ストレスを減らすには?



世の中にはいろんなストレスを抱えて、
いろんなストレス発散方法がある。


その中で、
自分が実行してるストレスを感じない考え方。



『どのようにしてストレス発散しますか?』
意外にもこの質問はよく受ける。


ただ、
ストレスがないから答えによく困る。


昔から
良いことも悪いことも本人に遠慮なく言うし、

自分のことを陰でコソコソ言う人には
どんな上の立場の人であろうとも
昔から遠慮なく、直接話し合いを作ってもらう。


だから、上司と喧嘩なんて日常茶飯事。
目上の上司なのに理不尽と感じれば
説教することもあった。 

普通なら絶対にあり得ない。
本当にあり得ないことをするタイプ。


間違いなく山野はかなりやりにくい部下。


そして、嫌われやすかった。


でも、ストレスはない。



ただ、このストレスを作らない方法は
敵ばかり作るから全くオススメしない。



もう1つのストレスを減らす方法を紹介する。


ストレスが溜まる前提よりも
ストレスを溜めない方がよくない?


「ストレスが溜まる前提」で考えているから
我慢しようとしてしまう。


それならば、
ストレスが溜まらない環境を作ったり、
ストレスの捉え方を改めた方がよい。


結果、
ストレスを発散しなければならないという
無駄な時間も思考も状況もなくなる。


ストレスを減らす1つの方法としては

『視点を増やすこと』



これは最近でも伝えることは多いが、
収入源を増やしたり、
違う分野の学びを入れることで、
不安や心配を軽減するのと少し考えが似ている。



例えるのが得意だから1つ例を出す。


飲食店でよく起こる出来事。
22時入店ストップ、23時で閉店だとする。


今日は人も少ないし、
店内の残りのお客さんも食事がある程度
終わってる状態である。


そうなると
「今日は早く帰れる!
 よしっバイト終わったら飲みに行くかー」
という心理になる。


しかし、21時55分に4名様のご来店。


チーン…


アルバイトはみんな落胆する。
「なんで今来るの?」
「空気読めよー」
「マジであり得ないわー」


予想外のアクシデントは
ストレスが溜まるもの。

もちろんこのケースならばアルバイトの子たち。


サービスも雑になり、心なしか無愛想になる。



でも、もしあなたが社員ならば?


当然入店させる!
だって、売上出るやん。

「少しでもノルマは達成したい!」


その時間にお客さんを入れたことで
社員はストレスに感じるどころか
むしろ、喜んで入店してもらうはず。



さらに、もしあなたがお客さんだったら?

ギリギリなのに入店を許してもらえた。
少なくとも嬉しく思えませんか?

「いい店!でも、閉店までにはちゃんと出よう」


視野を増やすとはそういうこと。


社員やお客さんの立場で考えられれば、
ストレスはそんなに溜まらないもの。


アルバイトの目線しか持ってないと
こういう小さなストレスが溜まっていく。


そもそも、自分の中にある
『視野の数』が少なすぎる。

主観でしか判断できないからイライラするし、
相手に遅刻されたとしても
相手が遅刻した理由を何か考えて、

遅れながらも急いで向かってきている姿を
想像すれば、そこまでイライラはしないはず。


そうやって
「同じ状況でもストレスが溜まらない視点」を
持つことで、ストレスは緩和されやすくなる。



自分の中で視野を増やせば増やすほど、
ストレスマネジメントが上手になる。


ただ、どんな状況だとしても、
ストレスだと感じる人も感じない人もいる。

自分の状況に対して「ストレスを感じて当然」
だとも思わずに、

「どういう人ならストレスに感じないか?」
を想像して、その人の感覚を自分の中に
インストールすること。


それだけでもストレスは軽減できる。


どんな状況に陥っても
視野が狭い
選択肢が少ない
思考力がない
これらは自分を苦しめる。


セルフマネジメントはこれからの時代は必須。
それができれば自己ブランディングを
構築しやすい。