ながら見で全然いける。

時間も10分以上の動画であれば見ない人は多い。


こうして時代は
『手軽に』向けて、少しずつ進む。



“吉野家か“!!!



ってツッコミたくなる!


「うまい!安い!早い!」
吉野家のコンセプトは今やこの時代の象徴。



【“楽“にフォーカスしすぎた結果、
 楽を追求することが目的にすり替わった】


言い換えると、
「楽できた!」ということが
今の人たちのゴールになったということ。


だから利便性は
効率性の良いバカが生まれる。


・試行錯誤??楽じゃないから嫌だ!
・ストイック??楽じゃないから嫌だ!
・勉強?読書??楽じゃないから嫌だ! 
・ダイエット??楽じゃないかは嫌だ!

ほとんどの人がやりたがらない。


その結果、
試行錯誤して!
ストイックで!
読書する人はいる!
ダイエットをやる!

その人たちが目立ち始めて
格差の上位として世界で認知され始めた。


普通の人がやらないことをやっていたら
当然目立つ。

バカになる時代にストイックに勉強していたら
当然賢くなるし、差が出る。


当たり前は変わった。


便利は良いことだけど、
今の時代はむしろ
時代と逆行した生き方に思える。


「当たり前のことを当たり前に」
ではなく、

「当たり前じゃないことを当たり前に」
の時代になっている。


自己分析して、
試行錯誤して、
経験を増やして、
ストイックに続けるだけで

1つのバカになるのは避けられる。




できないのなら、
できる環境に身を置くこと。



今の時代の流れの逆をいくこと。


時代だけが悪いのではなく、
群衆心理・行動が強いだけである。



自分から格差社会を作らなくてもよい。


格差社会は
人が生み出してるものである以上は
思考と習慣は変えないといけない。



#古き良き時代